説明

三新化学工業株式会社により出願された特許

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【課題】不純物としての無機イオンが存在しない高純度のスルホニウム化合物を高収率で製造する方法の提供。
【解決手段】酢酸イソプロピルを主成分とする有機溶媒で4−置換フェニルジアルキルスルホニウムポリフルオライド化合物を抽出する工程を含む下式で表されるスルホニウム化合物の製造方法。


(ただし、式中、R1は水素,メトキシカルボニル基,アセチル基,ベンゾイル基のいずれかを、R2は水素,ハロゲン,C1〜C4のアルキル基のいずれかを、R3はC1〜C4のアルキル基,C1〜C4のアルキル基で置換されていてもよいベンジル基,α−ナフチルメチル基のいずれかを、R4はC1〜C4のアルキル基を示す。XはSbF6,PF6,AsF6,BF4,CFSO,(CFSO2)N,B(C65)4のいずれかを示す。) (もっと読む)


【課題】エポキシ樹脂の低温硬化性の重合硬化開始剤として求められている化合物の提供。
【解決手段】化1(ここでR1 は水素、C1〜C4のアルキル基のいずれかを、R2は置換されていてもよいプロパルギル基またはブテニル基を、R3はC1〜C4のアルキル基を示す。)で表わされる新規スルホニウム化合物による。

【化1】


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【課題】熱硬化組成物の硬化開始剤として有用な新規なスルホニウム化合物の提供。
【解決手段】


(R1は水素,C1〜C4のアルキル基のいずれかを、R2はC1〜C4のアルキル基で置換されていてもよいベンジル基を、R3はC1〜C4のアルキル基を示す。)で表わされる新規スルホニウム化合物。 (もっと読む)


【課題】エポキシ樹脂などカチオン重合性物質の硬化開始剤を提供する。
【解決手段】化1(ただし、R1はベンゾイル基または炭素数1〜4のアルキル化ベンゾイル基であり、R1がベンゾイル基である場合は、R3は、炭素数1〜4のアルキル基を、R4は、炭素数1〜4のアルキル基、1−ナフチルメチル基、2−ナフチルメチル基のいずれかを示し、R1が炭素数1〜4のアルキル化ベンゾイル基である場合は、R3は、炭素数1〜4のアルキル基またはベンジル基を、R4は、炭素数1〜4のアルキル基、ベンジル基、炭素数1〜4のアルキル置換ベンジル基、1−ナフチルメチル基、2−ナフチルメチル基のいずれかを示す。R2は共通して、水素、ハロゲン、炭素数1〜4のアルキル基のいずれかを、XはPF6 を示す。)で表わされる新規スルホニウム化合物による。
【化1】
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【課題】アスファルトにゴム、熱可塑性エラストマー、ゴム廃棄物などを混合した際の臭気の防止方法を提供する。
【解決手段】アスファルトにゴム、熱可塑性エラストマー、ゴム廃棄物などを混合する際に活性白土を添加、使用する。 (もっと読む)


【課題】二次電池のサイクル寿命を安定で優れたものとする二次電池用電解液を提供する。また、安定かつ優れたサイクル寿命と高い充放電効率を発揮するリチウム二次電池を提供する。
【解決手段】電解質、カーボネート系溶媒と、下記化1に示すスルホニウム塩とを含む二次電池用電解液を用いる。
【化1】


(ただし、上記化1において、R1はアセチル基を、R2は水素、C1〜C4のアルキル基、ハロゲンのいずれかを、R3、R4は独立してC1〜C4のアルキル基を、Xは、PF6、BF4、AsF6、SbF6、アルキルスルホナートイオン、置換もしくは未置換のベンゼンスルホナートイオン、またはパーフルオロアルキルスルホナートイオンのいずれかを示す。) (もっと読む)


【課題】特に加熱時の、空気酸化防止方法として有効な、酸化防止効果の高いエチレングリコールを得ること。
【解決手段】含水状態であってもよいエチレングリコールおよび2−メルカプトチアゾリンに代表されるチアゾリン誘導体からなり、当該チアゾリン誘導体を重量比で0.001〜5%添加することによる、エチレングリコールの酸化に対する安定化方法。 (もっと読む)


【課題】鉄、銅系合金材料、および部品に対して、優れた化学溶解処理効果を示し、良好な光沢性、平滑性を付与する金属用化学溶解処理液。特に銅または銅合金のエッチングを行う際のサイドエッチを抑制し、微細パターン化に対応する。
【解決手段】重量パーセントで、鉱酸または有機酸0.01〜30と第二鉄イオン、第二銅イオンを含む塩0.01〜20を含有する水溶液を基本成分とする混合溶液に、スルホニウム化合物0.001〜10を主成分とし、必要に応じてアルコール類および/またはエーテル類の1種以上0.001〜10、界面活性剤の1種以上0.001〜10を添加してなる金属用化学溶解処理液。銅または銅合金のエッチング剤。 (もっと読む)


【構成】化1(ただし、Qは-CHO または-COOHを、R1は水素,C1〜C4のアルキル基,ハロゲンを、R2はC1〜C4のアルキル基,C1〜C4のアルキル基で置換されていてもよいベンジル基,α−ナフチルメチル基のいずれかを、R3はC1〜C4のアルキル基のいずれかを示す。Xは、SbF6,PF6,CF3SO3,(CF3SO2)2N
を示す。)で表わされる新規スルホニウム化合物。
【効果】この新規化合物は、エポキシ硬化開始剤として有用に作用する。

【化1】

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【構成】化1(ただし、R1は水素,メトキシカルボニル基,アセチル基,ベンジルオキシカルボニル基を、R2は水素,C1〜C4のアルキル基のいずれかを、R3はC1〜C4のアルキル基,C1〜C4のアルキル基で置換されていてもよいベンジル基,α−ナフチルメチル基のいずれかを、R4はC1〜C4のアルキル基のいずれかを示す。Xは、テトラキス(トリフルオロメタンスルホナト)アルミナート基を示す。)で表わされる新規スルホニウム化合物。
【効果】この新規化合物は、エポキシ硬化開始剤として有用に作用する。

【化1】




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