説明

公益財団法人函館地域産業振興財団により出願された特許

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【課題】 新規のFlavobacterium属細菌、その細菌が産生するアルギン酸を分解する酵素およびそれらを用いてオリゴ糖、不飽和単糖、ないしα−ケト酸を製造する方法、分子量が約30kDaであってMブロック、Gブロック、MGブロックおよび交互ポリマーのいずれも同様に分解することができるなどの特徴を有する新規のエンド型アルギン酸リアーゼおよびそれをコードする遺伝子を提供する。
【解決手段】 アルギン酸を分解して不飽和単糖やα−ケト酸、ウロン酸を製造することができる分解酵素を産生するFlavobacterium属細菌であって、配列番号1に記載の塩基配列と98%以上の相同性を示す16S rDNAを有する前記Flavobacterium属細菌など。本発明によれば、市販のアルギン酸リアーゼによっては得ることのできない、アルギン酸由来の単糖(不飽和単糖やα−ケト酸、ウロン酸)を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】エロモナス属細菌、リステリア菌(Listeria monocytogenes)、ウエルシュ菌(Clostridium perfringens)、腸炎ビブリオ、サルモネラ菌、病原性大腸菌等の食中毒細菌について、より迅速で、確実な生菌の同定検出、及び又は計数方法の確立を課題とする。
【解決手段】これら食中毒菌それぞれに特異的なプローブを新規に開発した。更にこれらプローブに蛍光物質等で標識を行った後、検出対象細菌種および非検出細菌種を培養併用インサイチューハイブリダイゼーション法を用いて特異性判定を行うことができることを見出した。 (もっと読む)


【課題】食品若しくは医薬品又は飼料を容易に識別することができるという機能をもつ食品若しくは医薬品又は飼料用の標識化された添加物、同標識化された添加物の製造方法及び食品若しくは医薬品又は飼料の識別方法
【解決手段】未焼成貝殻を洗浄した後、大気中400℃〜600℃の範囲で一次熱処理により有機基質の炭化・灰化を行い、その後室温付近まで冷却した貝殻を粉砕し、次にCO2雰囲気中800℃〜900℃で二次熱処理を行い、こうして得た貝殻粉の発光スペクトルの3つの発光帯の強度比から識別番号を付与することを特徴とする、貝殻から得た炭酸カルシウムを主成分とする食品若しくは医薬品又は飼料用の標識化された添加物。食品に添加することでカルシウム強化や品質改良がなされ、且つその食品を灰化した後に残った試料の発光スペクトルを測定することで、食品若しくは医薬品又は飼料を容易に識別することができるという機能をもつ。 (もっと読む)


【課題】エロモナス属細菌、リステリア菌(Listeria monocytogenes)、ウエルシュ菌(Clostridium perfringens)、腸炎ビブリオ、サルモネラ菌、病原性大腸菌等の食中毒細菌について、より迅速で、確実な生菌の同定検出、及び又は計数方法の確立を課題とする。
【解決手段】これら食中毒菌それぞれに特異的なプローブを新規に開発した。更にこれらプローブに蛍光物質等で標識を行った後、検出対象細菌種および非検出細菌種を培養併用インサイチューハイブリダイゼーション法を用いて特異性判定を行うことができることを見出した。 (もっと読む)


【課題】エロモナス属細菌、リステリア菌(Listeria monocytogenes)、ウエルシュ菌(Clostridium perfringens)、腸炎ビブリオ、サルモネラ菌、病原性大腸菌等の食中毒細菌について、より迅速で、確実な生菌の同定検出、及び又は計数方法の確立を課題とする。
【解決手段】これら食中毒菌それぞれに特異的なプローブを新規に開発した。更にこれらプローブに蛍光物質等で標識を行った後、検出対象細菌種および非検出細菌種を培養併用インサイチューハイブリダイゼーション法を用いて特異性判定を行うことができることを見出した。 (もっと読む)


【課題】 褐藻類から簡便かつ効率的に高品質な核酸を抽出する方法、抽出した核酸に基づいて褐藻類の種を判別する方法、および褐藻類から核酸を抽出するキットを提供する。
【解決手段】 褐藻類の核酸を抽出する方法であって、海産軟体動物から抽出される多糖類分解酵素を用いて褐藻類が有する粘性多糖類を分解する工程と、キレート剤を用いて褐藻類が有する粘性多糖類のゲル形成を抑制する工程と、タンパク質分解酵素を用いて褐藻類の核酸を抽出する工程とを有する。本発明に係る褐藻類の核酸抽出方法および褐藻類核酸抽出キットによれば、褐藻類から簡便かつ効率的に高品質な核酸を抽出することができる。また、本発明に係る褐藻類の種判別方法によれば、前記抽出した核酸を用いて褐藻類の種を的確に判別することができる。 (もっと読む)


【課題】被検体の客観的な鮮度評価を従来に比べて容易かつ迅速に行え得る鮮度評価装置及び鮮度評価方法を提供する。
【解決手段】鮮度評価装置4では、鮮度が良く濁度が低い魚介類10を基に算出されたコントラスト値Cが、鮮度が悪く濁度が高い魚介類11を基に算出されたコントラスト値Cよりも低くなることから、当該コントラスト値Cを目安として魚介類10,11の鮮度を判定できる。かくして、この鮮度評価装置4では、鮮度を数値化したコントラスト値Cによって被検体9の客観的な鮮度評価を行えると共に、被検体9に照射した近赤外光Lが生成する縞パターン画像を単に撮像するだけで所定の演算処理を基に鮮度評価を行うことができるので、従来に比べて容易かつ迅速に行い得る。 (もっと読む)


【課題】創傷被覆材などの医療機器の開発における動物試験の実施を極力低減する若しくは回避する又は動物実験の必要性の可否判断ができる代替試験法を提供することを課題とする。
【解決手段】水不溶性のシート材が生体適合性材料であるかどうかを判定する試験方法であって、試験片となるシート材を培養培地に膨潤、浸漬したのち、細胞培養容器の底部に培養した付着性細胞と張り合わせることを特徴とする生体適合性材料の試験方法。 (もっと読む)


【課題】システムを容易かつ安価に構築することができて、データの改竄の有無や検査結果について検証や確認などを行うことが可能で、検査結果の透明性・客観性を有する微生物検査システムを提供すること。
【解決手段】試料Wを載置する第1のステージ11と、拡大光学系12を備え試料Wの一部を拡大して撮像する第1の撮像装置13と、撮影光学系14を備え外部画像を撮像する第2の撮像装置15と、拡大映像信号18と外部映像信号19と並列に入力し、いずれか一方の映像信号を選択して出力する映像信号切替装置21と、を備え、第1のステージ11と第1の撮像装置13とが、相対的にステップ走査するように設けられ、映像信号切替装置21が、ステップ走査中であるときには、外部映像信号19を選択して出力し、停止中であるときには、第1の撮像装置13から出力する拡大映像信号18を選択して出力するように構成される。 (もっと読む)


【課題】藻場造成の際に藻礁への海藻種苗の移植を簡便に行うことができるようにする。
【解決手段】海藻種苗4を着生した種苗チップ5を取り付け可能にしたホルダ部材13と、藻礁1に取り付け可能にしたベース部材9とからなり、ベース部材に対してホルダ部材を着脱可能に取り付け得るようにした。 (もっと読む)


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