説明

積水ハウス株式会社により出願された特許

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【課題】複数のスラットに意図しない揺動が生じる虞をなくし得て、複数のスラットの安定した作動を確保することができる縦型ブラインド装置を提供すること。
【解決手段】縦型ブラインド装置1は、一対の上枠2及び下枠3と、互いに並置されたリンク機構4及び5と、複数のスラット支持部材8と、スラット支持部材8に支持されている複数のスラット9と、スラット9を横方向Hに移動させる移動機構10と、移動機構10によるスラット9の横方向Hの移動においてリンク機構4及び5に相対的な横方向の位置変化を生じさせてスラット9を傾動させるチルト機構11と、横方向Hにおける他方端9bに位置するスラット9の横方向における一方端9aに向かう移動を禁止する禁止手段12とを具備している。 (もっと読む)


【課題】 中空部を設けて断熱性を高めたスクリーンシャッタ構造であって、且つ、十分な気密性を確保することができるスクリーンシャッタ構造を提供する。
【解決手段】 スクリーンシャッタ構造1は、建物の開口部2又は間仕切部に設けられ、上下方向に伸縮して開放及び遮蔽可能なスクリーンシャッタ構造1において、前記開口部2又は間仕切部には、両側縦材3aに鉛直方向に沿って互いに対向して突条8が形成されており、両側突条8の間に収まる幅の蛇腹状に形成された1又は複数層の中蛇腹体61と、中蛇腹体61の両側にそれぞれ固定され、開口部又は間仕切部を遮蔽するときに略平面状で、開口部又は間仕切部を開放するときに折り重ねられる蛇腹状であって、両側縦材の間の距離よりも短く、且つ、突条の間の距離よりも長い幅に形成された気密性を有する外蛇腹体62と、を具備する遮蔽スクリーン6を備える。 (もっと読む)


【課題】面材耐力壁と同様に構造用合板を使用しながらも、非耐力壁とみなすことができる程度まで剪断耐力を低減することが可能な木造住宅の壁体構造を提供する。
【解決手段】この壁体構造は、面材耐力壁と同様に構造用合板10を使用しながらも、この構造用合板10を軸組1の方形枠部4に一体化させずに、軸組1に対する構造用合板10の面方向へのスライドを許容する止め付け機構20を介して止め付けることで、構造用合板10に剪断力をほとんど負担させないようにして、非耐力壁とみなすことができる程度まで剪断耐力を低減している。 (もっと読む)


【課題】住宅の室内に配置した直階段の下側空間を、機能的且つ効率的に有効利用することができる階段下構造の提供を目的とする。
【解決手段】この階段下構造は、蹴込板を廃止したシースルータイプの直階段10を、室内1の壁面1aに沿って配置して、直階段10の下側空間20における一方の側面を、室内1の壁面1aによって閉塞するとともに、下側空間20のうち直階段10の下半分10aの下側に位置する小空間21における他方の側面を、間仕切り壁7によって閉塞して、下側空間20のうち直階段10の上半分10bの下側に位置する大空間22における他方の側面を、開放状態としている。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構造であっても確実な止水機能を発揮し、設置が容易で、かつ設置自由度の高い壁部貫通部材、配管の壁部貫通構造、および壁部への貫通配管固定方法を提供する。
【解決手段】 壁部貫通部材2a自体が配管を構成する。ネジ35の軸はガイドプレート25aから突出する。ネジ35の軸のガイドプレート25aから突出した部位には係止部17aが螺合する。ネジ35の軸の近傍には背当て部39が存在する。屋外プレート15a側からネジ35を回転させると、係止部17aは、背当て部39に接触するまではネジ35とともに回転する。係止部17aが背当て部39に接触すると、ネジ35の回転に伴って、係止部17aはネジ35の軸方向に移動する。板状である係止部17aが貫通孔29の外周側に壁部3と略平行に張り出し、壁部3を挟みこむ。 (もっと読む)


【課題】壁や天井などに傾くことなく片手でビスを打ち込むことができ、かつ後方からでもビスの挿入程度を視覚的に確認することができるビス止め用治具を提供する。
【解決手段】
第一筒状部材、第二筒状部材、ドライバービット、連結用弾性部材からなるビス止め用治具において、第二筒状部材の外径は第一筒状部材の内径よりも小さく、第二筒状部材が第一筒状部材の空洞内でスライドし、連結用弾性部材は第一筒状部材及び第二筒状部材の外側において両筒状部材を連結するためのものであり、平板状又は筒状であって、第二筒状部材の一端が第一筒状部材の一端内に挿入され両端部が重なった状態で両筒状部材を連結し、ドライバービットの先端が第一筒状部材と第二筒状部材との長手方向の略中間に位置し、回転するように両筒状部材の空洞内に設けた。 (もっと読む)


【課題】建物の室内空間に設けた床段差部を、背もたれとして快適に利用することができる背もたれ構造を提供する。
【解決手段】この背もたれ構造は、上段面2と下段面3との間に段差面4を介在させてなる建物の床段差部1において、上段面2と段差面4との間のコーナー部分に、横長の化粧材5が段差面4よりも前方へ突出した状態で取り付けられている。化粧材5は、下方に向うにつれて前方への張出量が漸増するように傾斜した背もたれ用見付面7cを有している。また、化粧材5と下段面3との間に、クッション材9が着脱可能に装着され、クッション材9は、その装着時に化粧材5の背もたれ用見付面7cに連続する背もたれ面9cを有している。 (もっと読む)


【課題】簡易な踏台を使用しながらも、昇降時の安全性に優れ、しかも清掃性や意匠性も良好に維持することができる床段差部の踏台構造を提供する。
【解決手段】この踏台構造は、上段面2と下段面3との間に段差面4を介在させた建物の床段差部1に、段差解消用の踏台5を設置してなる。踏台5としては、床段差部1の段差面4に対して縁切りされて、家具を置くように自立させた簡易なものが使用されている。この踏台5の支持脚31は、床段差部1の下段面3に対して固定具40を介して固定されている。固定具40は、支持脚31に埋め込まれて、外部から見えないように覆い隠されている。 (もっと読む)


【課題】住宅を構成する部材に関する情報の端末装置への表示において、ユーザが簡単に所望の部材を選択して、その部材に関する情報を得ることができる住宅情報提供システム、住宅情報提供方法、又は住宅情報提供プログラムを提供する。
【解決手段】住宅の居住空間におけるユーザの3次元座標位置を決定し、その後、撮影部23が被写体を撮影すると、決定したユーザの3次元座標位置から居住空間を撮影したと仮定して、撮影部23により撮影され得る居住空間の範囲内に存在する部材及びその部材の表示位置を決定する。そして、決定した部材を表すアイコンを、撮影部23が撮影した映像に重ねて、端末装置23の表示部21に表示させる。さらに、表示部21に表示させたアイコンの中から1つのアイコンを選択し、その選択したアイコンで表される部材に関する情報を含むウェブページを端末装置20の表示部21に表示させる。 (もっと読む)


【課題】防水シートによる防水層が設けられた陸屋根上に、屋上設置物を据え付けるための土台を、防水層を破らないようにして容易に設置し得る土台構造とその施工方法を提供する。
【解決手段】防水下地面1上にシート固定具2を固定し、その上に合成樹脂製の防水シート3を敷設して、シート固定具2と防水シート3との重合箇所を接着する。さらに、該重合箇所の上に、平坦な底面を有する土台固定金具7を接着して固定し、その上に土台レール8を取り付けて土台を構成する。防水シート3と土台固定金具7との接着には、加熱によって接着力を喪失するように調整した変成シリコーン系弾性接着剤52を用いることにより、施工性とメンテナンス性を向上させることができる。 (もっと読む)


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