説明

西松建設株式会社により出願された特許

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【課題】 どのような天候であっても、安定して給湯することが可能で、かつ電力コストを削減することができるシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】 この給湯システムは、貯湯ユニット10と、ソーラーパネル11と、外気の熱を吸収し熱媒体に与える吸熱手段15と給電されることにより駆動し、熱媒体を圧縮する圧縮手段16と圧縮された熱媒体により貯湯ユニット10から供給される水または湯を加熱し、貯湯ユニット10へ戻す加熱手段17と圧縮された熱媒体を膨張させ、吸熱手段15へ供給する膨張手段18とを含むヒートポンプユニット12とを含み、夜間において貯湯ユニット10が受け入れた水を、商用電力により直接湯として利用可能な設定温度に加熱し、昼間において貯湯ユニット10内の湯をソーラーパネル11からの電力によりさらに加熱することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トンネル施工時におけるコンクリート表面の湿潤状態を保ち、乾燥ひび割れを抑制する。
【解決手段】養生システムは、トンネルの内壁面に沿うように変形自在な支持フレームと、支持フレームを昇降させて、前記トンネルの内壁面に対して接離させる昇降装置と、支持フレームにより支持された養生シートと、昇降装置によって上昇され、トンネルの内壁面に沿うように変形した支持フレーム及び当該支持フレームによりトンネルの内壁面に密着した養生シートを固定する固定部とを備える。養生シートは、トンネルの内壁面に密着する部分が保水性部材により形成され、トンネル内部を向く部分が断熱部材により形成されている。 (もっと読む)


【課題】ロックボルト施工後の地山の表面をなだらかにする。
【解決手段】地山Rに定着させたロックボルト3基端部の雄ネジ3aと螺合する雌ネジ11aが切られた筒体11と、筒体11の端部に設けられ、第1の係合部12aを有するフランジ12と、からなる。 (もっと読む)


【課題】好適な傾斜測定を可能にする傾斜測定用冶具及び傾斜測定方法を実現する。
【解決手段】傾斜測定用冶具1は、ガイド管20に固定される固定部2と、ボーリングロッド12の内周面に当接するタイヤローラ5を回転可能に支持する支持部3等を備えており、その傾斜測定用冶具1を取り付けたガイド管20をボーリングロッド12内に配設することによって、ガイド管20の軸心とボーリングロッド12の軸心とを一致させることができるので、掘削孔Hを形成し終えた姿勢のまま掘削孔H内に配されているボーリングロッド12内に傾斜測定用冶具1を装着したガイド管20を配設して、ガイド管20内に傾斜計30を挿入することによって、ガイド管20とボーリングロッド12を介するように、掘削孔Hの傾斜を好適に測定することができる。 (もっと読む)


【課題】浮屋根式の液体タンクにおいて、浮屋根の揺動を防止する。
【解決手段】浮屋根式タンクに備えられる浮屋根揺動防止装置10であって、タンク本体2の内底近傍に設けられる線材掛け部12と、一端が前記浮屋根3に固定されると共に、前記線材掛け部12に掛けられる線材11と、前記線材11の他端側を前記浮屋根3の上側へ引き上げる引張手段14と、を有する引張装置1を複数備える。 (もっと読む)


【課題】浮屋根式の液体タンクにおいて、簡素かつ低コストの設備で浮屋根の揺動を防止する。
【解決手段】浮屋根式タンクに備えられる浮屋根揺動防止装置10であって、
タンク本体2の浮屋根3の上方位置に設けられる上側線材掛け部13と、前記タンク本体2の内底近傍に設けられる下側線材掛け部12と、前記浮屋根3に支持され、前記上側線材掛け部13及び前記下側線材掛け部12に掛けられる線材11と、前記線材11の動きを規制する制動装置13bと、を有する浮屋根固定装置1を複数備える。 (もっと読む)


【課題】 既設のボイラに容易に追加することができ、設置スペースやメンテナンスの問題も生じることなく、安価で提供することができ、かつ省エネルギー化を図るとともに温暖化ガスの排出量を低減させることができるシステムを提供する。
【解決手段】 このシステムは、既設のボイラ10へ接続される給水管20と給湯管30とを分岐させ、分岐された給水管と給湯管とに給湯機をさらに追加接続したシステムである。給湯機は、貯湯ユニット50とヒートポンプユニット60とを備える。このシステムは、給湯のためのボイラ10への給水を停止させ、給湯機のみへ給水して加熱するとともに、暖房に使用されるボイラ10から給水管20および給湯管30を通して伝達される熱を給湯機へ供給する水および給湯機から送出される湯に与えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】通年で特定の建造物内の冷熱と温熱の供給を制御するために、水熱源からの熱媒体を循環させる水熱源熱循環システムを提供する。
【解決手段】本発明による水熱源熱循環システム1は、通年で所定の温度範囲に保持される水熱源水槽2と、当該建造物の各フロアに設置され、水熱源水槽2からの熱媒体を水・熱交換器10を介して循環させて貯水するヒートポンプ式空調機11と、ヒートポンプ式空調機11に貯えられている熱媒体を冷媒・熱交換器12を介して熱変換させて、ヒートポンプ式空調機11を設置したフロアを冷暖房させる冷暖房装置13と、ヒートポンプ式空調機11を設置したフロアを空調する外気用空調装置15と、水熱源水槽2からの熱媒体を水・熱交換器14を介して媒管を経て外気用空調装置15に供給するエアハンドリングユニット14とを備える。 (もっと読む)


【課題】インバート部を容易かつ精度良く測量しながら、インバート部を必要以上に深く掘削する過掘り部が形成されてしまうことを極力防ぐインバート部の掘削管理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ノンプリズムで測距・測角が可能なトータルステーション10と、インバート部2の設計断面座標が入力された演算装置20と、出力手段31および入力手段を有する携帯情報端末30とを接続してなる測量システムによって、まず、掘削前のインバート部2を測量し、工事車両3による掘削開始後、掘削途中のインバート部2を任意の回数測量し、さらに、掘削終了後にインバート部2を測量することを特徴とするインバート部2の掘削管理方法。これにより、プリズムを用いずにインバート部を容易に測量できるとともに、掘削前から掘削後にわたって測量することで測量精度に優れるので、過掘り部の形成も極力防げる。 (もっと読む)


【課題】 アスベスト含有廃棄物を高い処理効率で加熱処理することができる加熱処理システムを提供する。
【解決手段】 この加熱処理システムは、入口ノズル13と出口ノズル14と過熱蒸気を受け入れるための蒸気受入ノズルとを備える加熱容器10と、積み重ねられた複数のアスベスト含有廃棄物からなるブロックを加熱容器10外で載置し、入口ノズル13を通して加熱容器10内へ搬入し、出口ノズル14を通して搬出する網状ベルト19を有するベルトコンベア11と、加熱容器10内に網状ベルト19を挟んで上下に設けられる加熱装置12とを含む。ベルトコンベア11により複数のブロックを続けて加熱容器10内へ搬入し、過熱蒸気雰囲気の下、複数のブロックを搬送しつつ加熱装置12により加熱することにより各ブロックに含まれるアスベスト中の結晶水を脱水してアスベストを無害化する。 (もっと読む)


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