説明

大成建設株式会社により出願された特許

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【課題】タンク大型化、PC導入力の増加にも適応できる技術であって、簡易かつ安価に品質信頼性の高い地上タンクを構築することを可能とした地上タンクの施工方法および地上タンクを提案する。
【解決手段】底版10および側壁20を形成する本体部形成工程と、突設部材40を側壁20の外面に沿って配置する突設部形成工程と、側壁20の内部に配設されたPCケーブル32を緊張する緊張工程とを備える地上タンクの施工方法であって、緊張工程では、側壁20の外側に突出して突設部材40を貫通した二つのPCケーブル32の端部を側壁20の外側において繋ぐとともに緊張する。 (もっと読む)


【課題】地震による流動化現象や、津波による洗掘被害を受けず、水平力に対して大きな抵抗を得ることができる構造物の基礎を提供する。
【解決手段】構造物の構築予定区域を包囲する状態で構築した矢板群と、包囲区域内の土砂を固化して区域内全体を一体化した改良土塊と、その改良土塊に対して地表から打設したグランドアンカーと、改良土塊の上面に打設した基礎コンクリートと、基礎コンクリート内で定着したグランドアンカーの定着部とより構成する。 (もっと読む)


【課題】後行トンネルが先行トンネルに対して近接した場合であっても十分なシール性能を得られるトンネル間シール構造を提供することを課題とする。
【解決手段】先行トンネル10bとその隣に構築される後行トンネル10aとの間に設けられるトンネル間シール構造Sにおいて、後行トンネル10aの推進方向に沿って延在する弾性シール部材30を備え、弾性シール部材30は、後行トンネル10aに固定されるベース部31と、このベース部31から先行トンネル10bに向かって斜めに立ち上がるリップ部32とを備えてなり、先行トンネル10bに対向するリップ部32の表面に、弾性シール部材30の延在方向に沿って突条39が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】側壁の耐力を低下させることなく、簡易かつ安価に周方向のPCケーブルを緊張固定することを可能とした地上タンクを提案する。
【解決手段】コンクリート製の底版10と、円筒状を呈するコンクリート製の側壁20と、側壁20の周方向に沿って側壁20の内部に配設されたPCケーブル32と、側壁20の外側に配設されたPC定着部40とを備えていて、PC定着部40を挟んで両側のそれぞれからPC定着部40に向けて側壁20から突出する二つのPCケーブル32の端部同士が、PC定着部40を介して連結されており、PC定着部40を側壁20の外面から離隔させるスペーサー60が、PCケーブル32の端部と側壁20の外面との間に形成されている。 (もっと読む)


【課題】電力を必要としない進入規制装置であって、運転者に対する注意喚起を安全に行うことが可能な進入規制装置を提供する。
【解決手段】空頭制限区域に至る通路Rを遮断する通路遮断手段Bと、その手前において通路Rの上空を横断する線状部材Cとを備える進入規制装置であって、通路遮断手段Bは、通路Rの外側に立設された支柱3と、支柱3から張り出すブラケット4と、支柱3とブラケット4とを連結する連結軸と、ブラケット4に立設された遮断棒6とを有し、ブラケット4は、連結軸を中心にして回動可能であり、線状部材Cは、通路遮断手段Bまで延設されており、線状部材Cによってブラケット4の回動が阻止されており、線状部材Cに引っ掛かった車両によって線状部材Cが破断したときにブラケット4が回動し、遮断棒6が通路Rに横設される。 (もっと読む)


【課題】上向き増厚工法において、充填材の漏れ出しを防止することにより、補強鉄筋をより確実に固定することの可能な装置及び方法を提供すること。
【解決手段】コンクリート構造物を削孔して形成した上向きの挿入孔に対し、補強鉄筋の挿入と充填材の注入を行ってコンクリート構造物を補強する、上向き増厚工法用の定着治具であって、前記補強鉄筋を挿通するための開口部を有し、該開口部を跨ぐように分割した一対の分割体からなり、前記開口部を拡縮するように、各分割体を互いに接近又は離隔自在にコンクリート構造物に取り付けてある、ベースプレートと、前記一対の分割体の移動を規制する、少なくとも一つの固定具と、からなり、前記一対の分割体の接近時において、前記開口部の径を前記挿入孔の径よりも小さくすることにより、挿入孔の一部を閉塞して充填材の過剰な漏れ出しを防止する。 (もっと読む)


【課題】簡易にトンネル同士を接合して、非開削により分岐合流トンネルを構築することを可能とした、トンネルの連結方法および連結用リングを提案する。
【解決手段】曲線区間Cを有する先行トンネルT1を構築する第一工程と、曲線区間Cに向けて後行トンネルT2を掘進する第二工程とを備えており、第一工程では、切削が可能な切削用リングを曲線区間Cにおいて組み立てることにより切削部10を形成する手順と、切削部10に連続してシール材が周設された連結用リングを組み立てることにより連結部20を形成する手順と、連結部20に連続して通常のセグメントを組み立てることにより一般部30を形成する手順とを備え、第二工程では、切削部10を切削して掘削機M2を連結部20の後方に配置させた後、掘削機M2から外筒を押し出して、外筒の内面とシール材とを密着させた状態で連結用リングを外筒により覆う。 (もっと読む)


【課題】磨耗に伴う交換の頻度を減らし、掘削機等の損傷のリスクを低減することを可能としたカッタビットを提案する。
【解決手段】母材10と母材10の先端面に固定された刃材20とを備えるカッタビット1であって、母材10には先端面に面して開口する凹部12が形成されているとともに、外面に硬化肉盛りまたは硬チップの貼着がなされており、刃材20はその一部が凹部12に埋め込まれた状態で、母材10にろう付けあるいは加圧圧着されている。 (もっと読む)


【課題】人が単に通過するにすぎないとき、人か進入したことや通り抜けたことを判断して無駄なエネルギー消費を抑えてエネルギー負荷を適切に減少して省エネルギーに資すること。
【解決手段】室内を分割した単位区画を照明領域とする照明装置と、単位区画を検知領域として単位区画毎に配設された高精度人体検知センサと、各照明装置の調光出力をそれぞれ制御するコントローラと、から構成される照明制御システムにおいて、コントローラは、高精度人体検知センサから人が滞在する旨の信号を受信した照明領域の照明装置の調光出力を、所定時間または所定照度に達するまで、オフィスにおける執務者が明るさの変動を知覚することができない明るさ変動比の範囲内で緩やかに連続して増大し、所定時間または所定照度に達した後、執務に適した適正照度まで急激に増大する制御を行うこととした。 (もっと読む)


【課題】外壁材取付け作業の作業効率を向上できる外壁材取付システムを提供すること。
【解決手段】外壁材取付システム1は、建築中の建物10に外壁材20を取り付ける。建物10のフロア11Aには、床14が構築され、外壁材20の下側を支持して外壁材20をフロア10A内で運搬可能な下側支持台車30を備える。この下側支持台車30は、外壁材20の下端縁が載置されて床14の上を走行可能な台車本体31と、この台車本体31から後方かつ上方に延びる把持部32と、を備える。 (もっと読む)


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