説明

株式会社小森コーポレーションにより出願された特許

1 - 10 / 403


【課題】事前印刷の品質検査を高精度に行うことができる凹版印刷機を提供する。
【解決手段】給紙部10、凹版印刷部20、排紙部30を備え、前工程で印刷が施された紙Wに対して凹版印刷を施す凹版印刷機であって、前記給紙部10と前記凹版印刷部20との間に設けられ、前工程で印刷が施された紙Wの一方の面を検査する第1検査カメラ17を備えた。 (もっと読む)


【課題】大径の巻出リールの設置を可能にして、かつ作業スペースを確保できるフィルム転写装置を提供する。
【解決手段】フィルム転写胴(20)の鉛直方向上方にフィルム蓄積装置(107)が配設され、フィルム蓄積装置(107)の鉛直方向上方にアンワインダ装置(18)およびリワインダ装置(19)が配設されている。アンワインダ装置(18)およびリワインダ装置(19)は、互いに鉛直方向に並ぶように配設されている。このような配置にすることにより、大径の巻出リール(17a)および巻取リール(17b)をフィルム転写装置(5)の上方から搭載することが可能となる。また、アンワインダ装置(18)およびリワインダ装置(19)の前後における作業スペースを確保することができる。 (もっと読む)


【課題】フィルムに折れや皺が生じることを防止するフィルム蓄積システムを提案する。
【解決手段】アンワインダ装置18の巻出リール17aから供給されたフィルムにU字形部分を形成して蓄積するフィルム蓄積装置107は、フィルム供給側に配設された吸引式フィルム送給装置120と、フィルム排送側に配設された吸引式フィルム排送装置130とを含む。吸引式フィルム送給装置120は、フィルムのU字形部分の一側面の送給側ガイド面、当該一側面を吸引する送給側吸引部、前記一側面部分を搬送する搬送ベルト127を含み、吸引式フィルム排送装置130は、フィルムのU字形部分の他の側面の排送側ガイド面、当該他の側面を吸引する排送側吸引部131を含み、送給側吸引部は、排送側吸引部131と対向する下流側吸引部と、排送側吸引部131よりもフィルム搬送方向上流側に張り出す上流側吸引部とを含む。 (もっと読む)


【課題】操作性と印刷品質の向上が図れる組合せ印刷機を提供する。
【解決手段】ザンメル印刷部2とザンメル印刷部によりザンメル印刷が施された紙に対してオフセット印刷を施すオフセット印刷部3とを備えた組合せ印刷機において、前記ザンメル印刷部は、移動インカー19が紙の搬送経路の下方に配設され紙の下面にザンメル印刷を施し、前記オフセット印刷部は、ザンメル印刷部によりザンメル印刷が施された紙の下面にオフセット印刷を施す下面オフセット印刷ユニット3a〜3dを備え、前記ザンメル印刷ユニットの圧胴16と前記下面オフセット印刷ユニットの圧胴22とを1本の渡胴20で連結した。 (もっと読む)


【課題】第1及び第2の回転体を同期制御することができ、上流側の印刷ユニット群から下流側の印刷ユニット群に紙を受け渡す際、毎回正確な位置で紙を受け渡すことができるようになり、印刷障害を防止して稼働率を向上させる。
【解決手段】上流側の処理ユニット群20A、下流側の処理ユニット群20Bをそれぞれ別の原動モータ1A、1Bで駆動して同期制御し、上流側及び下流側原動モータ用ロータリ・エンコーダ8A,8Cに加えて上流側の印刷ユニット群20Aの最後の圧胴23及び下流側の印刷ユニット群20Bの最初の渡胴24にロータリ・エンコーダ8B,8Dを設け、それぞれの印刷ユニット群20A,20Bのあるべき回転位相と上流側の印刷ユニット群20Aの最後の圧胴23又は下流側の印刷ユニット群20Bの最初の渡胴24の実際の回転位相の差に応じて原動モータ1A、1Bの回転速度を補正する。 (もっと読む)


【課題】回転位相の調整作業を簡単かつ短時間で行えるようにする。
【解決手段】印刷機本体を原動モータで駆動し、給紙装置を単独のモータ(フィーダの駆動モータ62)で駆動するようにし、印刷機の速度、用紙の紙サイズ,紙厚,紙質などの印刷条件に合わせて、印刷機本体の回転位相に対するフィーダの駆動モータの回転位相を調整する。これにより、印刷機を停止することなく、フィーダの駆動モータの回転位相を適切に調整することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】大きな設備投資を行うことなく、試刷りから本刷りへの移行時の印刷資材の無駄をなくす。
【解決手段】試刷りされた20枚目(測定開始枚数目)からの印刷物のカラーバーを検査カメラ20で撮像し、各カラーパッチのRGB値を求める。準備段階で求めた各色の基準の変換式(D=log10f(RGB値))、印刷資材に応じて求めた各カラーパッチの補正値(ΔRGB値)を用いて、各カラーパッチのRGB値を濃度値に変換し、変換した各カラーパッチの濃度値が許容範囲内にあれば、印刷を停止することなく、そのまま印刷を続け、本刷りに移行する。なお、各カラーパッチの濃度値が1つでも許容範囲になかった場合には、インキ膜厚分布を調整し、このインキ膜厚分布が調整された状態で印刷された印刷物を次の測定対象の印刷物とし、検査カメラ20による濃度測定(RGB値から濃度値への変換)を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】印刷障害の発生が防止されるザンメル印刷機及び該ザンメル印刷機を含む組合せ印刷機を提供する。
【解決手段】ザンメル印刷部2の集合ゴム胴12を部分版胴11の3倍の直径を有する3倍胴で構成し、集合版胴13及びゴム胴9を部分版胴と同じ直径の単胴で構成すると共に、圧胴10を部分版胴の2倍の直径を有する2倍胴で構成し、前記ゴム胴の前記集合版胴及び前記圧胴との対接箇所の間の円周長さが、ゴム胴の円周全長から有効印刷長さを差し引いた非印刷長さ以内となるように、圧胴、ゴム胴、集合版胴が配設される。 (もっと読む)


【課題】試刷りから本刷りへの移行時の印刷資材の無駄をなくす。
【解決手段】排紙部17への印刷用紙の搬送経路の末端にインライン濃度測定装置20を設ける。試刷りされた20枚目(測定開始枚数目)からの印刷物のカラーバーの各カラーパッチの濃度をインライン濃度測定装置20によって測定し、各カラーパッチの濃度値が許容範囲内にあれば、印刷を停止することなく、そのまま印刷を続け、本刷りに移行する。なお、各カラーパッチの濃度値が1つでも許容範囲になかった場合には、インキ膜厚分布を調整し、このインキ膜厚分布が調整された状態で印刷された印刷物を次の測定対象の印刷物とし、インライン濃度測定装置20による濃度測定を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】大きな設備投資を行うことなく、試刷りから本刷りへの移行時の印刷資材の無駄をなくす。
【解決手段】試刷りされた20枚目(測定開始枚数目)からの印刷物のカラーバーを検査カメラ20で撮像し、各カラーパッチのRGB値を求め、準備段階で求めた各色の基準の変換式(D=log10f(RGB値))を用いて濃度値に変換し、変換した各カラーパッチの濃度値が許容範囲内にあれば、印刷を停止することなく、そのまま印刷を続け、本刷りに移行する。なお、各カラーパッチの濃度値が1つでも許容範囲になかった場合には、インキ膜厚分布を調整し、このインキ膜厚分布が調整された状態で印刷された印刷物を次の測定対象の印刷物とし、検査カメラ20による濃度測定(RGB値から濃度値への変換)を繰り返す。 (もっと読む)


1 - 10 / 403