説明

トヨタ自動車東日本株式会社により出願された特許

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【課題】エアバッグの展開性能とインストルメントパネルの見栄え品質を両立させる。
【解決手段】リテーナ6の一方の扉支持部61Aには、インストルメントパネル1のセンターライン15aのティア溝15に嵌まり込んでインストルメントパネル1のセンターライン15aを裂開させる裂開用突起部62と、略コの字形に屈曲形成されると共に、その2箇所の屈曲部63a、63bは弾性変形可能なインテグラルヒンジから構成され、一方の平行線部63cの端部は一方の扉支持部61Aの裏面から延設され他方の平行線部63dの端部は裂開用突起部62を有する裂開用本体部63と、一方の扉支持部61Aに穿設され、裂開用突起部62を有する他方の平行線部63dが挿入されることで、当該裂開用突起部62をインストルメントパネル1のセンターライン15aのティア溝15に誘導する貫通孔64とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】一種類のワーク受け装置で多種多様のワークを位置決めし、ワークに対して正確に物理的処理を行う。
【解決手段】基準穴DHが設けられているワークWをクランプするクランパー2と、クランパー2を上下方向に移動させると共に傾斜可能な複数のアクチュエータ3を有するワーク受け装置4と、先端のアーム51にワーク受け装置4のクランパー2にクランプされたワークWに物理的処理を施す処理装置6が固定されている産業用ロボット5と、所定位置に固定されワークWの基準穴DHを撮像する撮像機器7と、処理装置6が処理位置に移動するように産業用ロボット5を制御すると共に、撮像機器7で撮像された基準穴DHの画像を処理して求めた基準穴DHの位置実測値と位置基準値とを比較して、クランパー2にクランプされたワークWの基準穴DHが位置ずれしている場合には、そのずれ方向及びずれ量に応じて処理位置を補正するロボット制御部11とを備える。 (もっと読む)


【課題】室内に設けた照明装置の使用環境に応じて照明装置の照度を自動的に調節する調光制御システムを提供する。
【解決手段】車外の第一の光を検知する第一センサ21と、照明装置98に入射する第二の光を検知する第二センサ22と、フロントウィンドウガラス91越しにドライバを直接照らす第三の光を検知する第三センサ23と、照明装置98,40の使用環境に対応した照度を求めるための参照情報を備えており、使用環境を判断して照明装置98,40の照度を変える制御装置10と、を備え、制御装置10は第一センサ21からの第一の光の情報と第二センサ22からの第二の光の情報と第三センサ23からの第三の光の情報とヘッドランプスイッチのON或いはOFFのランプスイッチ情報とに基づいて使用環境を判断し、使用環境に対応した参照情報に基づいて照明装置98,40の照度を変える。 (もっと読む)


【課題】プレス機械の大規模な変更を行うこと無く、ワークの穴開け位置の容易な変更を実現する。
【解決手段】パンチホルダ102には、厚さ方向Dに延び、パンチPが挿入されるパンチ孔107が形成されている。保持台103には、ホルダ保持孔104が形成されている。パンチホルダ102は、ホルダ保持孔104に内在され、厚さ方向Dと交差する長手方向Lや短手方向Sに移動自在となっている。位置調整部151は、長手方向Lや短手方向Sに沿ってパンチホルダ102を動かし、パンチ孔107に挿入されたパンチ孔107を所望の位置に位置付ける。 (もっと読む)


【課題】溶接時に発生する熱を小規模の冷却構成規模(冷媒循環流路)で排熱(冷却)させる溶接設備。
【解決手段】溶接設備1と、溶接設備1の近傍に設置される水槽2と、溶接設備1と水槽2間に形成される冷媒循環流路3とを備えている。冷媒循環流路3は、溶接設備1の近傍に配設される還冷却水ヘッダ31および往冷却水ヘッダ32と、水槽2内に配設される冷却管33と、還冷却水ヘッダ31と冷却管33の一端側間を連通可能に接続する冷却還水管34と、往冷却水ヘッダ32と冷却管33の他端側間を連通可能に接続する冷却往水管35とを備えている。 (もっと読む)


【課題】精度良くセンサ座標系を世界座標系に変換する。
【解決手段】基準プレート50を世界座標系でキャリブレーションされた3次元絶対座標計測器60で計測して、世界座標系における基準プレート50の基準点の3次元座標、法線ベクトル、及びエッジベクトルを演算する。また、3次元座標計測ロボット10の3次元センサ部8を指令値に応じた位置に移動させ、基準プレート50にスリット光を投射して撮像し、撮像した画像からセンサ座標系における基準プレート50の基準点の3次元座標、法線ベクトル、及びエッジベクトルを演算する。世界座標系及びセンサ座標系の各々における基準点の3次元座標、法線ベクトル、及びエッジベクトルを用いて、センサ座標系を世界座標系に変換する変換パラメータを、指令値毎に算出する。 (もっと読む)


【課題】自動車外板等の塗装において、特殊な材料を用いることなく、安価な材料でつや消し効果を付与することができ、また、従来の塗装ブース等の設備を利用して、低コストで塗装することができるつや消し塗膜の形成方法を提供する。
【解決手段】着色ベース1上にクリヤ2を塗装する工程と、セッティング工程と、焼付け工程とを備え、前記クリヤとして、酢酸ブチルの蒸発速度を100としたときの相対蒸発密度が1以下、かつ、溶解パラメータ値が7〜10であるシンナーを、クリヤ塗料樹脂に対して15〜70%添加したものを用いる。 (もっと読む)


【課題】車内空間の快適性を損なわず且つ重量の大きな増加を伴わずに側突性能を高める車両下部構造を提供する。
【解決手段】自動車車両を構成するフロアパネル102の車幅方向CWの側部には、ロッカー103が設けられる。ロッカー103は、車両前後方向CLに延び、筒状をなしている。クロスメンバ104は、フロアパネル102の上面に取付けられる。クロスメンバ104は、フロアパネル102の上面に対面するメイン部108を有し、車幅方向に延びている。クロスメンバ104の少なくとも一方の端部分は、ロッカー103の外周をなし車両内側CIに向いているロッカー103の連結部に取付けられる。バルク105は、剛性を有し、メイン部108の下面とロッカー103の内底部分110とを繋いでいる。 (もっと読む)


【課題】ルーフサイドインナ付近の剛性を確保しつつ、構成を簡素化できると共に軽量化を図れる車両のアッパーバック構造を提供する。
【解決手段】一対のルーフサイドインナ13間にアッパーバックパネル15を架設し、アッパーバックパネル15の前端側に車幅方向に延びる横設補強部17を設け、その両端側をそれぞれ端部補強部19に接合し、車両前後方向に貫通する貫通開口を設けたアッパーバック構造であり、横設補強部17はアッパーバックパネル15を互いに逆方向へ複数回屈曲させて車幅方向に延びる複数の横設壁部29a〜29cを形成し、これをアッパーバックパネル15の頂部横壁部25より貫通開口23側に配置し、端部補強部31a〜31cは複数の横設壁部29a〜29cに対応するように屈曲した複数の端部壁部31a〜31cを備え、横設壁部29a〜29cと端部壁部31a〜31cとを壁面同士で接合した。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造でプレス成形機でのプレス成形品のシワ発生を防ぐ。
【解決手段】プレス成形機101は、下型と上型102とを備え、下型の上方に配置された素材Wを上型102で上方から押さえつけてプレス成形品を形成する。上型102には、素材Wの上面を押さえつける上面形成面が形成される。素材押さえ装置201は、プレス成形機101に設けられる。素材押さえ装置201は、ピン203と駆動部250とを備える。ピン203は、上型102に配置され、上下方向に延びている。駆動部250は、上型102と下型との距離に応じてピン203を上下に動かす。駆動部250によって、ピン203の下端203aは、上型102の上面形成面よりも下方の位置と、上面形成面と面一もしくはこれより上方の位置との間に位置するよう上下移動する。 (もっと読む)


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