説明

大建工業株式会社により出願された特許

1 - 10 / 419


【課題】耐力面材に断熱用面材を積層一体化した壁パネルについて、断熱性だけでなく高い耐震性、透湿性及び吸放湿性も得られるようにする。
【解決手段】耐力面材1の表面に繊維系断熱材からなる断熱用面材3が、耐力面材1の上端部に固定部1aを残すように上下方向にずれて接着されて積層一体化されている。断熱用面材3の上下端部にはそれぞれ雄実部5及び雌実部6が、上下に隣接する耐震断熱壁パネルWにおける断熱用面材3の雌実部6及び雄実部5と嵌合するように設けられ、断熱用面材3の裏面には、左右方向に延びる複数の凹溝8,8,…が上下方向に間隔をあけて形成され、各凹溝8に補強桟9が嵌合固定されている。壁パネルWは、左右の柱20,20及び該柱20,20間の横桟21に、耐力面材1の固定部1aを通る第1接合具11と、断熱用面材3、補強桟9及び耐力面材1を通る第2接合具12とにより固定される。 (もっと読む)


【課題】家具の棚や側板に設けられた幅木よけ用や配線用の開口部を閉塞する家具用キャップ部材を提供すること。
【解決手段】
家具1に設けた開口部2を覆う面積を持ち、少なくとも直交する二辺12、13が直線状に形成された樹脂製薄板のキャップ本体11に、前記二辺12、13で構成される角部14を切除するための角部用切り取り用溝16と、角部用切り取り用溝16に交差し、その直線状の一辺12に沿って幅木20の厚みTに一致した幅で形成されている幅木用切り取り用溝15とが刻設されていることを特徴とする家具の開口部閉塞用のキャップ部材10である。 (もっと読む)


【課題】美観を向上し、かつ、取り付けが容易な格子パネルの取付構造を提供することを目的とする。
【解決手段】建物の天井に、鉛直に配置された格子パネル10、11の上端部を取り付けてなる格子パネル10、11の取付構造において、
前記天井に天井桟2が取付けられ、この天井桟2に前記格子パネル10、11が隙間を隔てて対向して配置され、前記天井桟2に前記格子パネル10、11が連結部材3を介して取り付けられ、この連結部材3は、鉛直板部3aと、この鉛直板部3aの下端に設けられた水平板部3bとを有し、前記天井桟2の側面に前記鉛直板部3aが取り付けられ、前記格子パネル10、11の上端面に前記水平板部3bが取り付けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】芯材と化粧シートとの密着性に優れ、製品流れ方向での外観品質を安定させた化粧材を提供する。
【解決手段】本発明は、芯材12の表面に、本接着用の接着剤16と仮止め用のホットメルト接着剤18とを併用して化粧シート14が貼着された化粧材10において、前記芯材12および前記化粧シート14の少なくとも一方における前記ホットメルト接着剤18での仮止め部分近傍に、ホットメルト接着剤18を収容するホットメルト収容溝20が掘設されていることを特徴とする化粧材10である。 (もっと読む)


【課題】室内温度を好適に制御しつつ、冷房機器等の運転効率を高める。
【解決手段】潜熱蓄熱材を有する天井部を備え、所定の設定範囲内の目標室内温度に室内温度を近付けるように室内を冷房する冷房機器が設けられた家屋において、潜熱蓄熱材を用いて家屋の室内温度を制御する。そして、潜熱蓄熱材の融点は、目標室内温度よりも高くなっている。 (もっと読む)


【課題】潜熱蓄熱材Bが封入された容器10内に空気が溜まる空気収容空間12を形成しつつ、容器10上側の床材本体1に対する熱の移動を確実にかつ効率よく行わせる。
【解決手段】床下地材上に施工される潜熱蓄熱床材Aとして、床材本体1と、この床材本体1の下側に配置され、温度に応じて融解及び凝固を繰り返す潜熱蓄熱材Bが封入された容器10とを備えてなり、上記容器10の使用状態で上側になる上壁部10aには、上側に突出する凸部11が設けられ、上記凸部11内に空気収容空間12が形成されている一方、凸部11以外の容器10の上壁部10aには常時上記潜熱蓄熱材Bが接触する蓄熱材接触部15が形成されている。床材本体1の下面には、蓄熱材接触部15に伝熱可能に当接するスペーサ17が積層されて配置されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は家具の転倒防止具がそれと気が付かない程見映えよく行え、しかも家具は勿論、壁面や天井面を傷つけるこがとない収納ボックスセットを提供することを課題とする。
【解決手段】
室内の壁に設けられた凹空間(R)や通路のような対向する壁面(20)間にその側面板(3)を当接させて立設させる一対の収納ボックス(1)と、収納ボックス(1)の対向面(3a)を突っ張り固定する突っ張り棒(10)とで構成されたことを特徴とし、これによって地震に見舞われたとしても壁面(20)や突っ張り棒(10)が抵抗となって凹空間(R)や通路のような対向する壁面(20)間で収納ボックス(1)が転倒するようなことがない。 (もっと読む)


【課題】抽斗押入れ時の衝撃が強くなく、しかも、抽斗が複数段ある場合においても、抽斗押し入れ完了状態で一定のキャッチ力を保持して抽斗の跳ね返りを防止する。
【解決手段】第1磁石5を抽斗1の側板1dに取り付ける。第1磁石5と同極性の第2磁石7を抽斗1の側板1dに対応する抽斗格納部3の側板3dに取り付ける。第1磁石5を、抽斗1引出し状態で第2磁石7よりも抽斗格納部3手前側に位置させ、抽斗1押入れ完了状態で第1磁石5よりも抽斗格納部3奥側に位置させる。 (もっと読む)


【課題】製造コストを削減するとともに、消臭効果を確実に得る。
【解決手段】多孔質基材3に表面側に開口する多数の凹陥空隙7を形成するとともに、多孔質基材3の表面に、水分散樹脂を主成分とし、かつ充填材を含有する塗膜5を塗布形成する。塗膜5には、多孔質基材3の凹陥空隙7よりも小さく塗膜5を貫通する貫通空隙9が凹陥空隙7に連通するように形成される。 (もっと読む)


【課題】裏側から光がないときには、裏側の木目柄が表面側に露呈させず、通常の木質化粧材の外観を呈する一方、裏側から光が当たったときには、表面の木目と共に裏側の木目柄が表面に明確にかつ鮮明に現出する透光性化粧材Aが得られるようにする。
【解決手段】樹脂の含浸によりWPC処理された透光性を有する木質薄単板からなる突板層1と、突板層1の裏面側に配置された隠蔽層5と、隠蔽層5の裏面側に配置され、突板層1よりも木目濃度の濃い又は色調の異なる木目柄7が形成された透光性を有する色柄層6とを含む積層体11からなる透光性化粧材Aを設ける。隠蔽層5は、積層体11の裏側からの光がないときに色柄層6の木目柄7を積層体11表面から隠蔽し、積層体11の裏側からの光があるときには色柄層6の木目柄7を積層体11表面に現出させる程度に透光性を有する。透光性化粧材Aは、裏側からの光で色柄層6の木目柄7が表面側の木目1aと共に現出する。 (もっと読む)


1 - 10 / 419