説明

トヨタ自動車東日本株式会社により出願された特許

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【課題】金属層を用いることなく、レーダ装置を遮蔽すると共に金属光沢を模した高輝度性を有する、レーダ装置用被覆部材を提供する。
【解決手段】車両前部に設けたレーダ装置100からの電磁波の伝搬経路上に配置される被覆部材10であって、車両前方側に配置される第1光学媒体10とこの第1光学媒体10の裏面12に接触して設けられた第2光学媒体20とを備え、第1光学媒体10の裏面12は隙間無く並んだ複数の微細構造部によって構成され、第2光学媒体20の屈折率は第1光学媒体10の屈折率よりも低い。 (もっと読む)


【課題】塗布剤・充填剤の液材料のシーラを吐出せしめるシーラガンを、弁機構の閉弁によりシーラの吐出を停止せしめたときに、吐出筒の筒先の吐出口から垂れ下がるように生成されるシーラの液だれが、生じないように構成する。
【解決手段】ポンプ室pの拡縮作動により吸引作動と吐出作動を行うポンプ装置Pを、シーラガンAと別体に構成して、シーラガンAのボディaに着脱自在に取り付け、ポンプ室pに通ずる接続パイプ72を吐出筒2内に配置し、このポンプ装置Pの吸引・吐出の作動を握りレバー5の回動作動に連動させる。 (もっと読む)


【課題】握りレバー5の握り込みにより弁機構4が開弁してシーラが吐出筒2の筒先から吐出し、握り込みの解放により閉弁してシーラの吐出が停止するシーラガンにおいて、塗布作業中における握り込んだ掌の疲れの対処のための握りなおしの操作が、他方の手を添えずに、シーラの吐出に乱れを生ぜしめることなく行えるようにする。
【解決手段】弁機構4を開弁・閉弁に作動さす作動シャフト7と連繋する握りレバー5に、作動シャフト7を閉弁とする側に移動させる復元バネ50と、その復元バネ50よりバネ圧を強くしたバネDとを連繋させて、弁機構4を開弁させるときの握りレバー5の回動作動を、復元バネ50を圧縮させながら作動シャフト7を開弁位置に動かす前半側の回動作動と、作動シャフト7を復元バネ50により開弁位置に保持させたまま、復元バネ50より強く設定したバネDを圧縮していく後半側の作動との、2段の作動とする。 (もっと読む)


【課題】液だれ防止装置付きのシーラガンAにおいて、シーラを吐出筒2先端の吐出口20aから吐出させて塗布作業、充填作業を行うときに、吐出口20aからの吐出に直進性がなく、作業性を悪くしている問題を解決するため、吐出するシーラが、吐出口20aから、前方に向け直進して吐出されるようにする手段を創出する。
【解決手段】液だれ防止装置Bが装備せしめてあるシーラガンAにおいて、吐出筒2の先端の吐出口20aの前面に、内腔を吐出口20aの口径に揃えた誘導パイプCを、突出長さが10mm程度となる長さに設定して吐出口20aを延出するように装設する。 (もっと読む)


【課題】高さ方向の省スペース化を図れて位置合わせ可能なリテーナ及び取付構造を提供する。
【解決手段】雄部32が互いに反対位置に設けた雄側第1側部36及び雄側第2側部37と、雄側第1側部36より先端側で雄側第1側部36より側方に突出した爪部35と、を備え、雄側第2側部37が先端側で雄側第1側部36に近接する傾斜面を有し、雌部42が互いに離間した受け部44及び支持部45と、雌側ベース部41に開設したベース穴部48と、を備え、受け部44は雄部32及び支持部45より弾性変形可能に雌側ベース部41から突設されて雄側第1側部36が当接する雌側第1側部46と爪部35が係止する係止穴部49とを有し、支持部45は雄側第2側部37が当接する雌側第2側部47を有し、雌側第2側部47は先端側ほど雌側第1側部46との間が離間する傾斜面を有し、雄部32を収容部43に挿入すると爪部35が受け部44を弾性変形して係止穴部49に係止する。 (もっと読む)


【課題】車両の側面衝突時にリインフォースメントの車室内への侵入を防止し、且つ、インフレータの長さに拘わらず、カーテンシールドエアバッグの展開を妨げることのないサンルーフ構造を提供する。
【解決手段】ルーフ部に開口部を有する車両において、車両の左右両側に設けられた一対のルーフサイドレール10が、前記開口部の後側に配置されたリインフォースメント11を介して連結されるサンルーフ構造であって、前記ルーフサイドレール10に対し、一端が結合されるブラケット部1,2と、前記リインフォースメントの両端に設けられ、前記ブラケット部よりも剛性が低く形成されると共に、前記ブラケット部の他端が結合される脆弱部3とを備える。 (もっと読む)


【課題】ボディaに組み付けたポンプ装置Pの吸引作動により、液だれのシーラを、吐出筒2内に配設した吸引・吐出パイプ63を経てポンプ装置Pに吸引させる際のシーラを吐出筒2内に引き込む効率を良くして、液だれのシーラの吸引・除去の効果を充分にする。
【解決手段】吐出筒2内に配置せる吸引・吐出パイプ63の先端側を吐出筒2の吐出口2aに接続し、その吸引・吐出パイプ63の筒壁に、吐出筒2内のシーラの流路uに対し連通する連通口Yを開設し、かつ、その連通口Yを、前記ポンプ装置Pの吸引・吐出のポンプ作動に連動して前後に動くようポンプ装置Pに設けた遮閉部材zにより、吸引作動時には遮閉し、吐出作動時には開放させる。 (もっと読む)


【課題】ボディに組み付けたポンプ装置の吸引作動で、吐出筒内を経てポンプ装置の拡縮室に吸引せしめて消失・除去せしめるようにしているシーラガンにおいて、詰まり防止のために要する吐出筒の内部の清掃作業が、適確迅速に行えるようにする。
【解決手段】ポンプ装置Pをボディaの先端部の内腔に嵌装したシリンダ状のケーシング60と、そのケーシング60に嵌合するピストン61と、そのケーシング60の前端側に組み付ける吸引ブロック62と、その吸引ブロック62に設けた吸引・吐出口63に接続せしめて該吸引ブロック62に基端側を保持せしめた吸引・吐出パイプ64と、により構成し、かつ、該ポンプ装置Pの吸引ブロック62を、ケーシング60の前端部に対し装脱自在に組み付け、吐出筒2のボディa先端部に対する係止部Cによる組み付けでケーシング60に固定して装着する。 (もっと読む)


【課題】現物から必要な情報を得ることで、部品のデータ検索を短時間で容易に行なえるようにする。
【解決手段】部品Pを設置するテーブル2と、テーブル2に設置された部品Pの重量を計測する重量計3と、テーブル2に設置された部品Pに光を照射する光源4と、光源4から光を照射することによって部品Pが投影される透視可能な透過型スクリーン5と、部品Pが光によって透過型スクリーン5に投影されることで当該透過型スクリーン5の裏側に映し出される部品Pの投影像PIを、当該透過型スクリーン5を挟んで光源とは反対側から撮像するカメラ6と、光源4、透過型スクリーン5及びカメラ6が固定されている計測用アーム7と、計測用アーム7を移動させるロボット8と、ロボット8を制御すると共にカメラ6で撮像された部品Pの投影像PIに基づき部品Pの3次元形状を得るために画像処理を施す部品検索装置9とを備えている。 (もっと読む)


【課題】デントリインフォースメントパネルを備えずにフードのデント性を確保できる、自動車のフード構造を提供する。
【解決手段】インナーパネル20はストライカーまわりを補強するインナー前部21とインナー後部22とを備え、インナー前部21の後端P2をインナー後部22の前端P1よりもアウターパネル10に近寄った位置に配置し、インナー前部21とインナー後部22との間の境界部をインナー前部の後端P2とインナー後部の前端P1とをつなぐ傾斜部23として形成し、インナー前部21は、アウターパネル側へ凹陥して形成すると共に互いに前後方向に離間している2つの凹部21B、21Cと、これらの2つの凹部の間に設けた取付部21Dと、を有し、ストライカー30は、車体B側のロック装置60に係合するストライカー本体31とこれを固定するベース32とを備え、ベース32は取付部21Dのアウターパネルに対向する面に固定されている。 (もっと読む)


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