説明

九州電力株式会社により出願された特許

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【課題】入射角一定フォーカシング法を用いつつ、S/Nを向上させる。
【解決手段】超音波探触子は、非接触空中超音波探傷技術における位相一定法を用いており、被検査管としてのパイプに対向する開口を有する筐体と、筐体内に収容され、パイプに対してパルス状の超音波を出力する複数の振動子とを備えている。各振動子は、当該各振動子の中心A,B,C,Kがパイプの中心Dから一定距離だけ離れた仮想曲面L上に位置し、且つ超音波の出力方向がパイプの任意に定めた半径線r1上の位置であって当該パイプの中心Dから所定距離だけ離れた位置Oに焦点を結ぶように、配列されている。このように構成された超音波探触子によれば、入射角iが一定で且つ(距離一定AE=BF=CG=KHに対応して)位相を一定とする位相一定フォーカシング法を適用した構成により、従来の入射角一定フォーカシング法を用いつつ、S/Nを向上できる。 (もっと読む)


【課題】エレメント繊維の劣化・損耗を抑制しつつ電磁フィルタに付着した鉄酸化物を取り除くことができ、且つ、洗浄処理に要する期間を短縮できる洗浄方法及び洗浄装置、並びにそれに用いる洗浄液を提供することを目的とする。
【解決手段】金属製フィルタの洗浄方法は、鉄酸化物に対して還元性を有し、且つ、鉄と錯体形成が可能な1種以上の化合物を主成分とする、pHが5.0以上8.0以下に調整された除錆剤と、還元剤と、腐食防止剤とを、化合物が3質量%以上10質量%以下、還元剤が化合物に対して5質量%以上15質量%以下、腐食防止剤が化合物に対して5質量%以上15質量%以下、となるよう水に溶解させて洗浄液16を調製する準備工程と、洗浄液16に、被洗浄対象物を浸漬させて洗浄処理する洗浄工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】補修作業の工数低減を実現したうえで、水中構造物の欠陥部を完全且つ確実に封止することが可能である水中補修溶接方法を提供する。
【解決手段】水中構造物Sに生じた欠陥部Xを含む水中構造物Sの底面Saを被覆板10で覆いつつ、この被覆板10をレーザ溶接により水中構造物Sの底面Saに溶接する水中補修溶接方法であって、被覆板10に母材である水中構造物Sと同じ材料で且つ板厚0.5〜4mmの薄板を用い、被覆板10の周縁部11から中心側に入り込んだ位置において、水中構造物Sの底面Saにおける欠陥部Xを井桁状に囲むように、不活性ガスGを供給しながらレーザ光Lを照射して貫通溶接を施す。 (もっと読む)


【課題】被補修面が滑らかであるか否かにかかわらず、溶接部ないしその近傍をドライ雰囲気に保つことができ、良好な水中補修溶接を行うことが可能になるガスシールド体及び水中補修溶接装置を提供する。
【解決手段】水中構造物Sをレーザ溶接により水中補修する水中補修溶接装置であって、レーザ発振器2と、レーザ発振器2で発振されたレーザ光Lを集光して水中構造物Sに照射する集光部5を有するレーザ溶接ヘッド7と、レーザ溶接ヘッド7の先端に位置してレーザ光Lと同軸にシールドガスGを溶接部分に供給するノズル6と、ノズル6に設置されてガス保持空間13を多数有するシールド体本体12を具備したガスシールド体11を備え、シールド体本体12には、被覆板20に接触して該被覆板20上の凹凸を吸収可能に摺動する接触面14と、ノズル6の先端が一端側に嵌合され且つ他端が接触面14で開口する貫通孔15が具備されている。 (もっと読む)


【課題】ダム貯水池などの水底の(例えば、粒径200mm〜250mmの)大きな礫やごみなどの異物を含む堆砂を連続的に効率よく吸引する。
【解決手段】このシステムSは、超高圧ポンプ1、特殊エジェクター2、先端に破砕機4を有する吸引管3、流体注入装置5及び排砂管6を備え、エジェクター2を破砕機4及び流体注入装置5とともに駆動して、水底の堆砂を当該堆砂に含まれる大きな礫その他の含有物を破砕機4で破砕しながら、流体注入装置5により注入される流体と混合して、吸引管3を通してエジェクター2に吸引し、排砂管6へ圧送する。 (もっと読む)


【課題】摩擦力を利用して主柱材に連結する端部が主柱材に沿って移動するのを確実に防止することにある。
【解決手段】第1の斜材S1の一端部が連結された一方の主柱材P1に圧迫固定される第1挟持部材2と、第1挟持部材2の他端部が連結された他方の主柱材P2に圧迫固定される第2挟持部材3と、第1挟持部材2と第2挟持部材3とを連結する複数の連結部材を有する連結部材群4と、連結部材の一部材によって構成されたギヤターンバックル(伸縮量調整部材)5と、他方の主柱材P2における第2挟持部材3とは異なる位置に固定される第3挟持部材6と、第2挟持部材3と第3挟持部材6とを連結し、第2挟持部材3と第3挟持部材6との間隔を所定の間隔に維持する間隔維持部材7とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 作業機械の周囲で作業する各作業者に送受信器を所持させることなく、作業機械の操作者に作業者を容易に認識させることができる安価な周囲監視装置を提供するものである。
【解決手段】 周囲監視装置100は、ヘルメット300の表面に付されるマーカ10と、油圧ショベル200の周囲を撮影する撮影手段20と、撮影手段20により撮影された撮影領域を撮影画像として表示する表示手段30と、表示手段30に表示される撮影画像における、撮影手段20から所定の距離内にあるマーカ10に対して、仮想物体1を重畳して合成画像を生成する合成画像生成手段40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】環境上問題となる風騒音とコロナ騒音を低減し、台風などの強風時に受ける風圧荷重を低減するとともに、CO削減の観点から、耐腐食性能に優れ、低ロス化が図れ、ひいては環境面で総合的に優れた架空送電線を提供する。
【解決手段】架空送電線10は、複数のアルミ覆鋼線11による鋼心部11Aと、その外周にセグメント形状の複数本のアルミニウム素子をスパイラル状に撚り合わせた内層及び最外層の導体部14とから構成され、導体部14は突起部と平滑部からなり、突起部は隣り合う2本の突起部素線130A、130Bで形成され、その間に溝部13aを備え、突起部は最外層に1箇所、平滑部素線の角の曲率半径Rは1.5〜2.3mm、導体部は内層及び最外層の全て異型成型導体、最外層の素線の数は9〜12本、突起部の平滑部素線の外周面からの突起高さhは1〜2mm、溝部の溝深さdは2〜3mm、溝部の開き角αは12°〜20°、導体部の表面は親水性処理を施した。 (もっと読む)


【課題】制御回路の簡素化を図り、また、出力調節部の信号を速度垂下率による影響を受けることなく、水車の速度制御を行うことにある。
【解決手段】発電機51に連結された水車50の回転速度と速度設定値との差信号に基づいて水車に入る流水の水口開度を調節するサーボ機構10を駆動して水車の回転速度を制御する速度制御装置において、サーボ機構10を駆動する差信号に基づく速度制御系として、無負荷運転時及び単独負荷運転時に前記差信号を比例要素25及び水車の水口開度に応じて時定数が可変する1次要素を有する演算部26にそれぞれ入力してその出力信号の加算信号をサーボ機構に入力する第1の速度制御系と、電力系統52との並列運転時に出力調節部19からの信号と前記差信号との加算信号をサーボ機構に入力する第2の速度制御系と、発電機51を電力系統52に連系する遮断器12の状態を判別し、遮断時には第1の速度制御系に、投入時には第2の速度制御系に切替える判別器32とを備える。 (もっと読む)


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