説明

共同薬品株式会社により出願された特許

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【課題】優れたクッション性を持つ軟質塩ビ発泡体を、任意の厚みで容易に製造できる軟質塩ビ発泡体の製造方法を提供する。
【解決手段】塩化ビニル樹脂、可塑剤、カルボン酸亜鉛塩及び熱分解型化学発泡剤を含有し、塩化ビニル樹脂100重量部に対する配合量が、可塑剤は50〜120重量部、カルボン酸亜鉛塩は0.1〜5重量部、熱分解型化学発泡剤は3〜30重量部である塩ビペーストゾルコンパンドを、金型に注型して120〜200℃で加熱発泡させる一次発泡工程、及び、一次発泡工程で得られた発泡体を50〜150℃で再加熱する二次発泡工程を有することを特徴とする軟質塩ビ発泡体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】2種以上の添加剤から、ワンパックの顆粒状添加剤組成物を、過剰に熱をかけることなく、容易に製造することができる方法を提供する。
【解決手段】2種以上の添加剤を含む添加剤組成物を、前記2種以上の添加剤の中の最も融点の低い添加剤の融点近傍、好ましくは、その融点の−5℃〜+5℃の範囲内に加熱するとともに、攪拌混合し、50μmから2000μmの範囲の平均粒径を有する顆粒状に造粒することを特徴とする顆粒状添加剤組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】メカニカルエンボス法による塩ビ製発泡製品の製造において、セルパンクの発生を著しく低減することができる、塩ビペーストゾルを提供する。
【解決手段】塩化ビニル樹脂、可塑剤、熱分解型化学発泡剤、カルボン酸亜鉛塩及び下記一般式(1)で表されるアルキルスルホ琥珀酸塩を含有し、好ましくは、塩化ビニル樹脂100重量部に対し、可塑剤が30〜120重量部、熱分解型化学発泡剤が1〜5重量部、カルボン酸亜鉛塩が0.01〜5の重量部及びアルキルスルホ琥珀酸塩が0.01〜3.00重量部であることを特徴とする塩ビペーストゾル。 (もっと読む)


【課題】塩ビ製発泡製品の製造に用いられて連続気泡の塩ビ製発泡製品を形成することができ、もって、反発性に優れた塩ビ製フォームを得ることができる塩ビペーストゾルを提供する。
【解決手段】塩化ビニル樹脂、可塑剤、カルボン酸亜鉛塩、カルボン酸縮合物の部分エステル化合物及び化学発泡剤を含有することを特徴とする塩ビペーストゾル、特に、塩ビ樹脂100重量部に対し、可塑剤を30〜120重量部、カルボン酸亜鉛塩を0.01〜5重量部、カルボン酸縮合物の部分エステル化合物を0.1〜10重量部、及び化学発泡剤を0.1〜8重量部を含有することを特徴とする塩ビペーストゾル。 (もっと読む)


【課題】 飛散等による作業環境の悪化や作業者の健康への悪影響の問題を生ぜず、一方、混合機までの配管内の空気移送や自動計量、自動フィードを可能であるとともに、マスターバッチよりも簡易な工程で製造でき、さらに熱可塑性樹脂との成形加工時に変色、いわゆるヤケを生じることが少ない臭素系難燃剤組成物を提供する。
【解決手段】 臭素系難燃剤並びに、前記臭素系難燃剤100重量部に対し、エチレン酢酸ビニル共重合体を1〜10重量部、アクリル樹脂を0.5〜3.0重量部、脂肪酸アミドを0.1〜1.0重量部、及びスズ化合物を0.1重量部以上、必要に応じてさらに顔料を5重量部以下含有してなることを特徴とする粒状難燃剤組成物。 (もっと読む)


【課題】 塩ビペーストゾルであって、その成形加工時に、熱によって発生し塩ビペースト製品中に残留する遊離カルボン酸が少ない塩ビペーストゾルを提供する。
【解決手段】 塩化ビニル樹脂、カルボン酸亜鉛塩及び過塩基性カルボン酸Ba塩を可塑剤Aに溶解及び/又は分散させてなり、好ましくはさらにポリアルキレングリコールを含有する液状安定剤、可塑剤B、及びハイドロタルサイト類化合物を含有することを特徴とする塩ビペーストゾル。
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【課題】耐候性、耐熱性、熱安定性、加工性、透明性、ふきだし性の抑制等の性質に優れたハロゲン含有樹脂組成物を得ることができるハロゲン含有樹脂用安定化剤、及び、上記ハロゲン含有樹脂用安定化剤を含有してなるハロゲン含有樹脂組成物を提供する。
【解決手段】平均粒径0.01〜0.05μmの酸化亜鉛粒子からなるハロゲン含有樹脂用安定化剤。 (もっと読む)


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