説明

三井・デュポンポリケミカル株式会社により出願された特許

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【課題】エチレン・(メタ)アクリル酸共重合体及びそのアイオノマーよりも耐熱性に優れるとともに、基材層とポリマー層との接着性に優れた積層体を提供する。
【解決手段】基材層(A)と、ポリプロピレンブロック(b1)とポリアクリル酸ブロック(b2)とを含む共重合体又は前記共重合体のアイオノマーを含有するポリマー層(B)とを有する積層体である。 (もっと読む)


【課題】被着体に対し、良好なヒートシール性を示しつつ、高温での耐油性が優れる易開封性ヒートシール材を提供することができる易開封性ヒートシール材用樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の易開封性ヒートシール材用樹脂組成物は、レトルト食品用の易開封性ヒートシール材に用いられる樹脂組成物であって、(A)エチレン・極性モノマーランダム共重合体と、(B)不均一系オレフィン重合触媒で製造され、融点が140℃以上のランダムポリプロピレンと、(C)低密度ポリエチレンとを含んでいる。そして、当該樹脂組成物の全量を100質量部としたとき、(A)成分は5質量部以上40質量部以下であり、(B)成分が25質量部以上75質量部以下であり、(C)成分が5質量部以上50質量部以下である。 (もっと読む)


【課題】耐磨耗性及び耐衝撃性に優れたα−オレフィン・環状オレフィン共重合体組成物を提供する。
【解決手段】α−オレフィン・環状オレフィン共重合体(A)と、エチレン・不飽和カルボン酸アルキルエステル二元共重合体、エチレン・不飽和カルボン酸アルキルエステル・一酸化炭素三元共重合体、及び、エチレン・不飽和カルボン酸アルキルエステル・不飽和カルボン酸グリシジル三元共重合体の少なくとも1つであるエチレン系共重合体(B)と、を含むα−オレフィン・環状オレフィン共重合体組成物である。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性に優れたα−オレフィン・環状オレフィン共重合体組成物を提供する。
【解決手段】α−オレフィン・環状オレフィン共重合体(A)と、エチレン・不飽和カルボン酸エステル共重合体をけん化してなり、金属イオン濃度が0.1モル/kg〜5.8モル/kgの範囲にある重合体けん化物(B)と、を含むα−オレフィン・環状オレフィン共重合体組成物である。 (もっと読む)


【課題】分析精度に優れ、かつ、簡便に透明板状部材の表面に付着した汚染物を分析できる装置を提供する。
【解決手段】本発明の表面汚染分析装置100は、透明板状部材の表面に付着した汚染物を分析する装置である。この表面汚染分析装置100は、外部からの光を遮断する遮光容器110と、遮光容器110の中に配置され、透明板状部材を保持する保持部120と、透明板状部材の一方の端面に光を照射して、透明板状部材の内部に光を透過させる照明部130と、透明板状部材の表面に付着した汚染物を分析する表面分析手段140と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】帯電防止性に優れたポリフェニレンエーテル系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリフェニレンエーテル系樹脂(A)99質量%〜51質量%と、エチレン・不飽和カルボン酸エステル共重合体をアルカリけん化してなり、アルカリ金属イオン濃度が0.1〜5.8モル/kgの範囲にある重合体けん化物(B)1質量%〜49質量%と、を含むポリフェニレンエーテル系樹脂組成物(但し、前記ポリフェニレンエーテル系樹脂(A)の含有量と前記重合体けん化物(B)の含有量との合計を100質量%とする)。 (もっと読む)


【課題】射出成形に用いた際にシルバーが発生しにくく、インフレーションフィルム成形時に膜割れが発生しにくいエチレン・不飽和カルボン酸共重合体のアイオノマーまたはそのけん化物のポリマーペレットの製造方法の提供。
【解決手段】エチレン・不飽和カルボン酸共重合体の酸基の一部または全部が金属(イオン)で中和されてなるアイオノマー、またはエチレン・不飽和カルボン酸エステル共重合体のエステル基の一部または全部が金属(イオン)でけん化されてなるけん化物を、溶融押出機にて加熱して溶融混練する工程と、混練物を前記溶融押出機先端のダイス1より押出して溶融ストランド2を形成する工程と、前記溶融ストランドを金属ベルトクーラの金属ベルト3,4上に供給し前記溶融ストランドを冷却して固化する工程と、固化した前記溶融ストランドを断片化する工程とを有するポリマーペレット22の製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐熱性及び応力緩和性に優れ、半導体製造用フィルムの構成部材として好適な積層フィルムを提供する。
【解決手段】最外層を含む二層以上の積層構造を有し、最外層は、融点が98℃以上の熱可塑性樹脂を含有する熱可塑性樹脂組成物からなり、最外層以外の少なくとも一層(第二層)は、不飽和カルボン酸含有量が17質量%以上のエチレン・不飽和カルボン酸共重合体、またはそのアイオノマーを含有する樹脂組成物からなる。 (もっと読む)


【課題】加飾性が良好であるとともに破損し難く、また廃棄の際のリサイクル性が良く、製品コストと作業コストも抑えることのできる合成樹脂中空体を提供すること。
【解決手段】少なくとも口部14を有し内部が中空である樹脂製の中空成形体aと、前記中空成形体aの内部に流体物として液体を部分的に充填し、残りの部分には空気が入った状態、または前記中空成形体aの内部に流体物として液体を全体的に充填した状態で、前記口部に閉栓部材18を装着して、その内部に液体を保持し、これを金型内に装着して溶融樹脂を射出しオーバーモールドすることで、前記中空成形体aの外側に一体化形成された樹脂外装体16と、前記中空成形体aの口部に装着される閉栓部材と、を備えた合成樹脂中空体Aであって、前記樹脂外装体が、全光線透過率(JIS K7105に準拠し、1mm厚のシートで測定)80%以上の高透明性合成樹脂から成る。 (もっと読む)


【課題】溶融混練によりエチレン・不飽和カルボン酸共重合体のアイオノマー又はエチレン・不飽和カルボン酸エステル共重合体のけん化物を得る際の溶融粘度が低く抑えられ、繊維状に押出された際のちぎれ現象を防いで連続的に繊維材料を作製する繊維材料の製造方法を提供する。
【解決手段】エチレン・不飽和カルボン酸共重合体又はエチレン・不飽和カルボン酸エステル共重合体と金属化合物とを、ダイマー酸及びダイマー酸金属塩の少なくとも一方の存在下、溶融押出機中で溶融混練することにより反応させ、前記反応により生成したエチレン・不飽和カルボン酸共重合体のアイオノマー又はエチレン・不飽和カルボン酸エステル共重合体のけん化物を溶融押出機のダイスから繊維状に押出し、押出された繊維材料を回収する。 (もっと読む)


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