説明

トヨタ自動車東日本株式会社により出願された特許

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【課題】車両走行時の低燃費化に貢献し、且つ、剛性が高い車両ルーフ構造を提供する。
【解決手段】車両には、車両前後方向に延びる左右一対のルーフサイドレール102が設けられる。レインフォースメント103は、一対のルーフサイドレール102の間で車幅方向に延びている。ルーフパネル111は、レインフォースメント103の上方で、一対のルーフサイドレール102の間に位置する。ルーフパネル111には、車両前後方向に延びる凹ライン112が、車幅方向に見て左右に並ぶ二箇所に設けられる。接着部113は、レインフォースメント103の上面で凹ライン112との交差箇所に設けられ、ルーフパネル111とレインフォースメント103とを接着する。 (もっと読む)


【課題】未塗着塗料の回収に要する水量を減少させる。
【解決手段】未塗着塗料回収システム100は、塗装ブース103と第1回収池111Aとを循環する第1循環部131Aと、塗装ブース103と第2回収池111Bとを循環する第2循環部131Bとを備える。第1回収池111Aと第2回収池111Bとには、複数の塗装ブース103のそれぞれから送られる塗装ブース103内の未塗着塗料を含んだ水が貯留される。バルブ113A、113Bは、塗装ブース103から回収池111への水の流れを許容遮断する。ポンプ115は、回収池111から複数の塗装ブース103のそれぞれに水を送る。制御盤121は、一の循環部についてバルブを切り替えて回収池と複数の塗装ブースとの間で水を循環させ、残りの循環部についてバルブを切り替えて回収池内の水を浄化部116に送る。浄化部116は、水を浄化する。 (もっと読む)


【課題】使い勝手のよいプルハンドルを備えたドアトリムを提供する。
【解決手段】プルハンドルは、アームレスト20の上面21において車両前後方向に延びる第1開口部を有する第1プルハンドル部23と、アームレスト20の上面21において第1プルハンドル部23から車幅方向に延出する第2開口部24Aを有する第2プルハンドル部24と、を備え、第2プルハンドル部24の内側壁24Cのうち車両後方側に配設される後側内側壁24Eは、車両前後方向に対して交差する交差壁部を有する。 (もっと読む)


【課題】作業者との接近を検出し、衝突を防止する作業支援システムを提供する。
【解決手段】制御装置50は、第1アーム部と第2アーム部から各水平方向へ広がった領域で作業者を検出する検出部71と、検出部71で作業者を検出した場合に第1アーム部と第2アーム部の移動を規制する緊急動作生成部72と、を備え、検出部71を、第1アーム部及び第2アーム部に取り付けた複数の光位置センサで構成し、駆動部はモータとモータに搭載したトルクリミッタとを備え、緊急動作生成部72はトルクリミッタが作動するトルクより小さいトルクでモータを制動制御する。 (もっと読む)


【課題】車両の後部開口に対しバックドアが下開き可能に設けられた車両の後部構造において、前記バックドアを閉じた状態で、該ドアとリアバンパとの間隙から入り込む水の車両室内への浸入を防止する。
【解決手段】リアバンパ1は、その上端にロアバックパネル25の上部を覆うと共に、バックドア20が閉じられた際に該バックドアに覆われる立面部6を有し、前記リアバンパの立面部において、その車幅方向のコーナ部5には、前記バックドアを閉じた際に、該バックドアと前記リアバンパとの間に生じる間隙30に沿って、所定長さに延設された溝部8が形成されている。 (もっと読む)


【課題】シートバックを、車室とトランクルームとを仕切るパーテーションパネル上に作業性良く組み付けられるようにする。
【解決手段】シートバック10が、車室とトランクルームとを仕切るパーテーションパネル上に取り付けられたリンク機構50に取り付けられるリクライニング調整可能な車両用シート1である。シートバック10は、その骨格部に形成された当接面13Bが、リンク機構50の長板部52Cに形成された被当接面52C1にシート前方側から当てられることでシート前後方向の位置決めがされる構成とされている。当接面13Bは、被当接面52C1に対して、シート前方側の斜めの角度から上下一対で挟み込むように当てられる構成とされ、この当接により、シートバック10は、長板部52Cに対して、シート前後方向の位置決めがされると共に、シート前後方向を軸とした回転方向の移動が規制された状態として長板部52Cに位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】軽量化を前提とした剛性構造を高精度に得ることができ、かつ解析にかかる時間を短縮する。
【解決手段】メッシュ状の要素に分割されたモデル19の各要素を、クリープ変形による変形量に基づき、複数のグループのいずれかに仕分ける処理と、前記仕分けられたグループごとに、剛性パラメータを線形解析する処理と、前記グループごとに求められた剛性パラメータを、そのグループに属する各要素に付与すると共に、各要素に生じる反力と、拘束条件とに基づき線形解析し、前記モデルの変形量を求める処理と、前記線形解析により求められた前記モデルの変形量と前記クリープ変形により求められた変形量が所定の許容範囲内で一致するように、各要素の剛性パラメータを最適値に調整する処理と、全ての要素について最適値に調整された剛性パラメータを用いて位相最適化処理を行う処理を行う。 (もっと読む)


【課題】バンパーリインフォースメントからバンパーステイに入力された荷重が、荷重伝達部材を介してリヤサイドメンバの後端部の下部側に集中的に伝達されるようにして所望の荷重伝達状態が得られるようにする。
【解決手段】荷重伝達部材12に車両後方側へ突き出す箱形状の突出部60が設けられ、バンパーステイ14の開口内に挿入されているため、荷重伝達部材12そのものの剛性が高くなるとともに車両の後面衝突時に突出部60も変形させられるようになり、荷重伝達部材12を介して大きな荷重が確実にリヤサイドメンバ16に伝達される。また、荷重伝達部材12の突出部60の側壁62は断面U字形状を成していて車両上方側が開口しているため、側壁62が連続して存在する下部側の剛性が特に高められ、リヤサイドメンバ16の後端部の下部側に荷重が集中的に伝達されるようなり、所望の荷重伝達状態が一層確実に得られるようになる。 (もっと読む)


【課題】モータによらずに、しかも自動的にドアミラーを回動させることのできるドアミラー装置を提供する。
【解決手段】運転席2の側のサイドドア3の車室外側部分に設けられたアウトサイドハンドル4と、左右のドアミラー11,11Aとを第1のワイヤ20,20Aによって連結し、同じく運転席側のサイドドア3の車室内側部分に設けられたインサイドハンドル5と、左右のドアミラー11,11Aとを第2のワイヤ26,26Aによって連結し、車室外からアウトサイドハンドル4を回動操作することにより、第1のワイヤ20,20Aを引いて、ドアミラー11,11Aを使用位置に回動させ、車室内からインサイドハンドル5を回動操作することにより、第2のワイヤ26,26Aを引いて、ドアミラー11,11Aを格納位置に回動させる。 (もっと読む)


【課題】基材の表面に表皮材を接着して成る表皮材付き製品の製造方法であって、表皮材を、基材の端末部の裏面に自動的に巻き込んで接着できる方法を提案する。
【解決手段】型10上に基材2をセットし、その基材2の表面に表皮材3を接着した後、可動体4を下方に移動させて、表皮材3の表面を空気圧で加圧して、その表皮材3を基材2の端末部20の裏面に巻き込んで、当該表皮材3を基材2の裏面に接着する。 (もっと読む)


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