説明

フィグラ株式会社により出願された特許

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【課題】化粧料塗布体において、簡単な構造により塗布部を傾倒させ、その状態を維持することができるようにする。
【解決手段】軸部11、塗布部12とともに化粧料塗布体10を構成する可動部15で、軸部11と塗布部12とを変形自在となるように一体成形された脚部16、16により連結するとともに、該塗布基部14の後端には先端を凸湾曲面17aとする係止部17を、また軸部11の先端には該係止部17の凸湾曲面17aに合致する複数の凹湾曲部18aを平坦部18bを中心に配設する被係止部18を一体成形するとともに、係止部17と被係止部18との間で間隙19を形成し、係止部17が移動し,被係止部18と当接しつつ摺動し、且つ両者が係止自在となる傾倒機構Aを形成するので、簡単な構造によって、塗布部を押勢して軸部に対して傾倒させ、その傾倒状態を維持させることができる。 (もっと読む)


【課題】化粧料容器本体内への化粧用部材の収納性を確保しつつ、収納部の軸線方向に対する位置関係を無段階に調整し、その位置で留めるものとして、簡易且つ正確に作業できるようにする。
【解決手段】キャップ7内において固持する固持軸10に形成される保持部11先端と、該固持軸10の貫通孔10b内を進退機構12により進退自在となる進退軸13先端とでブラシ体14を保持するものとすることで、進退軸13を固持軸10内より突出又は収納させることで固持軸10の軸線方向に対するブラシ体14の位置関係を無段階に調整し、その位置で留めることができるので、化粧料容器本体内へ固持軸及びブラシ体を円滑、且つ容易に収納させつつ、マスカラを簡易且つ正確に塗布することができるものである。 (もっと読む)


【課題】液体化粧料塗布体において、複雑な形状の塗布部を、簡易且つ正確に、しかも安価に製造することができるようにする。
【解決手段】刷毛部分14aと取付部分15aとからなる塗布部片13aにおいて、隣り合わせとなる二つの塗布部片13a、13aの端縁間を折曲自在となるヒンジ部17により連結して平面状に展開してなる成形体18を一体に成形するとともに、該成形体18のヒンジ部17を中心に折曲して塗布部片13aを折り畳むことによって塗布部13とするものであるので、簡易且つ正確に、しかも安価に塗布部を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】化粧料容器本体の製造工程において、開口部内に装着されるシゴキの取付方向の誤認を防止しようとするものである。
【解決手段】シゴキ5を、両開口端5c、5c周縁に鍔部5d、5dを形成する円筒状の胴部5aと、該胴部5a内に形成されるシゴキ部5bとから構成され、該胴部5a内、両開口端間5c、5c中央において、中央に小孔5fを有するシゴキ部5bを配置するとともに、該シゴキ部5bを中心に、胴部5aの両開口端5c、5cからシゴキ部5bへ連続する胴部5aの内周面5eを対称的に形成しているので、シゴキの取付方向はなくなり、化粧料容器本体の製造工程においてシゴキの取付方向の誤認を防止するとともに、簡易、且つ確実に、しかも迅速に取り付けることができるものである。 (もっと読む)


【課題】公差範囲内で発生するパイプ全長の長短に関わらず確実にパイプを芯筒内で固持できるようにする。
【解決手段】芯筒4内で内部に化粧料6を充固化してなるパイプ5を固持させるネジ駒9が、内部に貫通孔10が貫通し、一方にパイプ保持部11を、他方にネジ部13を、さらにそれらの間でネジ駒9取付方向に弾性をもって伸縮可能となる可撓部14を一体に形成するとともに、該可撓部14では、貫通孔10横断面方向において対向するように配置された一対のスリット14a、14aを90°ずつその位置をずらしながら貫通孔10方向に沿って三対並設することで、該スリットの撓みによりネジ駒取付方向に伸縮可能となり、公差範囲内でパイプ全長が長いものであっても、該パイプの過剰分はネジ駒の伸縮によって吸収されので、確実に芯筒内の保持孔内にパイプを固持することができる。 (もっと読む)


【課題】簡易且つ正確に、しかも均一にマスカラを塗布するにあたり、睫毛の生える方向に合わせて塗布体を変形させるものである。
【解決手段】キャップ7内に固持される中空の保持軸9先端の開口部9cに具えられ、表面に複数の突起12b’からなる櫛歯12bを形成する四つの塗布体片12aよりなる略柱形状の塗布体12と一体に形成される軸体12eと、該保持軸9内を保持軸9軸線方向に進退可能に挿通されるキャップ7内に内装される進退機構10の進退軸11とを連結させているので、進退機構により、該塗布体は保持軸の開口部内で当接し、又は開口部外へ押勢されて、保持軸軸線に沿って中央を外方に向かって膨出するように変形させ、又は元の略柱形状に復元させることができる。 (もっと読む)


【課題】塗布部に形成される櫛歯のピッチや方向を可変させることができるようにする。
【解決手段】キャップ7内に保持される中空の保持軸9先端の開口に対応するように、二つの塗布部分割体12a、12bから構成され、各々の塗布部分割体12a、12b間に線条体13aを掛け渡すことで櫛歯13を形成してなる塗布部12を内装するとともに、該塗布部12を構成する塗布部分割体12a、12bのうち一方の塗布部分割体12aと、キャップ7内に内装される進退機構10の保持軸9軸線方向に前進又は後退する進退軸11とを連結させるので、両塗布部分割体を互いにずれるように位置させて、両塗布部分割体間で形成される櫛歯の方向を可変させることができるものである。 (もっと読む)


【課題】多様な形状のブラシを有する液体化粧料塗布体を、安価に、しかも簡易且つ正確に製造できるようにする。
【解決手段】一面には複数の突起物3を、他面にはその両端で長手方向に断面略L字形状の係止凸縁分割体5’、5’を一体に形成する長方形状の成形体Aを係止凸縁5を形成するように巻回して円筒形状の塗布体本体部2とするとともに、クリップ6の係止凹縁6cと塗布体係止凸縁とを挿嵌させるので、円筒形状の塗布体本体部と、クリップと、該塗布体本体部の表面に一体に形成されるブラシとから構成される液体化粧料塗布体1を製造することができる。 (もっと読む)


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