説明

東レフィルム加工株式会社により出願された特許

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【課題】
ペンや指による耐摺動性に優れ、かつクラックの発生が抑制されたハードコートフィルム、および該ハードコートフィルムを備えたタッチパネルを提供する。
【解決手段】
基材フィルムの一方の面にハードコート層Aを有し、基材フィルムの他方の面にハードコート層Bを有するハードコートフィルムであって、前記ハードコート層Aの鉛筆硬度が2H以上であり、前記ハードコート層Bの引張伸度が10%以上であることを特徴とする、ハードコートフィルム。 (もっと読む)


【課題】本発明は、太陽光の吸収を低減することで集光型太陽電池モジュールの温度上昇を抑えるともに、反射光を効率よく発電に使用できることから高い発電量を実現できる集光型太陽電池モジュール用裏面保護シートを提供する。
【解決手段】太陽電池モジュールの外部に備えられた反射鏡及び/または集光レンズにより太陽光を集光する集光型太陽電池モジュールにおいて、該太陽電池モジュールの太陽光入射面とは反対側の面に積層される樹脂製裏面保護シートであって、該シートの厚さが150〜400μmの範囲であり、400〜1500nmの波長域における太陽光入射側からの平均反射率が70%以上であり、該波長域における平均吸収率が5%以下であることを特徴とする集光型太陽電池モジュール用裏面保護シートである。 (もっと読む)


【課題】
本発明はポリプロピレン系フィルムおよびその積層体に関し、レトルト処理後のユズ肌の発生を飛躍的に軽減させることができ、かつ耐ブロッキング性、耐低温衝撃性、ヒートシール強度が良好であるレトルト包装袋としてハイレトルト用途に広く使用できるポリプロピレン系フィルムおよびその積層体を提供することにある。
【解決手段】
本発明のポリプロピレン系フィルムは、ポリマ(a)としてプロピレン・エチレンブロック共重合体75〜97重量%、ポリマ(b)としてスチレン系ブロックを有するブロック共重合体、または結晶性オレフィンブロックを有するブロック共重合体1〜5重量%、ポリマ(c)として密度が0.86〜0.90g/cmであるエチレン・α−オレフィン共重合体エラストマー1〜10重量%、およびポリマ(d)として密度が0.94〜0.97g/cmのポリエチレン系重合体1〜10重量%を含有する樹脂組成物からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
ガスバリア性、突き刺し強度に優れた厚さ7μm以上13μm以下の包装用積層フィルムを提供する。
【解決手段】
長手方向の破断強度が300MPa以上、幅方向の破断強度が260MPa以上であり、長手方向の150℃、30分後の熱収縮率が2.5%以下、幅方向の150℃、30分後の熱収縮率が1.7%以下であることを特徴とするポリエステルフィルムの片面に、付着量が15ng/cm〜700ng/cmである金属薄膜層を設けた後に、厚さ10nm〜100nmの無機化合物からなる層を積層させることによって、酸素透過率が1.5cc/m2 ・day以下、水蒸気透過率が1.5g/m2・day以下であり、フィルムの単位厚さ当りの突刺強度が0.7N/μm 以上であることを特徴とするガスバリア性積層フィルムが得られる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、太陽電池セルを接着性樹脂層で封止する工程において、表面保護ガラスに設けられた金属酸化物薄膜層の剥れを防止することが出来る太陽電池モジュールの製造方法を提供する。
【解決手段】
表面保護ガラス、接着性樹脂、太陽電池セル、接着性樹脂および裏面保護シートをこの順に積層して熱圧着により成型する太陽電池モジュールの製造方法であって、該表面保護ガラスの接着性樹脂側とは反対側の表面に金属酸化物薄膜層を設け、ポリエステルフィルム上に金属層または金属酸化物層を設けた積層フィルムの金属層または金属酸化物層を該表面保護ガラスの金属酸化物薄膜層に接触させ、熱圧着加工を行うことを特徴とする太陽電池モジュールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】
ペンや指で入力するときのタッチ感や筆記感が改善されたタッチパネル用シート部材を提供する。
【解決手段】
タッチパネルのタッチ面に積層されるシート部材であって、該シート部材表面の下記測定方法における静摩擦係数(μs)と動摩擦係数(μk)の差(μs−μk)が、0.05以下であることを特徴とする、タッチパネル用シート部材。
(測定方法)
23℃、50%(相対湿度)の雰囲気下で、先端形状が半径0.8mmRの半球状のポリアセタール樹脂製タッチペンを、荷重200g、速度100mm/secで、シート部材表面を移動させて測定する。 (もっと読む)


【課題】
ガスバリア性能に優れた複数のフィルムを接着層を介して積層することによる高度なガスバリア性能を発揮するシートの作成にあたり、接着剤そのものが高度なガスバリア性能を有している場合に、接着剤の硬化時に発生する水分、炭酸ガス、接着剤成分であるモノマー、塗剤中の有機溶媒などがガスとして発生した際に、接着層中の気泡の発生を抑え、気泡によるフィルムの変形のない、ガスバリア性能に極めて優れた積層ガスバリアフィルムを提供することにある。
【解決手段】
基材フィルムの片面に金属酸化物層が設けられたフィルム(A)、ゼオライトが1〜20重量%含有された芳香族系の架橋樹脂接着剤層(B)、基材フィルムの片面に金属酸化物層が設けられたフィルム(C)が、(A)および(C)のそれぞれの金属酸化物層を(B)側に向けて積層された積層ガスバリアフィルム。 (もっと読む)


【課題】
透明導電膜パターンの視認(骨見え)が十分に抑制された透明導電性フィルムおよびそれを備えたタッチパネルを提供すること。
【解決手段】
屈折率が1.61〜1.70の基材フィルムの片面もしくは両面に、屈折率が1.50〜1.60で基材フィルム片面当たりの光学厚みが(1/4)λである第1層、屈折率が1.61〜1.80である第2層、屈折率が1.50以下である第3層、および屈折率が1.81以上でありパターン化された透明導電膜をこの順に有し、基材フィルム片面当たりの前記第1層の光学厚みと前記第2層の光学厚みの合計が(1/4)λである(但し、λは380〜780nmの範囲)、透明導電性フィルム。 (もっと読む)


【課題】
成型加工適性を有し、かつ初期密着力と紫外線暴露後の密着力が共に改良された成型用積層フィルムを提供する。
【解決手段】
基材フィルム上にクラック伸度が10%以上の紫外線硬化性樹脂層を有する成型用積層フィルムであって、前記紫外線硬化性樹脂層が紫外線吸収剤を含有し、かつ紫外線硬化性樹脂層の透過スペクトルにおいて320〜350nmの波長域に透過率が5%以上の透過ピークを有することを特徴とする、成型用積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】
凹凸パターンおよび凹凸形状の制御が行い易い凹凸パターン形成方法を提供する。
【解決手段】
基材上に硬化性成分を含む活性エネルギー線硬化性組成物を積層する工程(A)、前記積層された活性エネルギー線硬化性組成物にマスクを介さずにレーザー光を照射する工程(B)、および前記積層された活性エネルギー線硬化性組成物を加熱する工程(C)をこの順に有し、
前記工程(B)において、デジタルミラーデバイスを介してレーザー光の照射量をパターン状に変化させ、かつ該パターンがレーザー光の照射量を段階的に変化させながら照射する領域を有することを特徴とする、凹凸パターンの形成方法。 (もっと読む)


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