説明

株式会社ミクニにより出願された特許

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【課題】本発明は、直列エンジンの中央(気筒列中央、自動二輪車の車幅方向中心)に、装置の重心位置ができる限り寄せられるようにした多連スロットル装置を提供する。
【解決手段】本発明の多連スロットル装置は、スロットルシャフト29,29aを駆動する駆動源部31を、少なくとも1つのスロットルボディの吸気通路21の並列方向端部から、隣り合うスロットルボディの幅内の領域αに張り出して配置した。同構成によると、駆動源部31は、エンジン13の中央の近くまで配置される。最重量物である駆動源部31が、エンジン31の中央の近くに配置されることにより、多連スロットル装置17の重心位置は、エンジン13の中央まで寄せられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、スロットルポジションセンサが、今までのシャフト変位からスロットルバルブの開度を検知する方式を踏襲しながら、スロットルボディの全幅寸法の増大を抑え、さらには車両転倒時の破損からの危険性を抑えるように設けられた多連スロットル装置を提供する。
【解決手段】本発明の多連スロットル装置は、スロットルバルブ23の開度検知を行うセンサ部33として、スロットルボディ19の幅L内に、スロットルシャフトと別軸で構成されたシャフト部材35を設け、このシャフト部材にスロットルポジションセンサ37を配置する構成を採用した。同構成により、スロットルポジションセンサは、自動二輪車(車両)の転倒時、地面などと当たり難くなる。しかも、スロットルボディの全幅寸法の増大は抑えられる。そのうえ、既存の検知方式が踏襲されるから、コスト的な負担が小さくてすむ。 (もっと読む)


【課題】DLC膜を用い、ジェットニードルとニードルジェットとの摺動による摩耗を効率的に抑制するとともに、DLC膜が剥がれ難いジェットニードルを備えた気化器を提供する。
【解決手段】気化器には、吸気通路に略T字状に交差するように連通するシリンダが設けられ、このシリンダ内をピストンバルブがシリンダの軸方向に沿って移動可能になっている。吸気通路から延出するニードルジェットと、ピストンバルブから延出してニードルジェット内に挿入され、ニードルジェットの軸方向に移動して燃料の噴射量を調整するジェットニードルとを備える。アルミ合金製のジェットニードルの外面に陽極酸化皮膜が設けられ、陽極酸化皮膜上にDLC膜が設けられている (もっと読む)


【課題】湯と水とに旋回流を生じさせて混合することにより、混合時の均一化を短時間で行わせるに際し、湯と水のそれぞれの弁から湯と水の混合までの距離と時間を短くできる湯水混合器を提供する。
【解決手段】内部に湯と水とを混合する混合室6を有するボデー1を備える。ボデー1内に、水の流量を調整する水用弁3と、湯の流量を調整する湯用弁4とが吐出口を対向させて配置されている。水用弁3の吸入側に設けられた水の流入口部13と、湯用弁4の吸入側に設けられた湯の流入口部14とを備える。ボデー1の混合室6に連通して設けられた流出口部を備える。水の流入口部13と水用弁3との間に設けられ、水用弁3に流入する水に旋回流を生じさせる水の旋回部16と、湯の流入口14と湯用弁4との間に設けられ、湯用弁4に流入する湯に旋回流を生じさせる湯の旋回部17とを備える。 (もっと読む)


【課題】流量制御弁のガタつき防止の構造を簡略し、少ない制御流量を維持でき、さらに小型化を図ることができる流量制御弁を提供する。
【解決手段】回動シャフト8の周囲に設けられ、回動シャフト8と一体に電磁力により回転する回転体6を備える。回動シャフト8の一端部側の雌ねじ部93に螺合し、回動シャフト8の回転に基いて回動シャフト8の軸方向に沿って移動することにより、流体が通過する開口部を開閉する弁体9を備える。回動シャフト8の他端部側に設けられ、回動シャフト8を回転自在に支持するとともに、回動シャフト8の他端部側に向う移動を規制する軸支持部材14を備える。弁体9を回動シャフト8の軸方向に沿って回動シャフト8の他端部側に付勢する圧縮コイルばね10を備える。 (もっと読む)


【課題】ボルトにより第一部材に締結された第二部材を、ボルトと共に第一部材から外す技術を提供する。
【解決手段】第一部材と第二部材とを締結する締結装置であって、第一部材に設けられた雌螺子部と、第二部材に設けられた貫通孔と、貫通孔を貫通するボルトであって、雌螺子部に螺合する雄螺子部と、ボルトの周方向に設けられた係止溝とを有するボルトと、係止溝に挿入され、周縁が係止溝からボルトの外周方向へ延び、第一部材と第二部材の間に位置する係止部材とを備える締結装置である。 (もっと読む)


【課題】 チョーク機構全体をコンパクトにし、チョーク弁の開閉時間を短くして、燃費の向上を図ることのできる気化器のチョーク機構を提供する。
【解決手段】 温度変化により直線的に伸縮するアクチュエータ13と、一端が回転軸に接続し、そのアクチュエータの押圧力を受けて回動する連結レバー16と、その連結レバーの他端と連結して回転力の伝達を受けるチョークレバー15と、一端にはチョーク弁11が固着され、他端にはチョークレバーからの回転力の伝達を受ける弁軸レバー17を備えた弁軸12と、を有し、前記チョークレバー15は、弁軸レバーの外周を覆う有底筒形状であって、その底部を弁軸が貫通して回転自在に設けられており、連結レバー16とチョークレバー15との連結機構が、チョークレバーの筒形状の外縁よりも内側に設けられていることにする。 (もっと読む)


【課題】バルブタイミング変更装置において、始動時にベーンロータを中間位置に保持するロック機構における遠心力の影響を防止する。
【解決手段】ハウジングロータ30、ベーンロータ20、進角室に連通して作動油を通す進角通路13、遅角室に連通して作動油を通す遅角通路14、ベーンロータをハウジングロータに対して中間位置にロックすると共に作動油の油圧によりそのロックが解除されるロック機構40を備え、ロック機構40は、回転軸線S1に垂直な垂直面内で所定の揺動中心S2,S3回りに揺動する進角ロックバー42及び遅角ロックバー44、進角規制バネ43、遅角規制バネ45を含み、進角ロックバー42及び遅角ロックバー44は、その重心G1,G2が揺動範囲の全域においてロック状態を維持する向きに遠心力を生じさせるように位置付けられている。これにより、遠心力の影響を防止できる。 (もっと読む)


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