説明

株式会社積水技研により出願された特許

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【課題】開口部の強度を改善でき、なおかつラップ包装の作業性を悪化させることもない発泡樹脂製トレイを提供すること。
【解決手段】発泡樹脂製トレイは、発泡樹脂シートからなり、底部と、底部の周縁から立ち上がり上縁開口を形成する側壁部と、側壁部の上縁開口から外方へ向かって延びる平坦なフランジ部とを備え、フランジ部はその一部に側壁部の上縁開口を取り囲むように隆起する隆起部が形成され、隆起部はその表面にシボが形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】発泡樹脂製トレイの隆起部にシボを再現性よく転写できる金型を提供すること。
【解決手段】金型は、発泡樹脂シートから、表面にシボが形成された隆起部を有する発泡樹脂製トレイを製造するのに用いられる金型であって、前記発泡樹脂製トレイに対応したキャビティを形成する一対の雄型と雌型からなり、雄型は前記発泡樹脂製トレイの隆起部と対応する部分がシボの形成された平坦面とされてなる。 (もっと読む)


【課題】おはぎや大福といった、外的力によって型崩れし易い塊状の生又は半生の和菓子を、1個や2個といった少数であっても見栄えよく包装することができるとともに、和菓子のズレ動きを防止することができる包装用トレイを提供する。
【解決手段】外的力によって型崩れし易い塊状の生又は半生の和菓子Wの包装に使用される包装用トレイ1であって、トレイ本体2の和菓子載置面3に、和菓子Wの外形状より僅かに小さい外形状を呈する凹陥部4を1つ又は複数設けた。 (もっと読む)


【課題】木箱のような外観形状を維持しつつ、梱包作業を容易に行える保冷容器を提供する。
【解決手段】発泡合成樹脂製の保冷容器であって、上面が開口する箱状の容器本体10と、該容器本体10の上面開口部10Aを開閉するように容器本体10に対して着脱自在に取り付けられる上蓋20とを備えた保冷容器において、前記上蓋20が、間隔を置いて平行に並べられた多数の長細い短冊状部分22と、これら短冊状部分22を連結して該短冊状部分22を一体化するための連結部分21とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】容器から取り出した食品をさらに小分けする場合、等分ずつ同一形状に分けることができ盛り付けの見栄えを良くすることができる上、各等分ずつに別けられても個々の食品の上面に凹陥部が確保されるゲル状食品用包装容器を提供する。
【解決手段】開口部2が底面3よりもやや広く周壁4に勾配がついた複数個の容器本体1Aが、各容器本体1Aの開口部2の外周縁から延設された施蓋用鍔部5を介して連結されるとともに、施蓋用鍔部5に形成された切断ガイド線6から切断分離可能とされたゲル状食品用包装容器1である。容器本体1Aの周壁4には、開口部に沿って外方に広がる段部9が形成される一方、容器本体1Aの底面3には、容器本体1A内に膨出する膨出部11が少なくとも2ヶ所に亘って均等に形成されるとともに、容器本体1A内に突出する突条部12が、底面3の膨出部11同士の中間から周壁4の段部9にかけて形成する。 (もっと読む)


【課題】真空成形において熱可塑性樹脂シートと良好に接触させることができる真空成形用成形型を提供し、ひいては、樹脂成形品の製造効率を向上させること。
【解決手段】熱可塑性樹脂シートの真空成形に用いられ、前記熱可塑性樹脂シートに形成させる製品形状に対応した成形用凹部を有する真空成形用成形型であって、前記成形用凹部を包囲する溝部をさらに有し、該溝部は、製品外となる部分において前記熱可塑性樹脂シートに溝を形成させるべく備えられており、且つ前記真空成形において真空引き可能であることを特徴とする真空成形用成形型等を提供する。 (もっと読む)


【課題】図案のズレが抑制された良好な製品を効率よく製造することができるシート成形品の製造方法を提供すること。
【解決手段】長手方向に所定間隔で図案が備えられている帯状の熱可塑性樹脂シートを前記長手方向への移動と停止とを交互に行う間欠送りによって熱成形機に供給し、前記停止における前記図案の停止位置が前記熱成形機の成形型に対する所定位置となるように位置調整しつつ前記間欠送りを実施して前記成形型で前記熱可塑性樹脂シートを熱成形することにより前記図案が所定位置に備えられたシート成形品を製造するシート成形品の製造方法であって、前記図案の間隔に相当する間隔を設けて長手方向に沿って位置検出マークが備えられている熱可塑性樹脂シートを用い、前記間欠送りにおける前記位置検出マークの移動経路に該位置検出マークを検出可能な位置検出手段を配して前記間欠送りを実施し、図案の前記位置調整を所定の方法で実施するシート成形品の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】図案のズレが抑制された良好な製品を効率よく製造することができるシート成形品の製造方法を提供すること。
【解決手段】長手方向に所定間隔で図案が備えられている帯状の熱可塑性樹脂シートを前記長手方向への移動と停止とを交互に行う間欠送りによって熱成形機に供給し、前記停止における前記図案の停止位置が前記熱成形機の成形型に対する所定位置となるように位置調整しつつ前記間欠送りを実施して前記成形型で前記熱可塑性樹脂シートを熱成形することにより前記図案が所定位置に備えられたシート成形品を製造するシート成形品の製造方法であって、前記図案の間隔に相当する間隔を設けて長手方向に沿って複数の位置検出マークが備えられている熱可塑性樹脂シートを用い、前記間欠送りにおける前記位置検出マークの移動経路に該位置検出マークを検出可能な位置検出手段を配して前記間欠送りを実施し、図案の前記位置調整を所定の方法で実施するシート成形品の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】図案のズレが抑制された良好な製品を効率よく製造することができるシート成形品の製造設備を提供する。
【解決手段】帯状の熱可塑性樹脂シートを長手方向への移動と停止とを交互に行う間欠送りによって搬送するシート搬送手段と、前記熱可塑性樹脂シートを熱成形するための成形型とを備え、前記シート搬送手段による前記熱可塑性樹脂シートの搬送経路に前記成形型が配されており、該位置検出手段による前記位置検出マーク21の検出結果に基づいて熱可塑性樹脂シートの移動量を調整して図案22の停止位置を調整する手段が前記調整手段として備えられており、前記位置検出手段として前記成形型よりも熱可塑性樹脂シートの移動方向上流側に配された第一位置検出手段と前記成形型よりも下流側に配された第二位置検出手段との少なくとも2つの位置検出手段が備えられていることを特徴とするシート成形品の製造設備。 (もっと読む)


【課題】内部に物品を収容する容器本体に被着させる包装容器用蓋体について、容器本体の内部に収容した食品が見にくくなる不都合を抑えつつ蓋体自体を補強するための補強構造を蓋体に設けること。
【解決手段】平面視で水平方向へ広がる長方形状の天面部110と、その天面部110の各辺から下方に垂下し蓋体100に高さをもたらす側面部120と、その側面部120の下端に設けられる容器本体200への接合部130とを有し、内部に物品を収容する容器本体200に被着させる包装容器用蓋体100であって、側面部120が交わる角部150の中央に、上端から下端にわたり蓋体内部側に溝状に凹む角部凹み溝160を備えることとした。 (もっと読む)


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