説明

光陽産業株式会社により出願された特許

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【課題】二つの管体の一方を他方に挿入して連結する管体の連結装置において、各管体が樹脂製のものであっても各管体を安価に製造することができる管体の連結装置を提供する。
【解決手段】連結孔部11の内周面には、外面まで貫通する係合孔11dを複数形成する。一方、連結部12の外周面には、周方向に沿って環状に延びる係合凹部12cを形成する。連結孔部11の内周面と連結部12の外周面との間には、係止リング13を設ける。係止リング13の一端面には、係合片部13bを設ける。係合片部13bの径方向外側を向く面には、外側突出部13cを形成し、径方向内側を向く面には、内側突出部13fを形成する。外側突出部13cを係合孔11に係合させるとともに、内側突出部13fを係合凹部12cに係合させることにより、連結部12を連結孔部11に抜け止め状態で連結する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を少なくして製造費を低減することができ、しかも容易に設置することができる床下埋設型ガス栓を提供する。
【解決手段】床板Fの下側にプラグ部22を有するガス栓本体2が設けられ、このガス栓本体2に、解除レバー46が回転可能に設けられるとともに、操作ボタン44が上下方向へ移動可能に設けられ、操作ボタン4を下方へ押して解除レバー46を反時計方向へ回転させることにより、プラグ部22に接続されたソケットSを取り外すように構成された床下埋設型ガス栓において、操作ボタン44の上に副操作ボタン5を載置する。 (もっと読む)


【課題】床板と床スラブとの間隔が各種に異なる場合や、内壁と外壁との間隔が各種に異なる場合であっても一つのガス栓で対応することができる埋設型ガス栓を提供する。
【解決手段】ガス管接続部31をガス栓本体3と別体に形成する。ガス管接続部31をその中間部において直角に屈曲させる。ガス管接続部31の基端部31bを水平に配置し、その軸線を中心としてガス栓本体3に回転可能に設ける。 (もっと読む)


【課題】 筐体内の収容空間を広く有効利用することができ、しかもガス供給管を容易に接続することができるビルトイン式ガスコンロを提供する。
【解決手段】ガスコンロ本体の後方を向く接続口金3eを背面3hに形成された窓孔3dに貫通状態で配置する。接続口金3eには、ナット6Cを螺合固定する。ナット6Cには、第2接続管(接続管)7の水平に延びる第1管部7aを回動可能に嵌合する。第1管部7aと直交する第2管部7bの先端部は、第1管部7aから下方へ延ばし、ガスコンロ本体の下面3aより下方に位置させる。第2管部7aの下端部には、ガス栓8を接続する。ガス栓8Aには、フレキシブルガス管(ガス供給管)を接続する。 (もっと読む)


【課題】シール性が損なわれることなく、安価に製造することができるガス栓を提供する。
【解決手段】流入孔12の下流側の端部が流出孔13の内周面に開口し、流出孔13に流入孔12の開口部12aを開閉する主弁体2が設けられたガス栓Aにいおいて、主弁体2を本体部2Aと弁部2Bとによって構成する。本体部2の外周面には、断面円形の装着部24を形成する。この装着部24に一定の厚さを有する金属製の板材を弾性変形した状態で巻回することにより、弁部2Bを構成する。弁部2Bの外周面を流出孔13の内周面に弁部2B自体の弾性によって押圧接触させる。 (もっと読む)


【課題】室内と室外との間を密封状態で遮断することができ、しかも壁板に対して容易に取り付けることができる埋設型ガス栓を提供する。
【解決手段】
ケーシング2を所定の剛性をもって形成する。ケーシング2の室内I側の端面には、第2シール部材9をケーシング2の開口部に沿って環状に設ける。ケーシング2の内部には、受け部62を有する固定部材6を設けるとともに、挟持部材8を設ける。挟持板8を固定ボルトBによって室内I側へ移動させ、取付枠7及び挟持板8によって壁板W及び受け部62を挟持する。これにより、ケーシング2を壁板Wに固定するとともに、第2シール部材9を壁板Wに押し付ける。ケーシング2には、ガス栓5に接続されるガス管(図示せず)が挿通されるガス管挿通孔(図示せず)を設ける。ガス管挿通孔とガス管との間を第1シール部材(図示せず)によって気密にシールする。 (もっと読む)


【課題】床や壁に形成された貫通孔内に配置される埋設型ガス栓、特にヒューズ付きの埋設型ガス栓において、貫通孔の内径を小さなもので済むようにする。
【解決手段】流入孔7を上流側の第1孔部4と下流側の第2孔部5とに区分する。第1孔部4は、ガス流出孔9と平行に配置する。第2孔部5は、第1孔部4及びガス流出孔9と直交するように配置する。第1孔部5内には、ヒューズ機構20を設ける。第2孔部5内には、ヒューズ機構20のヒューズ弁23を閉位置から開位置側へ押圧移動させるリセット部材25を設ける。 (もっと読む)


【課題】ガス流出孔の下流側の端部に水や油が入って溜まることを防止する。
【解決手段】ガス流出孔4bの下流側の開口部に、嵌合孔部4iを形成する。ガス流出孔4b内には、栓部材15をガス流出孔4bの長手方向へ移動可能に設ける。栓部材15は、嵌合孔部4iに嵌合した嵌合位置と、この嵌合位置からガス流出孔4bの上流側へ移動して副弁体13及び主弁体8を開位置まで移動させる開放位置との間を移動可能にする。栓部材15が嵌合位置に位置しているとき、栓部材15の端面15dがプラグ部4Aの先端面より上方へ突出させるとともに、閉位置に位置している副弁体13に対し栓部材15をガス流出孔4bの下流側へ離間させる。 (もっと読む)


【課題】 支柱が傾斜することを防止することができるガスメータの支持装置を提供する。
【解決手段】 固定部材1の固定筒部12の上端部に上端面から下方に向かって延びる複数のスリット14を周方向へ互いに離間させて形成する。これにより、固定筒部12の上端部を弾性的に拡縮径可能にする。固定筒部12の上端部外周面にテーパ雄ねじ部13を形成する。このテーパ雄ねじ部13に雌ねじ部材3のテーパ雌ねじ部31を螺合させる。雌ねじ部材3を締め付けると、固定筒部12の上端部が縮径する。この結果、固定筒部12の上端部内周面が、スリット14の部分を除いて、支柱2の外周面に環状に、かつ上下方向へ所定の長さをもって押圧接触する。これにより、支柱2を固定筒部12に高い強度をもって固定することができる。 (もっと読む)


【課題】ガス流出孔の下流側の端部に水や油が入って溜まることを防止する。
【解決手段】ガス流出孔4bの上端部に弁座孔部4fを形成する。弁座孔部4fに副弁体13の弁部13cを着座、離間可能に着座させる。弁部13cの上端面13dについては、弁部13cが弁座孔部4fに着座しているとき、つまり副弁体13が閉位置に位置しているとき、プラグ部4Aの上端面と同一平面上に位置させる。主弁体8及び副弁体13については、両者が閉位置に位置しているとき、上下方向へ互いに離間するように配置する。 (もっと読む)


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