説明

大同機工株式会社により出願された特許

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【課題】電気設備が不要で、浸水を検知した時に自動的に防水扉を起立させることが出来るもの、即ち人が不在となる夜間等の急激な増水に対し、確実に浸水を防止することができ、しかも駆動源設備がコンパクトで、その設置の自由度が大きく、且つ比較的安価に提供することが出来るばかりでなく市販のガスボンベ組立体を駆動源として使用できる起伏式防水扉を提供する。
【解決手段】防水扉1を起立させる空気圧シリンダー6と炭酸ガスボンベ組立体12間の圧力ガス供給回路中に前記炭酸ガスボンベ組立体12側から順次減圧タンク18、弁26、チーズ27、流量調整弁22及びチーズ23を接続し、前記チーズ23には排気用流量調整弁24を、前記チーズ27には弁28を接続する。 (もっと読む)


【課題】防水シートの立て付け及び現状回復時における防水シートのピットへの収納を迅速且つ簡便に行うことが出来る防水シート式浸水防止装置を提供する。
【解決手段】防水シート収納用ピット1と、このピット1の両側に設けた戸当り2,2と、前記ピット1に下縁を固定し、両側縁が前記戸当りに接する幅員の防水シート3とを備え、前記防水シート3の上縁に両端が防水シート3の側縁より突出するパイプ4を取付け、防水シート3の構外側に突条3aを形成し、この突条3aに適数の止ピン挿入孔3bを上下方向に設ける。前記戸当り2,2には、前記止ピン挿入孔3bと係合する止ピン5を植設し、上部に前記パイプ端部4a,4aの受け部2a,2aを設け、且つ前記防水シート3の突条3a,3aの内側と係合する突条6aを設けたコ状の防水シート押え7,7を蝶着すると共に、戸当り2,2に前記防水シート押え6,6の締付け金具7,7を設ける。 (もっと読む)


【課題】山間部等の定期的なメンテナンスが困難な場所に設置しても、自動運転に支障をきたさない除塵機を提供する。
【解決手段】先端に櫛歯状のレーキ4を備えたレーキ杆3をガイドフレーム5のガイドローラ19,19,19,19で挟持して電動ウインチ6とワイヤーロープ7により昇降自在に設け、前記ガイドフレーム5に設けたピン9を揺動装置8,8のパワーシリンダ10に設けた連結部11のスライド溝12に挿通させて連結し、前記ガイドフレーム5をヒンジ16を支点として架構1に揺動自在に設けると共に前記ガイドフレーム5にバランスウェイト18を設ける。 (もっと読む)


【課題】本川から取水口へ流入しようとする産業廃棄物や流木等の浮遊物の流入を阻止し、取水路に付設される塵芥除去装置の除塵能力の低下を来さないようにすることを目的とする。
【解決手段】本川1から取水する取水口2aに設置される浮遊物流入防止装置であって、前記取水口2aの両側にガイドレール3,3を設け、該ガイドレール3,3にフロート4の両端を昇降自在に係合し、該フロート4の下面に11枚のカーテン片6を一列にクリンカー重ねにして取付け、且つ前記ガイドレール3,3と係合するフロート4の両端にそれぞれサイドバランスローラ7,7,7,7を設けると共に、前記フロート4の両側にネジ杆9よりなるバランスウエイト取付部を設ける。 (もっと読む)


【課題】 レーザ加工により表示パネル素材に形成されたデザインパターンを変形させたり、損傷させたりすることなく、コストを低減することができる製造方法を提供する。
【解決手段】 表面を研磨仕上げした表示パネル素材Pをステップ2でレーザー切断機により設定したデザインパターンに切断加工した後、ステップ4で前記レーザ切断加工により表示パネル素材Pの裏面に生じたバリをバリ取り装置により削除し、次いで表示パネル素材Pの表面に保護シールP’を貼付すると共に、印刷が裏面から透視可能のシートに前記デザインパターンを反転したものを印刷し且つ取付ピン挿入穴を指示するマークQを印刷した罫書きシールP”を表示パネル素材Pの裏面にデザインパターンが重なるようにして貼付し、次に、前記マーク部分に下穴加工及びタップ加工を施し、これら加工により生じたバリを除去する裏面加工を行った後、前記保護シールP’の除去と払拭等の清掃を行う。 (もっと読む)


【課題】 倒伏時において、防水扉と出入口の間に形成される隙間を出来るだけ狭くして格納函への異物の侵入と人身事故を防止すると共に、防水扉の起立時にヒンジ側の防水扉の端部の水密性を上げる起伏式防水扉装置を提供する。
【解決手段】 起伏式防水扉装置において、防水扉1に設けた取付部材4と格納函2に設けた用固定ベース6の入口側に傾斜部5,7を設け、前記防水扉1に設けた取付部材4と格納函2に設けたヒンジ固定ベース6をリンク8で連繋すると共に、防水扉1を倒伏した時に防水扉1の前部と後部を支持する支持部材10,12を設け、且つ前記支持部材10にローラ10’を設けると共に、防水扉1の前後に前縁部材14と後縁部材15を設ける。 (もっと読む)


【課題】 地上から水面迄の深さが大きい河川用の開閉動力が少なくて済み、経済的で使い勝手の良いハイストローク・ラジアルゲートを提供する。
【解決手段】 通常の水位に応じたラジアルゲート型のゲート本体1を構成し、そのゲート支持アーム1b,1bに設けた回転中心4,4を、他端を地上の軸受3,3に軸着した昇降アーム2,2の端部に軸着すると共に、ゲート本体1を開閉機5のワイヤーロープ6に連繋する。前記揺動アーム2,2の下端部上面にアームストッパー7,7を設け、このアームストッパー7,7と係合するストッパー受け9,9を河川の両側壁8,8に設ける。 (もっと読む)


【課題】止水面に突縁を設けず、従って、バリアフリーを阻害せず、しかも防水機能に勝れた防災用止水板の防水方法を提供する。
【解決手段】止水面(壁面)11には、突縁を設けず、取っ手を備えた止水板10の裏面に平形スポンジゴムから成る防水シール材12を取付部材13で装着すると共に、その防水シール材12の防水面の略中央部に円形部を突出させた線状の止水シール材、即ち断面が円形の硬質の線状止水ゴム14を取付ける。 (もっと読む)


【課題】除塵スクリーン上に除去されたゴミの除去を水流の助けを借りて自動的に除去されせる放流管渠の除塵装置を提供する。
【解決手段】下水道管渠の途中に設けた雨水吐室1を設け、この雨水吐室1内の放流管渠1cの流入口前に越流堰1dを設け、この越流堰1dの前面に複数のスクリーンバー3aによって構成される除塵スクリーン3と、櫛歯状の上段レーキ部5aと下段レーキ部5bからなる除塵レーキ5と、除塵スクリーン3の前面側の除塵レーキ5に下流側に傾斜して設けたゴミ受け樋9と、前記除塵レーキ5を上下動させる手動昇降装置4からなる往復式除塵機2を設ける。 (もっと読む)


【課題】長時間クラッチを「入」の状態としておいても、緊急時に何時でもクラッチ「切」の状態とすることができる水門昇降装置用クラッチを提供することを課題とする。
【解決手段】入力軸取付用ボス1に、バネ3の押上力及び遠心力によって半径方向に突出する可動キー4を適数個設け、且つ前記入力軸取付用ボス1に出力軸取付用ボス5の一端を軸着すると共に、前記入力軸取付用ボス1の外側に、キー溝7bを軸方向に設け、このキー溝7bに平行キー11を介して連繋されて軸方向に移動可能のスライドケーシング10を設け、且つこのスライドケーシング10の前記入力軸取付用ボス1側の内面に、前記可動キー4と係合する係合溝17を設けると共に、この係合溝17の入口側にガイド斜面18を設け、且つ前記スライドケーシング10の外側にシフター21の係合溝10cを設ける。 (もっと読む)


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