説明

株式会社コンセックにより出願された特許

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【課題】小さな駆動力により、コンクリート等の構造物の表面を能率良く剥離することができるとともに、粉塵の飛散を抑制できるコンクリート等の構造物の表面剥離方法及び表面剥離装置を提供する。
【解決手段】ホールカッタを用いて、コンクリート、アスファルト等の構造物Sの表面部Saに凹部Cを形成する。その後、円盤カッタ44を用いて、構造物S上の凹部Cの内側面を切り込んで、構造物Sの表面部Saを剥離する。 (もっと読む)


【課題】切削刃による切削にともなって発生する切削粉塵を、切削刃の近傍位置から効果的に吸引除去することができて、切削粉塵が飛散するおそれを抑制することができるカッタ及びカッタ装置を提供する。
【解決手段】カッタ27のボディ32を周壁32aと底壁32bとよりなる有底円筒状に形成する。ボディ32の底壁32bの端面には切削刃33,34を設ける。ボディ32の底壁32bには切削粉塵を吸引するための集塵孔を透設する。 (もっと読む)


【課題】サファイア単結晶インゴットからコアドリルを用いて結晶方向のa軸と所望の角度を有する結晶方位の円柱状ブロックをコアドリル刃先部の損傷をもたらすことなく、コアリングすることができる方法を提供する。
【解決手段】前記インゴットにテーブル上に置く平坦な基準面を作成すると共に、該基準面と平行をなす平坦な加工面を作成し、前記基準面をテーブル上に固定することなく載置したのち、前記加工面をコアビットによるコアリング作業の邪魔にならない箇所で押え装置により押えて固定し、ついでコアビットの刃先部を前記加工面に当て、始めは低速で、所定量切込み後は送り速度を上げて一定の高速送りとし、コアリング作業終了付近で、送り速度を低下させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】切断時や通電時に関係なく、自走台が一定以上の速度で降下すると、作動する機械式のブレーキ機構を備えた切断装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ機構20がピニオン軸13の端部に直径方向に固定されるアーム22と、各アーム端に突設されるクランクピン23に軸支されるブレーキシュー24と、両ブレーキシュー24を連結するコイルバネ25よりなり、支柱4を縦向きにして設置したワイヤーソーイング時において、送りモータ15のトルクが下がり、自走台11を持上げる推力が自走台11の自重を下回ると、自走台11が支柱4に沿い降下し、これによりラック3を転動するピニオン17と共にピニオン軸13も回転する。ピニオン軸13の回転が高速になると、ブレーキシュー24が遠心力の作用でコイルバネ25の作用に抗してライナー27に強く押付けられ、摩擦力でブレーキがかかる。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物への水平方向の長尺な孔穿けを直進性を持たせて精度よく行うことができるコアビットを提供する。
【解決手段】ダイヤモンドチップ23を溶接又はロウ付けした円筒状のボデー24と、該ボデー24に捩じ込みにより取外し可能に連結されチューブ26を有し、ボデー先端にはダイヤモンドチップ23と面一をなすガイド27がダイヤモンドチップ23に連続して形成され、またボデー他端が捩じ込まれるチューブ端には、ガイド27と同一径をなすガイド28が形成され、該ガイド28はボデー他端部に被さる。 (もっと読む)


【課題】大掛かりな開削工事及び撤去作業を必要とせず、未閉塞取付管への対策を有効に採る。
【解決手段】充填材を封入したバルーン31で径方向外側へ向かって拡張する構造の閉塞用キャップ6、キャップ昇降装置3及びナット回転機構が搭載された施工用ロボット1を、本管8内にマンホール9を介して搬入することにより設置し、ロボット1を本管8内で走行させて、本管8に連結された地中の未閉塞取付管10の埋設位置まで移動させ、その後、昇降装置3により充填材を封入したバルーン31及びキャップ6を上昇させて未閉塞取付管10の本管8側に挿入し、ナット回転機構によりボルト等を締め込んでキャップ6を径方向外側へ拡張させて、キャップ6の外周面を未閉塞取付管10の内周面に圧接させた状態で固定し、キャップ6により未閉塞取付管10を封鎖し、この状態でバルーン31を破断し、キャップ6の上部の未閉塞取付管10の空隙を充填して閉塞する。 (もっと読む)


【課題】サファイア単結晶インゴットからコアドリルを用いて結晶方向と所望の角度をなす結晶方位の円柱状ブロックを採取する方法において、コアビットの刃先部がインゴットから逃げたり、ブレることなくスムースに切り込み始め、くり抜き終了近くでインゴットに欠けやひび割れ等を生ずることがないようにする。
【解決手段】インゴット27までの距離を計測し、最短距離と最長距離の間を三区分する。コアビット13の送り量は送りモータ16のエンコーダ17から回転数を読取ることにより求める。制御装置29は送りモータ16を制御し、刃先部12の送り量が前記最短距離に達して切り込みを行う区分まではコアビット13の送りを低速に、次の区分においては低速ではあるが、送り速度を上げ、最後の区分においては更に送り速度を上げる。全ての刃先部12がインゴット27に切り込んだのちは、高速送りを行い、くり抜き終了近くで低速送りとする。 (もっと読む)


【課題】研磨剤の供給装置が不要であり、またシャフトに研磨剤供給用のスイベルジョイントを設けなくてもよく、目詰まり等により回転速度が低下したときの所要時に研磨剤を供給することができるコアビットを提供する。
【解決手段】コアビット21は上端にコアドリルのシャフトに取外し可能に取着される連結部23を備えると共に、下端にダイヤモンド砥粒のチップよりなる刃先部24を備え、連結部23の周りの底壁25には該底壁25を上下に貫通する研磨剤の供給孔26を形成する。ゴム又は樹脂製の弾性材よりなる環状のバンド27は下側部をコアビット上端部に装着し、上側部を底壁25より突出させ、該突出部と供給部外周側の底壁上面とで貯留部28を形成し、研磨剤29を貯留する。 (もっと読む)


【課題】コアビットを備えた穿孔装置を用いてコンクリート等の被削材へ穿孔する際、コアビット内に吸引する外気によりコアビット刃先部の空冷と切り粉の排出を行う内部集塵方式の穿孔方法において、穿孔速度が低下したときの研磨材の供給を穿孔装置の構造に変更を加えることなく行う。
【解決手段】可撓性を有する樹脂製のボトル状容器22と、ストロー状のノズル24よりなり、容器22を一握りすると、容器内の研磨材がノズル24より吐出されるポンプ器具21を用い、穿孔速度が低下したとき容器22を一握りしてコアビット外側から穿孔溝に向けて供給する。 (もっと読む)


【課題】支柱に昇降可能に支持されるコアビットと、送りモータで構成され、コアビットを支柱に沿って送る送り装置を備えたコアドリルを用いて被削材へ穿孔する方法において、切れ味が低下したときに、研磨剤を必要量コアビット内に自動的に供給する方法を提供する。
【解決手段】検出手段46が送りモータ28の回転数を検出し、該検出値がしきい値を超えて低下したとき制御装置45が研磨剤を入れた容器37の電磁弁38を開き、容器内の研磨剤をコアビット内に供給する。制御装置45はタイマー49を備え、設定時間経過すると、電磁弁38が閉じ、研磨剤の供給が停止される。 (もっと読む)


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