説明

全国農業協同組合連合会により出願された特許

41 - 50 / 69


【課題】 コンクリート基礎と比較して簡易な構造の基礎であっても、軟弱な地盤に有効であり、強風の環境下であっても横風などに対する強度を確保することができるパイプハウスを提供するものである。
【解決手段】 パイプハウス1は、被覆部材7に当接する外側パイプ21a,22aと、外側パイプ21aの内側に沿って配設される内側パイプ21bと、緊締部材8を係止するための緊締部材止め部91、外側パイプ21a,22aを支持する外側支持部92、及び内側パイプ21bを支持する内側支持部93がそれぞれ立設されるプレート部94からなる基礎固定部90とを備え、プレート部94を地中に埋設し、基礎固定部90を2つで1組のペアをなし、当該1組の基礎固定部90間を外側パイプ21a及び内側パイプ21bで継合し、当該継合した外側及び内側の各パイプ間を支持リブ6で連結して構成される。 (もっと読む)


【課題】
健全・健丈な第一胃を有する良好な肥育用素牛を飼養する肉用牛用素牛の配合飼料を提供する。又、飼料食い込み能力が弱い肥育素牛の第一胃の発育・発達を促進する飼育管理方法を提供する。
【解決手段】
配合飼料中の粗蛋白質含量が30〜40%、蛋白質の第一胃バイパス率が飼料全体の12%以上であり、且つエネルギー水準(TDN)が70%以上である肉用牛用素牛の配合飼料を給与することによって、健全・健丈な第一胃を有する良好な肥育用素牛が生産される。更に、この配合飼料に、消化酵素を1種又は2種以上を添加することによって、一層効率的に健全・健丈な第一胃を有する肥育用素牛が生産される。更に、哺乳・哺育期に重度の下痢、肺炎を罹患し、各種の内臓の発育・発達の思わしくない肥育用素牛であっても、本発明の肉用牛用素牛の配合飼料を給与することによって、第一胃を主とする内蔵の健全・健丈な発育・発達をさせることがでる。 (もっと読む)


【課題】安全な原料を用いて、反芻動物の第一胃内の発酵調整と第一胃液の物理性を改善し、飼料効率の向上および疾病の減少により生産性の向上を図ることのできる反芻動物用の飼料およびそれらを配合した反芻動物用飼料を給与する反芻動物の飼育方法を提供する。さらに、濃厚飼料多給時における反芻動物の第一胃内の良好な環境維持にも有効な反芻動物の飼料を提供する。
【解決手段】アルキル鎖長がC8〜14までの中鎖脂肪酸あるいはこれら中鎖脂肪酸を含む油脂類を反芻動物用飼料に添加し、給与することにより、第一胃発酵が適度に調整され、ガス産生が顕著に抑制される結果、エネルギー損失が大幅に低減され飼料効率が改善される。また、第一胃液の物理性を改善し消化器疾病の発生率を低下させる。また、モネンシンなどのイオノフォアとは異なり、長期給与による畜産物への抗生物質の残留および自然環境への弊害等も起こさない。
【添付図】 なし (もっと読む)


【課題】葡萄の主茎をしっかりと保持することができ、葡萄の房の動きを防止することのできる葡萄出荷用トレーを提供する。
【解決手段】葡萄200の房210を寝かせた状態で載置する葡萄出荷用トレー100を、房210を下方から支持するための底部110と、房210を前方から支持するための前壁部120と、房210を後方から支持するための後壁部130と、房210を左方から支持するための左壁部140と、房210を右方から支持するための右壁部150とを備えたものとして、葡萄200の主茎220を嵌め込むための切込131を後壁部130の上縁から下方に向かってジグザグ状に設けた。 (もっと読む)


【課題】 植物性油脂を使用し、抗固結性や流動性が優れるとともに、粉末あるいは顆粒が温水へ迅速になじみ、速やかに温水中に沈降すること、沈降した粉末あるいは顆粒が、ダマを形成せず、温水中に均一に分散すること、分散した粉末あるいは顆粒が温水にミクロなレベルで完全に水和、あるいは油脂ならば完全に乳化すること、及び水和あるいは乳化した代用乳成分が水溶液中で分離せず安定的に存在する特性を合わせて有する幼畜用代用乳組成物を提供すること。
【解決手段】 代用乳原料中に、0.1〜10重量%のトレハロースを含有させることによって、温水に溶解する際の水への沈降性、分散性が非常に優れた幼畜用代用乳組成物が得られる。この代用乳組成物は、温水に溶解して給与するに当たって、代用乳組成物が温水に速やかに沈降、分散、溶解するので、特に大型の哺育農家の場合、哺育作業の手間と労働力を大幅に短縮、軽減することができる。
【添付図】 なし。 (もっと読む)


【課題】 植物性油脂を使用し、温水で溶解する際に難溶性の凝集物が哺乳器具に付着せず、器具洗浄が容易となる、溶解性の非常に優れた幼畜用代用乳組成物を得ることを目的とした。
【解決手段】 ヨウ素価が55.0〜67.0であるパーム油を50%以上含有する植物性油脂、或いはヤシ油、パーム核油、あるいはそれらの混合油脂の含量が50%以上である植物性混合油脂、又はパーム油の分画混合油脂を50%以上含有し、かつパーム核油、ヤシ油、あるいはそれらの混合油脂を50%以下含有する植物性混合油脂であり、パーム核油、ヤシ油、あるいはそれらの混合油脂の含量をA%としたとき、パーム油の分画混合油脂のヨウ素価が(55.0−0.05A)〜55.0となるような植物性混合油脂を使用してなる幼畜用代用乳組成物である。水に難溶性の凝集物が器具に付着せず、器具洗浄が容易であり、溶解性にも優れる。
【添付図】 なし。 (もっと読む)


【課題】 凍結・融解後の哺乳動物胚の受胎率を向上することができる、哺乳動物の胚または卵子の凍結保存方法を提供すること。
【解決手段】 哺乳動物胚の凍結方法は、静磁場及び交流電磁場の両者を作用させた環境下で哺乳動物の胚または卵子を凍結することを含む。
【効果】 従来法では凍結保存に不向きであった体内由来低ランク胚や体外受精胚、性判別操作及びクローン操作などの体外における物理的ダメージを受けた胚であっても、凍結・融解後の受胎率を大幅に向上することができる。また、本発明によれば、凍結・融解による細胞のDNA損傷を軽減できるため、未受精卵子を凍結保存する際に本発明を適用することにより、凍結・融解後の卵子の品質を高めることができ、該卵子を受精させ、得られた受精卵又は胚を着床させる場合の受胎率が向上する。 (もっと読む)


【課題】マイコプラズマ・ガリセプティカム培養用培地のタンパク源として、動物由来原料を使用しないことで、動物由来原料使用に起因する病原微生物の伝播や物質汚染やBSE病原体混入の危険を回避し、以って、肉及び卵などの生産物を介してヒトが摂食して病原体に曝露される危険性をなくすること。
【解決手段】タンパク源が植物由来タンパク質であることを特徴とするマイコプラズマ・ガリセプティカム(Mycoplasma gallisepticum)培養用培地。 (もっと読む)


【課題】容易に組立て及び解体することができ、切花が収容しやすい切花梱包用箱の提供。
【解決手段】前側板13、背側板14、左側板15及び右側板16と、天板18と、天左側板間連結板19と、天右側板間連結板20と、折り畳み底板24,25と、重ね合わせ板28,29と、保水容器12が収容される容器収容部30とを備え、天板18は、外側板42と、前縁板43と内側板44とからなり、内側板44を前縁板43より折り曲げて外側板42の内側に重ね合わせ、前側板13は、閉鎖板部37と、扉板部36とからなり、箱の組立てに際し、折り畳み底板24,25と隣り合う一方の重ね合わせ板28,29とを連結した一対の底板部が互いに噛み合い底板となし、天板18を立ち上げ、外側板42と内側板44との間に両連結板19,20を挟みこみ、底部に容器収容部30を配置した箱状に形成する。 (もっと読む)


【課題】 高いトレーサビリティーを有し、少量ずつの配合・加工等を行うことのできるとともに、設備の増設、縮小、改造、取替などを容易に行うことのできる飼料配合設備及び飼料配合方法を提供する。
【解決手段】 飼料製造装置1は、隣接して設けられた処理エリア10と倉庫エリア(自動立体倉庫)200を備える。処理エリア10は、原料、中間品及び製品の充填された小型コンテナCを搬送する搬送ライン21を収容する建屋20、該建屋20の両側方に接続された、配合・加工・包装等の処理ユニット群30を有する。小型コンテナCは建屋20と自動倉庫200間を移動可能である。処理ユニット群30は、配合・加工・包装等の処理を行うユニット31からなり、処理ユニット31の外形寸法は海上コンテナサイズに統一されている。また、建屋20には、処理ユニット31をユニット接続するための複数のデッキ(階)が設けられている。 (もっと読む)


41 - 50 / 69