説明

光洋サーモシステム株式会社により出願された特許

1 - 10 / 180


【課題】容易かつ低コストに加熱炉間のダクト接続作業を行う。
【解決手段】本発明の乾燥装置1は、直列に配置される複数の加熱炉10A〜10Cと、各加熱炉の筐体20を貫通して配管されたダクト50,60とを有する。隣接する加熱炉10A,10Bまたは10B,10Cの間の筐体20外部に突出するダクト50,60の端部521同士を対向させた状態で、該端部521,521にゴム状シート部材120を巻付けて接続する。 (もっと読む)


【課題】室温から高温までの広い使用温度範囲で、すべり、発塵、破損、変形等が生じない軸受構造を提供する。
【解決手段】本発明の軸受構造は、シャフト120および複数の軸受150A〜150Gを有する。シャフト120は曲げ弾性を有し、弾性変形の範囲内でアーチ状に撓まされる。複数の軸受150A〜150Gはアーチ状に撓まされたシャフト120に追従するようにアーチ状に配置され、シャフト120を軸支する。シャフト120と各軸受150A〜150Gの内輪との間に隙間Cが設定され、隙間Cに配置されるOリング170を介してシャフト120を複数の軸受150A〜150Gにより支持する。 (もっと読む)


【課題】熱風ノズルと搬送ローラとの間の狭い隙間への通箔作業を容易に行う。
【解決手段】本発明の乾燥装置100は搬送ローラ150および熱風ノズル142を有する。搬送ローラ150は長尺シート状のワークWを搬送する。熱風ノズル142は、搬送ローラ150の直上に配設され、ワークWに向けて熱風を吹き出す。そして、熱風ノズル142が、搬送ローラ150から上方へ退避可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】アーチ状に配置された複数の搬送ローラを一本の駆動軸により一括で回転駆動させる搬送装置において、回転伝達部品の点数を減らす。
【解決手段】複数の搬送ローラ110A〜110EはワークWが搬送される方向に沿ってアーチ状に配置される。駆動軸120は曲げ弾性を有し、複数の搬送ローラ110A〜110Eのアーチ状の配置に追従するように弾性変形の範囲内でアーチ状に撓まされている。複数の第1歯車130A〜130Eは各搬送ローラ110A〜110Eに対応して駆動軸120に軸方向に並んで固定される。複数の第2歯車140A〜140Eは各搬送ローラ110A〜110Eの回転軸に固定され、第1歯車とともに駆動軸120の回転を各搬送ローラに伝達する。複数の軸受150A〜150Gはアーチ状に撓まされた駆動軸120に追従するようにアーチ状に配置され、駆動軸120を軸支する。モータ160は駆動軸120を回転駆動する。 (もっと読む)


【課題】洗浄水を必要とせずにメッシュベルトの汚れを除去することができるベルトクリーニング装置を提供する。
【解決手段】ベルトクリーニング装置200は、無端状に形成され、被処理物Wを搭載して搬送するためのメッシュベルト210をクリーニングする。また、ベルトクリーニング装置200は、第1円柱ブラシ部材220および第2円柱ブラシ部材230を備える。第1円柱ブラシ部材220は、被処理物Wが搭載されない領域に配置され、メッシュベルト210における被処理物Wの搭載面に摺接する。第2円柱ブラシ部材230は、第1円柱ブラシ部材220に対向して配置され、メッシュベルト210における被処理物Wの非搭載面に摺接する。 (もっと読む)


【課題】搬送ラインを逆転駆動することが可能であり、搬送不良発生時に早急な復帰を目指せるワーク検知装置を提供する。
【解決手段】本発明のワーク検知装置1は、検知レバー10、揺動軸20、バランス部材50、および検知スイッチ100を備える。検知レバー10は、搬送ライン上を搬送されるワークが当接することで中立位置から揺動される。揺動軸20は、検知レバーを揺動自在に支持する。検知スイッチ100は、検知レバー10の揺動によりオンされる。バランス部材50は、揺動軸20に取り付けられ、検知レバー10を中立位置に均衡状態で保持する。 (もっと読む)


【課題】別個の装置を必要とせず、簡単な構成で軸受を冷却することが可能であり、設備コストおよび運転コストの削減を可能とした熱処理装置を提供する。
【解決手段】この発明の熱処理装置1は、熱処理炉2、攪拌翼4、軸受5,6、および回転翼7を備える。熱処理炉2は被処理物を収容する。攪拌翼4は、熱処理炉2の炉壁を貫通して熱処理炉2の内部と外部とにわたって配置される駆動軸18の先端に取付けられ、炉内の雰囲気ガスを攪拌する。軸受5,6は、熱処理炉外に軸受保持部材14,16を用いて取付けられ、駆動軸18を軸承する。回転翼7は、駆動軸18に固定される。この構成において、駆動軸18により回転翼7が回転されることにより生ずる空気流により軸受保持部材14,16および軸受5,6が冷却される。 (もっと読む)


【課題】温度調整作業の簡便化に寄与する熱電対付きウエハを提供する。
【解決手段】この発明の熱電対付きウエハ10は、ウエハ11の一方面に一対の素線13,14の一端同士を接合した感温部13が固定され、ウエハ11の反対面に一対の素線13,14の他端がそれぞれ接続される一対の電極板15,16が設けられる。そして、一対の電極板15,16に対応してウエハ11に一対のスルホール111、112が設けられ、各素線の他端が各スルホール111、112を通して電極板15、16に接続される。 (もっと読む)


【課題】ボートの傾きの矯正機構を低コストに提供する。
【解決手段】この発明のウエハ搬送装置1は、ボート2の中心から近い内側に第1接点31よりも周長が長い第2接点32を有し、両車輪3L,3Rの高さが等しくボート2が略水平なときは、両車輪3L,3Rとも第1接点31でボート受け4の走行面41に接して回転し、一方の車輪3Rが下方で、他方の車輪3Lが上方となるようにボート2が傾いたとき、一方の車輪3Rが第1接点31でボート受け4の走行面41に接して回転するとともに、他方の車輪3Lが第2接点32でボート受け4の走行面41に接して回転する。 (もっと読む)


【課題】雰囲気温度の上昇を抑制しながら被処理品を効率よく熱処理する。
【解決手段】この発明の熱処理装置10は、熱処理炉1、熱源21、フィルタ3、および透光部材4を備える。熱処理炉1は被処理品100を収容するものである。熱源21は、赤外線を放射するものが用いられる。フィルタ3は、熱源21に隣接して配置され、所定波長以上の赤外線をカットするものである。透光部材4は、フィルタ3に対向して熱源21と反対側に離隔配置され、フィルタ3によりカットされない赤外線を透過させるとともにフィルタ3を熱処理路1内の雰囲気から分離するものである。 (もっと読む)


1 - 10 / 180