説明

協和株式会社により出願された特許

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【課題】予め調整されて供給された培養液の濃度、温度等の最適な培養液条件の栽培槽内での維持と均一な供給を可能とし、栽培作物に対する適正な養分提供、酸素提供、環境提供を安定して行うことが可能な養液栽培装置の提供を課題とする。
【解決手段】栽培槽10と栽培床20とを少なくとも備え、調整された培養液を栽培槽10内に供給し、培養液を常に流動状態に循環させると共に培養液の水位を調節可能とした養液栽培装置であって、栽培槽10内への培養液の給液口31を、栽培槽10の長手方向に沿う一側に間隔をもって複数配置すると共に、栽培槽10内からの培養液の排液口41を、栽培槽10の長手方向に沿う他側に間隔を持って複数配置し、これにより栽培槽10内を流れる培養液の流れ方向を短手方向になるように構成し、加えて栽培槽10内の培養液の入れ替わり回数を1時間当たり1〜10回の範囲となるように調節する構成とした。 (もっと読む)


【課題】養液栽培の栽培槽がいくら長くなっても、培養液の条件及びそれに伴う栽培条件の均一性を保つことができ、加えて、栽培床を栽培槽の液面上に浮かせて移動させる方式の養液栽培であっても、作物の根が酸素不足状態になるのを確実に防止することができる養液栽培装置の提供を課題とする。
【解決手段】作物栽培用の培養液を流すための栽培槽10と該栽培槽10に配置される複数の栽培床20とを少なくとも備え、該栽培床20を前記栽培槽10の長手方向に移動させることで、その移動終端位置で成長した作物を収穫するようにした養液栽培装置であって、前記培養液の流れ方向を、前記栽培床20の移動方向である栽培槽10の長手方向に対して短手方向になるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 液肥を貯留した管の垂直上方に、蔓性植物を植栽し、簡単な構造で、当該管内の液肥を循環させることを可能とすることにより、軽量、小型、安価でかつ植栽した蔓性植物を偏りなく成長させ、屋上等を満遍なく緑化できる緑化装置の提供にある。
【解決手段】両端面が閉口し、内部の所定の高さまで液肥が貯留され、且つ、垂直上方の周壁には蔓性植物を植栽するための複数の孔が形成された水平方向に所定の長さ延在する栽培管と、前記栽培管の内部に設置され、前記栽培管の前記両端面付近まで延在した液肥搬送管と、前記液肥搬送管の一端部に接続され、前記液肥を前記液肥搬送管の他端部に向けて圧送するためのポンプを備え、前記栽培管の底面上であって、前記栽培管に形成された前記複数の孔の内、前記一端部側の孔と前記圧送ポンプとの間の位置に多孔質構造体が設置され、該多孔質構造体に外部ポンプが接続され、外部ポンプから送られた酸素含有気体が前記多孔質構造体から液肥中に供給されることを特徴とする緑化装置。 (もっと読む)


【課題】 液肥を貯留した管の垂直上方に、蔓性植物を植栽し、簡単な構造で、当該管内の液肥を循環させることを可能とすることにより、軽量、小型、安価なヒートアイランド緩和システムの提供にある。
【解決手段】 両端面が閉口し、内部の所定の高さまで液肥4が貯留され、垂直上方の周壁を形成する天板3には蔓性植物10を植栽するための複数の孔3aが形成され、且つ、長手方向に延在した隔壁6により往路2bと復路2cからなる略U字の流路が内部に形成された管2と、管2の一端部において、隔壁6を跨ぎ、復路2cの側から往路2bの側に液肥4を圧送するためのポンプ7及び配管8と、を具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 液肥を貯留した管の垂直上方に、蔓性植物を植栽し、簡単な構造で、当該管内の液肥を循環させることを可能とすることにより、軽量、小型、安価な緑化装置の提供にある。
【解決手段】 両端面が閉口し、内部の所定の高さまで液肥3が貯留され、且つ、垂直上方の周壁には蔓性植物を植栽するための複数の孔2cが形成された水平方向に所定の長さ延在する第一の管2と、第一の管2の内部に設置され、第一の管2の両端面付近まで延在した第二の管7と、第二の管7の一端部に接続され、液肥3を第二の管7の他端部に向けて圧送するためのポンプ8と、を具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 鞄などの荷物を盗難にあった場合でも、即座に察知し、荷物側とその所有者側の双方に警報をならして知らせる盗難防止装置の提供。
【解決手段】 第一機器は、電波を発信する発信部と、電波を受信する受信部と、受信した電波を照合するコード判断部とが組み込まれている。また、紛失や盗難を知らせるために音を発生させるスピーカを有するブザーなどの警報部も組み込まれて構成されている。第二機器は、第一機器と同様に、発信部と、受信部と、コード判断部と、警報部とが組み込まれて構成されている。第一機器と第二機器とは、通常時、電波のやりとりを行っている。第一機器は、所定間隔で所定回数電波の発信と受信待機状態とを交互に繰り返し、その間に第二機器からの電波を受信できない場合、警報を発する一方、第二機器は、その間、受信待機状態を維持した後、警報を発する。 (もっと読む)


【課題】 建造物の屋上に過剰な重量負荷をかけることなく、水遣り等の育成の手間が大幅に削減されるとともに、優れた断熱効果が得られることはもちろん、高い大気冷却効果をも得ることができる屋上緑化装置の提供を主たる目的とする。
【解決手段】 本発明の屋上緑化装置は、建造物の屋上に設置され、蔓性植物が栽培される栽培槽1と、液肥を貯蔵する液肥調整タンク2と、液肥調整タンク2から栽培槽1に液肥を供給する給液管3と、栽培槽1から排出された液肥を液肥調整タンク2に戻す排液管4とを備えている。 (もっと読む)


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