説明

三洋工業株式会社により出願された特許

1 - 10 / 46


【課題】 壁、天井、床等の下地材に適した長さ調整可能な溝形材の接合構造に関し、生産性に優れ、管理及び輸送も容易で施工性にも優れた溝形材の接合構造を提供することを課題とする。
【解決手段】 基板部4、この基板部の左右の側からそれぞれ直角に形成される第一の側板部6、及び第二の側板部7を有する断面コの字状の溝形材2を用い、第一の側板部6の端部に内側に曲げた係合片部8を形成する一方、第二の側板部7に係合片部8が係合可能な凹状の係合溝部10を形成し、溝形材2の端部から、これと同一形状の他の溝形材2の端部を差し込み、係合片部8を係合溝部10に係合させて長手以外の方向には外れないように接合するとともに、他の溝形材2を長手方向に摺動させて両溝形材2同士が接合した断面矩形状の接合部24を形成し、この接合部24の長さ調整により伸縮自在な長尺材を形成した構成である。 (もっと読む)


【課題】屋根上に太陽光発電パネル等を取り付ける架台の支持具に関し、屋根瓦に容易かつ迅速に取り付けられて施工性に優れ、また加工が容易で生産性にも優れた屋根上架台の支持具を提供することを課題とする。
【解決手段】屋根斜面に葺かれた前段の瓦4と、その水上側に葺かれる後段の瓦6との間に差し込まれる台座部材10と、この台座部材10の上部に固定される固定部42、及びこの固定部42の水上側に形成され後段の瓦6を押える押え部38からなる押え部材12と、押え部材12の固定部42の上部に取り付けられる取付部46、及びこの取付部46の上側に形成され屋根上架台を支持する受け部50からなる受部材14とを有し、止着具16,17を用いて台座部材10、押え部材12及び受部材14を一体に締結するとともに、後段の瓦6を台座部材10と押え部材12とで挟持して屋根斜面上に固定する構成である。 (もっと読む)


【課題】建物の平天井と勾配天井間などの連結に関し、勾配天井の勾配角度の如何を問わず平天井と勾配天井間等の連結が行え、施工が容易で経済性にも優れる勾配天井の連結プレート及び連結構造を提供することを課題とする。
【解決手段】第一の天井部2と、勾配天井を形成する第二の天井部4との境界に配置され、一方側に第一の取付部22が他方側には第二の取付部24がそれぞれ形成され、折曲げ境界には折曲用長孔部26が設けられ、第一の取付部には取付用長孔部30が、また第二の取付部には取付用長孔部30がそれぞれ設けられ、折曲げ境界を境に第一の天井部に対する第二の天井部の勾配と同様の角度に折り曲げ、第一の取付部の取付用長孔部から止着具を挿通して、第一の天井部に配置される野縁材8に第一の取付部を取り付ける一方、第二の天井部に配置される野縁材に第二の取付部を取り付け、第一の天井部と第二の天井部とを連結する構造である。 (もっと読む)


【課題】デッキ床の施工後でも取り付けることができ、いたずらや強風では外れにくく、補修または交換の際には工具を用いて取り外すことができる目地塞ぎ材。
【解決手段】目地4に等しい幅の天板部5aの両端を折曲して垂下部5bを垂下させた逆さU字状の断面を有する弾性材料からなる本体部5と、両垂下部5bの先端付近においてそれぞれ外側方かつ下方に傾斜して突出し、目地4への挿入時に内側方に弾性変形するとともに、挿入後に復帰して凹溝2aの下壁面に当接して本体部5の下方への抜け出しを防止する一対の支持翼部6と、両垂下部5bの上端付近においてそれぞれ外側方に突出し、目地4への挿入時にデッキ材2の側端面に当接して弾性的に変位しながらデッキ材2の目地4に進入する下傾斜面7b、および挿入後に復帰し凹溝2aの上壁面に対向して本体部5の上方への抜け出しを防止する上抜け止め面7aを有する一対の返し片部7とからなる目地塞ぎ材1。 (もっと読む)


【課題】 建物の屋上等に設置される太陽発電パネルの取付架台に関し、加工が容易で生産性にも優れ、併せて拡張性及び施工性にも優れた太陽発電パネルの取付架台を提供することを課題とする。
【解決手段】 上部に太陽発電パネルの取付けが可能な太陽発電パネルの取付架台において、平行に配置されフランジ部が形成された断面C字状の縦桟2と、各縦桟の前部を支持フランジ部が形成された断面C字状の横桟4と、上記縦桟の両フランジ部の外側に配置され、ボルトを挿通して両フランジ部の内側に配置された内部ナット10を締め付けて固定される縦桟金具6と、上記横桟の両フランジ部の外側に配置され、ボルトを挿通して、両フランジ部の内側に配置された内部ナット10を締め付けて固定される横桟金具8と、を具備し、縦桟金具の支持板部と横桟金具の支持板部同士を合せ、各支持板部に設けられた孔部にボルト又はピンを挿通し両者を連結した構成である。 (もっと読む)


【課題】 複数の木材を集成加工する集成材加工に関し、構造が簡素でかつ取り扱いが容易であり、品質及び経済性にも優れた集成材加工機及び集成材加工方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 左右の保持板14,14がそれぞれ45度の傾斜角度をなして谷状に配置され、これら両保持板14,14の上部に、複数の長尺状の木材60を組み合せて各木材同士が接触する面に接着剤を塗布した断面正方形状の集成材61が載置される保持体4と、上記保持体4を支持する支持脚8と、左右の加圧板15,15がそれぞれ45度の傾斜角度をなして山状に配置され、上記保持体4に載置した集成材61の上部に被せて配置される加圧体6と、上記保持体4の両側部と上記加圧体6の両側部間を締め付け、上記保持体4に対して上記加圧体6を下方に加圧して上記集成材61を加圧状態に保持する締付ボルト10とを有する構成である。 (もっと読む)


【課題】 幕板固定具及び幕板取付構造に関し、デッキ材の形状及び配置方向に係わりなく幕板を取り付けることができ、かつ施工性にも優れたデッキ床の幕板固定具及び幕板取付構造を提供することを課題とする。
【解決手段】 デッキ床1に幕板10を取り付ける際に用いられる幕板固定具8であって、幕板10が固定される基板部34と、木端面部54に幕板10を取り付ける際に用いられ、基板部34から後方に屈曲形成され、根太材4の端部の両側面部に固定される上部固定板36,36と、木口面部56に幕板10を取り付ける際に用いられ、各上部固定板36,36から翼状に形成され、根太材4の側面部に固定される固定翼片38,38と、幕板10の下部側に他の幕板10を配置する際に用いられ、基板部34から後方に屈曲形成され、他の幕板10を固定するための縦材62を固定する下部固定板42,42と、を有する構成である。 (もっと読む)


【課題】 テラスデッキ等に敷設される床板を支持する高さ調整可能な床支持装置に関し、床の高さが大きく変化する床支持に用いることができて適応性に優れ、また施工性にも優れた床支持装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 基板部12及びこの基板部に立設され内周壁に螺子溝が設けられた筒体部14を有する基礎部2と、上記基礎部2の上部に配置され、上記筒体部14の上部に嵌合可能な嵌合筒部24,25、及びこの嵌合筒部24,25の上部に設けられ、内周壁に螺子溝が形成され上記筒体部14と同一の筒径の筒部22を有する中間筒部4と、床材が配置される受け部36、及びこの受け部36の下部に形成され、上記中間筒部4の筒部22と螺合する螺子溝が外周壁に設けられた螺子部34を有する床材受部6と、を具備する構成である。 (もっと読む)


【課題】 内装材の取付構造及びその取付方法に関し、構造が簡単であるため作業が迅速に行えて施工性及び耐久性に優れた内装材の取付構造及びその取付方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 スタッドの注入口の裏側に、アジャスター12のレベル調整部32を係合保持させる一方、このアジャスターの固定部34を壁基礎面に止着してスタッドを壁基礎面に仮固定し、スタッドの前方からアジャスターの操作盤48又は貫通孔50を利用してレベル調整部32を回転操作して、壁基礎面とスタッドとの間隔を調整し、スタッドの注入口26から弾性接着剤9を注入して貫通孔50を通過させ、支持台の空間部40に注入保持させて壁基礎面との間に充填し、弾性接着剤9の硬化を待たずにスタッド8の表面側に内装材を敷設する構成である。 (もっと読む)


【課題】 屋外の広場等に敷設されるデッキに関し、デッキの敷設後において部分的に特定のデッキ材の取り外しが行なえ、また施工が簡単でかつ経済性にも優れたデッキ材取付構造を提供することを課題とする。
【解決手段】 根太材6と、根太材6の上部に固定される台座部42、及びこの台座部の上部に形成される翼部44からなる固定具10と、長尺板材からなり、両側部にはそれぞれ翼部44の介在が可能な収納凹部30が形成され、両側部の下部に突出部36がそれぞれ形成されたデッキ材8とを有し、隣接するデッキ材8間の両収納凹部30により形成された空間部31に固定具10の翼部44を介在させるとともに、この固定具10の台座部42に両側から両デッキ材8の各突出部36を当接させて配置し、両デッキ材8の隙間58から工具を差し込んで固定具10にビス11を螺設し、この固定具10とともにデッキ材8を根太材6の上部に固定した構成である。 (もっと読む)


1 - 10 / 46