説明

大日本スクリーン製造株式会社により出願された特許

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【課題】簡易な制御によりチョーク吸引を行いつつも、インク消費を低減することができる。
【解決手段】制御部45は、インクジェットヘッド19にキャップ29を密着させた後、インク供給制御弁27を閉止させ、三方弁41を大気開放側に切り換えさせた後、ダイアフラムポンプ39を作動させ、三方弁41をキャップ29側に切り換えさせてキャップ29内を減圧させる。この状態でインク供給制御弁27を開放させると、インクが気泡とともにキャップ29内に一気に排出される。これらの一連の動作は、インク供給制御弁27及び三方弁41及びダイアフラムポンプ39の動作タイミングで主として構成されるので、簡単にチョーク吸引を行わせることができる。また、インクの排出後の所定時間T1後にインク供給制御弁27を閉止させるので、無駄なインクの排出を抑制でき、インク消費を低減できる。 (もっと読む)


【課題】複数個のモータによるインクジェットヘッド保持部の昇降を確実に行って、インクジェットヘッド保持部の破損を未然に防ぐことができる。
【解決手段】制御部41が2個のモータ27を操作してインクジェットヘッド保持部21を昇降させる際に、監視部43は各スリットセンサ35の信号を監視する。監視部43は、各スリットセンサ35の信号に基づいて、2個のモータ27の回転が同期していることと、2個のモータ27の回転方向が一致していることとを監視する。したがって、それらに異常が生じた場合には、インクジェットヘッド保持部21にねじれが生じたことを示すので、各モータ27の回転を停止させる等の措置をとることができる。その結果、インクジェットヘッド保持部21の破損を未然に防止できる。 (もっと読む)


【課題】塵PおよびレジストRを基板Wの周縁部Eから同時に除去する。
【解決手段】基板Wの周縁部Eに液状の被覆剤Cを塗布して、基板Wの周縁部Eに付着した塵Pを液状の被覆剤Cによって覆う。そして、基板周縁部Eに付着した塵Pを覆う被覆剤Cを硬化させることで、当該塵Pを硬化された被覆剤Cの内部に捕捉する。したがって、被覆剤Cを基板Wの周縁部Eから除去することで、基板Wの周縁部Eから塵Pを除去することができる。さらに、基板Wの周縁部Eに被覆剤Cを塗布した後に、基板表面WfにフォトレジストRを塗布するため、基板Wの周縁部Eでは、フォトレジストRは被覆剤Cの上に塗布される。したがって、基板Wの周縁部Eから被覆剤Cを除去した際には、被覆剤Cの上に塗布されたフォトレジストRも被覆剤Cとともに基板Wの周縁部Eから除去される。こうして、塵PおよびフォトレジストRを基板Wの周縁部Eから同時に除去できる。 (もっと読む)


【課題】ラスタライズ処理中にRIP装置の記憶部の空き容量が不足することを防止する。
【解決手段】画像処理システム3の制御装置1は、画像データを複数のタスクに分割して複数のRIP装置2に割り当てる。画像処理システム3では、未割当タスクのラスタライズ処理が終了して処理済みデータが生成されたと仮定した場合に、当該未割当タスクの処理済みデータを格納するために使用されると予想されるRIP装置2の記憶部21の使用量である予想未割当使用量、および、RIP装置2の割当済みタスクのラスタライズ処理が全て終了した時点における記憶部21の空き容量の予測値である予測空き容量が求められる。そして、予想未割当使用量が予測空き容量よりも小さい場合に未割当タスクがRIP装置2に割り当てられる。これにより、当該タスクのラスタライズ処理中に、RIP装置2の記憶部21の空き容量が不足することを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】版胴に形成された凹部から印刷対象物上に転写された塗布液のプロファイルをコントロールできる技術を提供する。
【解決手段】グラビア印刷に用いられる版胴1を製造する製版装置2においては、まず、円周側面に被削層12が形成された版胴材10を準備する。続いて、被削層12に回転する工具31を当接させて被削層12を切削あるいは研削して、被削層12に、非平坦な底面132と底面132の周縁に連なる側壁131とを備える凹部13を形成する。 (もっと読む)


【課題】ノズルディスペンス法で電極を作製する際に用いるのに適しており、高アスペクト比の線状活物質部を形成可能なノズルディスペンス用活物質インクを提供する。
【解決手段】活物質、バインダ、導電材及び分散媒を含み、100s−1のせん断速度で48.9Pa・s以下、0.01s−1のせん断速度で4060Pa・s以上のせん断粘度を有すること、を特徴とするノズルディスペンス用活物質インク。 (もっと読む)


【課題】基板にフラッシュ光を照射して均一に加熱することができる熱処理装置および熱処理方法を提供する。
【解決手段】冷却プレート72に載置された支持リング71によって半導体ウェハーWの周縁部下面が支持される。半導体ウェハーWは、レジスト膜11が形成された表面を下面に向けて支持リング71に支持される。支持リング71は、炭化ケイ素などのフラッシュ光に対して不透明な材質にて形成される。支持リング71に支持された半導体ウェハーWの上面(裏面)にフラッシュランプFLからフラッシュ光が照射される。フラッシュ光照射によって急激に昇温した裏面から表面に熱伝導が生じ、レジスト膜11が加熱される
。また、支持リング71によってフラッシュ光が半導体ウェハーWの表面の周縁部に回り込むのを防止することができ、半導体ウェハーWを均一に加熱することができる。 (もっと読む)


【課題】 重量が大きく反りが大きい基板に対して塗布液を塗布する場合においても、装置コストを増大させることなく、短い処理時間で精度よく塗布液を塗布することが可能な塗布装置を提供する。
【解決手段】 基板は、基板搬送機構14によりステージ12上に搬送されて、その保持面30に吸着保持される。そして、ステージ12上に吸着保持された基板の表面に、スリットノズル41における塗布液吐出用スリットを近接させた状態で、スリットノズル41を基板に対して移動させることにより、基板の表面に塗布液を塗布する。しかる後、塗布液が塗布された基板は、基板搬送機構15によりステージ上から搬出される。 (もっと読む)


【課題】容量維持率が低下させることなく単位面積当たりの容量(Ah/cm)を向上させ得る電極の製造方法を提供する。
【解決手段】集電体及び前記集電体上に設けられた複数本の凸状の線状活物質部で形成された活物質層を有する電極の製造方法であって、(1)集電体の面上に幅W及び高さH1〜n(nは2以上の整数)を有する複数本の略平行な凸状の線状活物質部を間隔Sで形成して得た電極と、対極と、電解質層と、を積層した構造を有するテストセルn個を作製するテストセル作製工程と、(2)工程(1)で作製した前記テストセルn個の容量維持率を測定し、最も高い容量維持率を有するテストセルの線状活物質部の高さを最適高さHxと決定する最適高さ決定工程と、(3)集電体の面上に幅W及び高さHxを有する複数本の略平行な凸状の線状活物質部を形成して電極を作製する電極作製工程と、を有する電極の製造方法。 (もっと読む)


【課題】少ない薬液で、かつ短時間で基板上の膜を良好にエッチングする。
【解決手段】フェムト秒レーザービームLBを膜Fの加工対象部位に照射し、フェムト秒レーザービームLBが照射された表面領域に凹凸形状を有する加工部WRを形成する。この基板W上のレーザー処理済膜Fの表面に薬液が供給されてエッチング処理が実行される。このとき、加工部WRの表面は凹凸形状を有しているため、薬液の接液面積が増大し、その結果、レーザー加工処理が施されていない場合に比べ、エッチング処理に要する時間および薬液量を削減することができる。 (もっと読む)


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