説明

三菱アルミニウム株式会社により出願された特許

1 - 10 / 446



Notice: Undefined index: from_cache in /mnt/www/gzt_applicant_list.php on line 189

【課題】ロール体を懸架した状態で変形が生じることなく、安全に搬送及び保管することができるとともに、複数積み重ねることが可能なロール支持台を提供する。
【解決手段】シート材21を芯材22に巻回してなるロール体20を、芯材22の両端部を支持することにより、シート材21を非接触状態に保持するロール支持台100であって、複数のフレーム材を連結して形成された四角形状の基台10と、その基台10の四隅に立設された支柱11と、基台10の両端に配置される2本ずつの支柱11の中央部どうしを連結する前後フレーム12と、前後フレーム12の中央部とその前後フレーム12が連結状態としている両支柱11の下部とをそれぞれ連結する筋交フレーム13とを備えており、前後フレーム12の中央部には、芯材22の端部を支持する保持部18が設けられ、支柱11の上端には、他のロール支持台の支柱の下端を支持する受け部19が設けられている。 (もっと読む)


【課題】寸法精度が高く、且つフィン高さの高い内面螺旋溝付管が得られるとともに、細管に対応でき、捻れ角の大きい内面螺旋溝を形成することが可能な生産性に優れる内面螺旋溝付管の製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】内面に長さ方向に沿う複数の直線溝が周方向に間隔をおいて形成された管材11を、送りフィーダ21を用いて送り出しながら、管材11の外径と略同寸法の内径のガイド孔24(管材11の外径と略同寸法の内径の少なくとも半円状断面のガイド溝)を有し、且つ螺旋の一部を構成するように円弧状に設けられたガイドレール23に挿入することにより、コイルばね状に形成するコイルばね形成工程と、そのコイルばね状に形成された管材11のコイル軸線26の延長線に沿って一定の張力を負荷しながら直管状に抜き取ることにより、管材11に捻りを加える抜取り工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】耐食性、耐候性及びプレス加工性に優れ、腐食生成物が発生し難く、高い生産性が得られる熱交換器用フィン材及び熱交換器を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の熱交換器用フィン材は、アルミニウムまたはアルミニウム合金からなる基板と、該基板上に10〜30mg/mの被着量で設けられたリン酸クロメート皮膜と、該リン酸クロメート皮膜上に設けられた耐食性皮膜と、該耐食性皮膜上に設けられた潤滑性皮膜を有し、耐食性皮膜は、エーテルエステル系ウレタン樹脂を主体とし、その被着量が0.8〜2.0g/mであり、潤滑性皮膜は、ポリオキシエチレンアルキルエーテルを主体として構成される。 (もっと読む)


【課題】耐荷重性能を向上させることができるとともに、軽量化を図ることができる重量物搭載用枕木を提供する。
【解決手段】アルミニウム合金の押出材により成形される重量物搭載用枕木10は、上下に対向配置される帯状の一対の平板11,12と、これら平板11,12の間に配置され、これら平板11,12の幅方向中心部どうしを接続する垂直板13とで形成され、平板11,12と垂直板13との接合部14の両側表面が凹円弧状に形成されており、横断面の幅Wが高さHより小さく設定されている。 (もっと読む)


【課題】従来のフッ化物系フラックスを用いたろう付方法と同等以上の優れたフィレット形成能を有するとともに、薄肉高強度化に有効なMg添加アルミニウム合金からなる被接合部材を使用することができるアルミニウム材のろう付方法を提供する。
【解決手段】質量%でMgを0.2〜5.0%、Siを3〜13%含有するAl−Mg−Si系ろう材3によりアルミニウム材からなる被ろう付部材4をろう付して接合するアルミニウム材のろう付方法であって、少なくとも被ろう付部材4の接合部表面4aに、常温時液体のケイ素化合物を含む組成物5を配してAl−Mg−Si系ろう材3によるろう付を行うことにより、優れたフィレット形成能を得ることができ、また、フッ化物系フラックスを使用しないことにより、薄肉高強度化に有効なMg添加アルミニウム合金からなる被接合部材を使用することができる。 (もっと読む)


【課題】工程管理が従来よりも容易であり、安定したろう付品質を得られるアルミニウム材のろう付方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム材からなる被接合部材4をAl−Si系ろう材3によりろう付して接合する方法において、少なくとも前記被接合部材4の接合部表面4aに、常温時液体のケイ素化合物を含む組成物を配して前記Al−Si系ろう材3によるろう付を行うことによって、ろう付熱処理過程で接合部表面4aにケイ素を残存させ、ろう付時のアルミニウム材料表面のろう濡れ性を向上させ、粉体のフラックスを用いることで生じる煩雑な工程管理を不要とし、安定したろう付品質を得ることを可能とする。 (もっと読む)


【課題】耐食性及びプレス加工性に優れ、腐食生成物が発生し難く、高い生産性が得られる熱交換器用フィン材及び熱交換器を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の熱交換器用フィン材10は、アルミニウムまたはアルミニウム合金からなる基板13と、該基板13上に10〜30mg/mの被着量で設けられたリン酸クロメート皮膜14と、該リン酸クロメート皮膜14上に0.5〜2.0g/mの被着量で設けられ、エポキシ樹脂を主材料とする耐食性皮膜15を有し、耐食性皮膜15は、カルナウバワックスをエポキシ樹脂100重量部に対して1.0〜5.0重量部含有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ロット間およびロット内のバラツキを抑制でき、引張強さと耐力の差が小さく、剛性の高いキャップ用アルミニウム合金板の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、質量%で、Mg:1.5〜1.8%、Mn:0.20%以下、Si:0.20%以下、Fe:0.30%以下、Cu:0.02%以下、Zn:0.02%以下、Cr:0.02%以下、Ti:0.02%以下を含有し、残部がAl及び不可避不純物からなる組成を有し、板厚が0.200〜0.260mmで、機械的性質の引張強さが205〜225MPa、耐力が170〜200MPa、伸びが6〜12%であって、ロット内の引張強さの標準偏差σが3MPa以内と小さく、機械的性質の引張強さと耐力の比が0.8以上であるバラツキが小さいキャップ用アルミニウム合金板を提供できる。 (もっと読む)


【課題】コストの上昇及び正極箔の強度の低下を抑えながら、急速充放電特性を向上できるリチウムイオン二次電池の正極箔を提供する。
【解決手段】正極集電体1aと正極活物質1cを有する正極1と、負極集電体と負極合剤層とを有する負極と、を備えたリチウムイオン二次電池に用いられ、粒子状の正極活物質1cが収容されるピット1dが表面に形成された正極集電体用箔とする。さらに好ましくは、正極集電体用箔1aは、直径0.3〜3μmのピット3が10個/mm以上10個/mm以下の密度で存在し、直径3μmを超えるピット3の密度が10個/mm以下である。 (もっと読む)


1 - 10 / 446