説明

株式会社徳重により出願された特許

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【課題】自在軸継手と自在軸継手用ブーツが密着する部分の、若干の寸法変動を吸収して良好なシール性を達成し、汎用性の高い自在軸継手用ブーツを提供することを目的とする。
【解決手段】ゴム状弾性体で形成され、小径リング部12と大径リング部14との間が蛇腹部16とされている分割タイプの自在軸継手用ブーツ。分割部17の両側に形成される分割厚肉部18、18には、シールファスナ30を備えている。小径リング部12および大径リング部14で周方向に沿って複数本の撓み可能で線シール可能なフィン群13、15が形成されている。フィン群13、15で形成される溝部41、42を塞ぐように、フィン群13、15の分割部17となる位置(周方向における両端)にシール膜対11、19が形成されている。 (もっと読む)


【課題】水を使用しなくても手の油汚れ等の皮膚汚れを除去でき、結果として、界面活性剤含有廃水が発生することのない皮膚用汚れ除去剤の提供。
【解決手段】非イオン性界面活性剤および液状ポリエチレンオキシド並びに水不溶性乃至難溶性の粉末結晶セルロースを含み、飽和一価アルコール(C1〜C3)含量20〜60%である水系溶剤に希釈されて液状とされたものに、増粘剤(ゲル化剤)及びカチオン系の水溶性ポリマーが添加されたクリーム状の皮膚用汚れ除去剤。該皮膚用汚れ除去剤を皮膚に付着させて手等で擦ることにより、微粉化(消しゴムカス状)する効果がある。 (もっと読む)


【課題】水を使用しなくても手の油汚れ等の皮膚汚れを除去でき、界面活性剤含有廃水が発生することのない皮膚用汚れ除去剤の提供。
【解決手段】界面活性剤と粉末結晶セルロース(水不溶性)とを含み揮発性の水系溶剤に希釈されて液状とされたものに、増粘剤(ゲル化剤)が添加されて、熱可逆性ゲル状若しくはペースト状又は泡状となる皮膚用汚れ除去剤。この皮膚用汚れ除去剤を、油汚れが付着した手等の皮膚に付着させて手等で擦ることにより前記水系溶剤が揮発して粉状化乃至塊状化する。 (もっと読む)


【課題】足等の被浴部に着用している靴下等を脱ぐ必要がなく、薄着の状態で、足湯(足温)感覚をオフィス等で手軽に楽しめ、かつ、熱媒温を従来の電気足温器に比して直接的に知覚し易い新規な身体部分浴器を提供すること。
【解決手段】足湯等をするのに好適な身体部分浴器。数個のヒートパック11からなるヒートパックユニット13と、部分浴器本体15とを備えている。ヒートパック11は、被浴部に沿って弾力的に当接可能な弾性熱媒層17を有し、その裏面側に面状発熱体からなる発熱層23を有する。該部分浴器本体15の被浴部対応部と、各ヒートパック11の裏面との間には面状ファスナー19等が配されて着脱可能とされている。 (もっと読む)


【課題】形状的な工夫ではなく、且つ、材料的な見地からも新規な構成で、自在軸継手用ブーツの滑り性乃至耐擦れ磨耗性の向上が可能なゴム成形品用のゴム配合物を提供すること。
【解決手段】原料ゴムにカーボンブラック(CB)を含む副資材を配合してなる自在軸継手等のゴム成形品用のゴム配合物。CBに加えて又はCBの代替副資材として、高真球度で剛性微粒体(例えば、アトマイズ法で調製されたステンレス微粒子pの集合体)を、ゴム母材Mの滑り性乃至耐擦れ磨耗性の向上剤として含有させる。 (もっと読む)


【課題】自在軸継手が高屈曲化しても、山部の接触部相互で摩耗が発生し難く、かつ、ブーツ表面へのグリース滲出も発生し難い自在軸継手用ブーツを提供すること。
【解決手段】ゴム状弾性体で形成され、小径リング部12と大径リング部14との間が蛇腹部16とされている分割タイプの自在軸継手用ブーツ。分割位置の両側に形成される分割厚肉部18、18には、咬合部24Aと被咬合部28Aとからなるシールファスナ30Aを備えている。そして、分割厚肉部18、18が、外側へ偏在して形成されて、分割厚肉部18、18の内側面が一般部20の内側面と略面一である。 (もっと読む)


【課題】被浴部に着用している靴下等を脱ぐ必要がなく、薄着の状態で、足湯(足温)をオフィス等で手軽にできる身体部分浴器を提供すること。
【解決手段】足32等を温めるため等に使用する身体部分浴器30。足(脚)挿入部(被浴部囲繞部)となる二枚合わせ状の袋体12と、シール箱体(熱媒保持部)14と、袋体12とシール箱体14との開口縁相互間を密閉的に塞ぐ天井体16とを備えている。そして、シール箱体14には、駆動ユニット124の熱媒入口・出口と接続させて温水等の熱媒を循環させる。 (もっと読む)


【課題】咬合部における被挟持インサートのブーツ成形金型へのセット作業性が良好であり、さらには、被挟持インサートのずれに伴う咬合部成形不良も発生し難い蛇腹ブーツの製造方法を提供すること。
【解決手段】 ゴム状弾性体で形成された分割蛇腹ブーツの製造方法。ブーツの該分割位置の両側に形成される厚肉部と、該厚肉部より薄肉で略同一肉厚とされ周方向で連結する一般部とを備え、厚肉部には、一方の端縁に沿って形成され、先端に膨出係合部を備えた帯状の咬合部と、他方の端縁に沿って形成され、係合溝を備えた帯状の被咬合部とからなるシールファスナを備えている。被咬合部は、線材からなる波形平面の被挟持インサートを埋設して成形する。厚肉部18の蛇腹形状に沿う形状とされた被挟持インサート34Aを成形金型36A、36Bにセットして蛇腹ブーツの成形を行う。 (もっと読む)


本発明は、小径リング部と大径リング部との間が蛇腹部とされ、前記小径リング部から前記大径リング部まで母線に沿って直線状に分割部(22)が形成された自在軸継手用ブーツに関し、組付け作業性及びシール性能の向上を目的とするものである。前記分割部の両側にはファスナー対(26)が配され、該ファスナー対は、前記分割部の一方の端縁(22a)に形成され、先端に膨出係止部(32a)を備えた帯状の咬合部(32)と、前記分割部の他方の端縁(22b)に形成され、前記膨出係止部と咬合する咬合溝(33)を備えた帯状の被咬合部(34)とからなる。
前記分割部の前記被咬合部側端面に、前記咬合溝の内側で、前記咬合部と対面したとき部分重合する位置にあるガイド面(40)を備えたガイドフィン(36)を、前記蛇腹部の山部側のみに突出して形成する。
あるいは前記蛇腹部の前記大径リング部側の第一谷部の内周面にグリース返しリブを備える。 (もっと読む)


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