説明

株式会社日阪製作所により出願された特許

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【課題】 小規模な設備でありながら、海中生物を確実に死滅処理することのできる海中生物の死滅処理方法、及び、海中生物の死滅処理設備を提供することを課題とする。
【解決手段】 流体を流通させる第一流路と第二流路とを備えた熱交換器の第一流路に水源から海水を供給し、第一流路から流出した海水に対し、該海水が第二流路を流通する際に第一流路内の海水の温度を海水中の生物が死滅する死滅温度以上に上昇させ得る熱量を与え、該熱量が与えられた海水を第二流路に供給し、第一流路内の海水と第二流路内の海水との間で熱交換させる死滅処理工程を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】設備コストの高騰や設置スペースの制限の原因となるクリーンルームを導入しなくても、殺菌後の食品に雑菌類を付着させることなく該食品を密閉包装することのできる食品の包装方法を提供することを課題という。
【解決手段】上面が開放した容器本体に食品を収容した殺菌後の食品入容器を密閉する食品の包装方法であって、前記食品入容器における容器本体の開放部分を通気性を有する気体透過性フィルムで覆った一次加工済食品入容器を加熱殺菌中又は加熱殺菌した後に、該一次加工済食品入容器の内部を陽圧状態にし、該陽圧状態の一次加工済食品入容器における気体透過性フィルムの少なくとも前記開放部分を含んだ領域に気密性材を積層し、前記一次加工済食品入容器内を密閉するようにした。 (もっと読む)


【課題】給液アームの反転領域において加減速を的確に制御することで、搬送ベルトの幅方向に原材料を均等に給液することができるようにした給液分散装置を提供する。
【解決手段】この給液分散装置は、真空容器10内に無端の搬送ベルト11が納置され、この搬送ベルト11の上流と真空容器10との間に、揺動軸23が基端部を真空容器10外に突出させて立設され、給液ノズル21を先端部に取り付けた給液アーム22の基端部が揺動軸23に固定され、揺動軸23を中心軸として、給液アーム22及び給液ノズル21を往復揺動させる駆動原30が揺動軸23の基端部23aに備えられている。駆動原30は、一方向に回転するモータ31と、モータ31の回転軸32に固定された原動クランク41と、揺動軸23の基端部23aに固定された従動クランク42と、原動クランク41と従動クランク42とに連結されたタイロッド43とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 入浴時の浴室への給湯は勿論のこと、浴室以外の場所に給湯するときにも給水配管系の水の温度を上昇させることができ、湯沸器でのエネルギーの消費を抑えることのできる給湯システムを提供する。
【解決手段】 給水システムの制御装置は、入浴に関連する情報を取得する入浴情報取得装置が取得した情報を基に入浴中であると判断すると、浴室内の浴槽の下部に接続された排水系を開閉する開閉弁を閉状態で維持する一方、前記入浴情報取得装置が取得した情報を基に入浴中でないと判断するとともに浴室以外の箇所に繋がる経路上での湯の流通の有無を検知する給湯検知装置の検知結果を基に浴室以外の箇所に繋がる経路上での湯の流通があると判断すると開閉弁を開状態にする。 (もっと読む)


【課題】 使用済みの温水と給水源からの水との間で効率的に熱交換させることができる上に、使用済みの温水の流通に伴って付着したスケールを物理的に除去することのできる給湯システム用排熱回収装置を提供する。
【解決装置】 給水システム用排熱回収装置は、所定の間隔をあけて配置された複数の伝熱カセットと、隣り合う伝熱カセット同士を連結する複数の連結部と、前記複数の伝熱カセットの並ぶ並列方向の最も一端側にある伝熱カセットに接続され、一次側給水配管が接続可能に構成された一次側接続部と、前記複数の伝熱カセットの並ぶ並列方向の最も他端側にある伝熱カセットに接続され、二次側給水配管が接続可能に構成された二次側接続部とを備えた一対の熱回収体の少なくとも何れか一方の熱回収体は、少なくとも伝熱カセットが他方の熱回収体の伝熱カセットに対して相対的に位置変更可能に構成される。 (もっと読む)


【課題】弁体がシート部材と非接触で対向した状態で対象物が流通路を高速、高圧で流通する場合であっても、シート部材が対象物の流通で磨耗することを防止することができる非接触式バルブ装置を提供する。
【解決手段】非接触式バルブ装置1は、連通孔R1が形成された弁体2と、該弁体2を収容する弁体収容室30が形成され、弁体2の連通孔R1を介して互いに連通する一対の流通路R2,R3が形成されたハウジング3と、一方の流通路R2の弁体収容室30側の開口端周りに環状のシート部材4とを備える。弁体2がシート部材4と非接触で対向した状態の第一姿勢と軸線L方向の何れか一端側を支点にしてシート部材4側に傾動した第二姿勢との間で切り替え可能に設けられている。弁体2がシート部材4に対して非接触な状態で回転可能となるように、他方の流通路R3の弁体収容室側の開口端周りに隙間遮蔽部材6を備える。 (もっと読む)


【課題】 弁体とハウジングとの間で流動体を円滑に流通させることで弁体やハウジングに対する流動体等の付着乃至堆積を抑制し、弁体の回転や傾動を確保して主通路の開閉を円滑に行える状態で維持することのできるバルブ装置を提供する。
【解決手段】 連通路が形成された弁体と、弁体収容室が形成されるとともに連通路を介して互いに連通する主通路が形成されたハウジングと、弁体収容室側にある主通路の開口回りに配置された環状のシート部材とを備え、前記弁体は、シート部材に非接触な状態で前記所定の軸線を回転中心にして回転可能に構成されるとともに当該弁体の非貫通部分がシート部材と対向した状態でシート部材側に傾動してシート部材に圧接するように構成されたバルブ装置において、前記弁体は、連通路の少なくとも何れか一方の開口端回りにある外面の少なくとも一カ所に連通路を画定する内周面上で開放した凹状の流動体誘導路が形成されている。 (もっと読む)


【課題】熱媒体が各第1流路内に効果的に流れるようにすることで、熱媒体の入口温度と被熱交換媒体の出口温度が接近しないプレート式熱交換器を提供する。
【解決手段】このプレート式熱交換器は、積層された複数の伝熱プレート10,20,30,40のそれぞれを境にして第1流路1と第2流路2とが交互に形成され、第1流路1同士を連通する連通路3と第2流路2同士を連通する連通路4とが設けられている。第1流路1は、熱媒体が往き方向に流れる複数の第1往路1aと、熱媒体が戻り方向に流れる複数の第1復路1bとに区分される。第1流路1同士を連通する連通路3は、熱媒体を各第1往路1aに流入させる供給路3aと、前記第2供給路を挟んで隣り合っている第1往路1aから第1復路1bに熱媒体を誘導する折返路3bと、第1復路1b内の熱媒体を回収して各第1往路に流入させることなく排出する回収路3cとに区分されている。 (もっと読む)


【課題】弁体とハウジングとの間における高いシール性を確保することができる非接触式バルブ装置を提供する。
【解決手段】非接触式バルブ装置1は、連通孔R1が形成された弁体2と、該弁体2を収容するための弁体収容室30が形成され、弁体2の連通孔R1を介して連通する流通路R2,R3が形成されたハウジング3と、該ハウジング3内の流通路R2,R3の少なくとも何れか一つの弁体収容室30側の開口端周りにシート部材4とを備える。弁体2の非貫通部分がシート部材4と非接触で対向した状態の第一姿勢と軸線L方向の何れか一端側を支点にしてシート部材4側に傾動した第二姿勢との間で切り替え可能に設けられている。弁体2は、非貫通部分のうち第二姿勢でシート部材4と密接する領域にテーパ状部13を備える。シート部材4は、少なくともテーパ状部13と密接する外周領域(シール部)41が断面円弧状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】弁体の連通路の周囲に存在する流通対象物を確実に除去することができ、弁体とシート部材との間のシール性能を担保することのできるバルブ装置を提供する。
【解決手段】連通路R1が形成された弁体2と、弁体収容室VRが形成されるとともに連通路を介して互いに連通する主通路R2、R3が形成されたハウジング3と、主通路に対応させてハウジング内に配置された環状のシート部材4とを備え、流体をシート部材と弁体との間に向けて放出させる環状の流体供給路NRが主通路の内周に沿って形成される。弁体は、シート部材に対して非接触な状態で所定の軸線を回転中心にして回転可能で、非貫通部分がシート部材と対向した状態でシート部材側に傾動可能に設けられ、連通路回りの少なくとも一カ所に、連通路の開口と同方向に開放するとともに連通穴及び弁体収容室の少なくとも何れか一方に向けて開放した凹状の逃路22が形成されている。 (もっと読む)


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