説明

住友電装株式会社により出願された特許

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【課題】長さ調整可能なワイヤハーネスにおいて、構成の簡素化を実現するとともに、長さ調整時の作業性を改善する。
【解決手段】ワイヤハーネスは、第1、第2端末11、12を有する電線10と、第1、第2開口端62、63を有する管部60とを備える。第1端末11を第1開口端62から管部60内に挿入して第2開口端63から管部60外に引き出し、第2端末12を第2開口端63から管部60内に挿入して第1開口端62から管部60外に引き出す。これにより、管部60内に電線10の中間部13A、13Bを交差状態に収容して保持するとともに、管部60外に電線10の余長部14を環状に回曲する状態となす。第1、第2端末11、12を互いに接近・離間させた場合に、電線10の中間部13A、13Bが管部60の内面を摺接して、電線10の余長部14が拡径・縮径する。 (もっと読む)


【課題】端子本体とタブを別体にした端子金具において、引張り強度の向上を図る。
【解決手段】端子金具Tは、電線圧着部12(電線との接続部)が形成された端子本体10の前端部に、端子本体10とは別体をなすタブ30の後端部を導通可能に結合した形態である。端子本体10には係止突起21(係止部)が形成され、タブ30には係止孔34(係止部)が形成されている。係止孔34に係止突起21が係止することにより、タブ30は、端子本体10に対して前方へ離脱するのを規制される。 (もっと読む)


【課題】自動車に配索されるワイヤハーネスを軽量化、低コスト化できると共に、ワイヤハーネスを構成する電線が積層されても高い放熱効果を保持できる。
【解決手段】複数の芯線12aを並列した導体12または断面長方形の導体を樹脂で被覆したフラット電線11A、11B、11Cを複数備え、該複数のフラット電線11A、11B、11Cを積層して配線する領域Lでは、隔壁16d、16eを内面に設けたプロテクタ15を前記フラット電線11A、11B、11Cの積層体14の長さ方向に連続してあるいは間隔をあけて取り付け、積層する前記フラット電線11A、11B、11Cの隣接面間に前記隔壁16d、16eを介在させる構成としている。 (もっと読む)


【課題】コスト低減を図る。
【解決手段】第1ハウジング10には、一対の弾性接触片25を有する多機能端子20(ショート端子)が一体に移動するように設けられ、第2ハウジング30には、第2端子金具33における弾性接触片25との接触部34を露出させた状態で、第2端子金具33を収容する端子収容部31が形成され、端子収容部31を構成する下壁部35には、第2ハウジング30に対する第1ハウジング10の嵌合方向において接触部34よりも前方に配置され、両ハウジング10,30が嵌合した状態において弾性接触片25を弾性接触させる受け部37が形成されている。 (もっと読む)


【課題】タブ片と雌端子金具との芯ずれに起因するどつきを回避する。
【解決手段】雌端子金具2を挿通可能な複数のキャビティ3を有するコネクタハウジング1と、コネクタハウジング1内に装着され、かつ各雌端子金具2と接続する複数のタブ片6を有し雌端子金具2同士を短絡させるバスバー5とを備えてなり、バスバー5は、コネクタハウジング1への装着のためのベース部15を有しかつタブ片6はこのベース部15から片持ち状に突出して形成されるとともに、このベース部15にはタブ片6をその長手方向と交差する方向への変位を許容する弾性脚17が設けられている。このような構成とすれば、弾性脚17の変位によってタブ片6を変位させることができるため、タブ片6と雌端子金具2との間の芯ずれを吸収することができる。 (もっと読む)


【課題】ワイヤハーネスに外装するプロテクタの内部に多数のスプライスを収容できるようにする。
【解決手段】プロテクタの本体の底壁と周壁に囲まれたワイヤハーネス主通路の側部空間に底壁からスプライス収容部を突設し、該スプライス収容部はコ字状の両側壁と連結壁を備えた外枠壁と、前記両側壁と平行に設けた中間仕切壁を備え、かつ、前記外枠壁に内嵌すると共に前記中間仕切壁用貫通穴を設けた絶縁樹脂材からなる平板状の仕切プレートを1枚以上備え、前記スプライス収容部の両側壁および中間仕切壁からなる垂直壁と、前記仕切プレートからなる水平壁で区切られた複数のスプライス収容室を上下複数段で設けると共に各段複数列で設けている。 (もっと読む)


【課題】端子台の放熱性能を向上させる。
【解決手段】導電体からナット10に伝わる熱をヒートシンク40に熱伝達させる合成樹脂製の絶縁プレート20であって、ナット10を収容するナット収容凹部21を備え、ナット収容凹部21は、ナット10とヒートシンク40とに挟持される底板22と、底板22からナット10の側面を囲うように上下方向に延びる囲い壁23とを備えて構成されており、囲い壁23には、エジェクタピン83に押圧される第一押圧面28及び第二押圧面29が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ねじ込み部材を端子本体に対して円滑に相対回転し得るように組み付ける。
【解決手段】端子金具Taは端子本体10にねじ込み部材30を相対回転可能に取り付けて構成され、ねじ込み部材30を、相手側部材40のねじ部41にねじ込むことにより、端子本体10が相手側部材40に接続される。端子本体10には、片持ち状に延出して延出端縁14E同士を互いに対向させるように配置された一対の係止部14が形成され、両係止部14の延出端縁14Eに形成した一対の凹部20により、ねじ込み部材30を回転可能に貫通させるガイド孔21が構成され、ねじ込み部材30の外周に、係止部14に係止されることで、ねじ込み部材30のガイド孔21からの離脱を規制する抜止部34が形成されている。 (もっと読む)


【課題】コスト高となるのを回避した上で、端子板の浮き上がりを確実に防止する。
【解決手段】端子ボックス10は、端子板90と、端子板90を支持するベースプレート21と、ベースプレート21の周りを包囲するアウタプレート22とを備える。ベースプレート21は、アウタプレート22より高い耐熱性を有し、かつアウタプレート22に装着して固定される。アウタプレート22には、ベースプレート21への装着に伴って、端子板90の表面側に当接可能に配置されることにより、端子板90のベースプレート21からの浮き上がりを規制する押さえ片33が一体に形成されている。 (もっと読む)


【課題】フロントリテーナの浮きの見逃しをより確実に抑制できるようにすること。
【解決手段】フロントリテーナ浮き検出装置20は、コネクタハウジング12のフロントリテーナ16に対してコネクタ10の接続方向前方側より当接可能な検査部22と、検査部22を、正常に装着されたフロントリテーナ16に当接可能な正常状態検出位置と正常状態検出位置から退避した退避位置との間で移動可能に支持する検査部支持部40と、検査部22を正常状態検出位置に向けて付勢する検査部付勢部材50とを備える。浮き検出スイッチ60が、検査部22が正常状態検出位置にある状態でオン状態を維持し、検査部22が正常状態検出位置よりも退避位置側に移動するとオフ状態に切り替るように設けられている。 (もっと読む)


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