説明

日本ドアーチエック製造株式会社により出願された特許

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【課題】 作動油を封入した油圧式のドアクローザに係るものであって、特に扉の回動区間に自動開扉区間、自動閉扉区間及び回動自在区間を備えた安全性、耐久性に優れるドアクローザを提供する。
【解決手段】 シリンダ室内に作動油を充填し、ピストンを摺動自在に収容し、ピストンにて圧縮されて扉を自動閉扉する圧縮ばねを収容し、扉の回動に連動する回動軸を設け、シリンダ室とピストンに作用油の作動油通路を設け、ピストン内にラック歯が設置され、ラック歯と対応するよう回動軸にピニオン歯が設置され、回動軸とピストンとが歯合してピストンがシリンダ室内で摺動するドアクローザにおいて、扉の回動区間内に、ピストンを摺動させ、圧縮ばねの付勢力を蓄積させる第1制動区間と、圧縮ばねの付勢力が抑制されピストンが所定位置で静止する回動自在区間と、蓄積された圧縮ばねの付勢力でピストンが摺動する第2制動区間とを備えることを特徴とするドアクローザ。 (もっと読む)


【課題】 操作用軸の回動を規制するロック機構によりドア枢支用軸の突出状態を維持し、ドアがドア枠から外れるのを防止し安全性を向上させたピボットヒンジを提供する。
【解決手段】 筐体と、前記筐体に上下可動可能に設置されるドア枢支用軸と、前記ドア枢支用軸が前記筐体上端から突出した突出状態及び前記ドア枢支用軸が前記筐体内部に収納した収納状態との間の可動を操作する操作用軸と、前記操作用軸の回動により前記ドア枢支用軸を可動させるリンク機構と、前記ドア枢支用軸の突出状態において前記操作用軸の回動を規制するロック機構とを備えることを特徴とするピボットヒンジ。 (もっと読む)


【課題】 防火扉に設置する熱感知装置に係るものであって、低融点合金を有する温度感知部に伝導される高熱が他の部材へ伝導されるのを抑制し、短時間で低融点合金が融解する防火扉用熱感知装置を提供する。
【解決手段】 竪枠又は自動閉鎖装置を備える防火扉に設置される主軸を介して回動可能とされる基体と、前記防火扉又は前記竪枠に設置される係合部に係合される連結体と、前記連結体から突出する第1突出部と、前記基体から突出する第2突出部と、前記突出部を介して前記基体及び連結体に設置される温度感知部と、前記温度感知部が前記突出部と当接しないように設置される遮熱部とを備え、前記温度感知部は、前記第1突出部に固着される主片と、前記第2突出部に固着される分離片と、両者を連結固着する低融点合金とを備えることを特徴とする防火扉用熱感知装置。 (もっと読む)


【課題】 ゴミ、埃等により軸部等に設置されるダストシール、Oリング等が損傷するのを防止するとともに、油漏れを防止するフロアヒンジを提供する。
【解決手段】 ドア主体に接続されて、ドア主体に閉塞方向の回転力を与える軸部と、軸部を回転自在に支持し、軸部にドア閉塞方向の回転力を与えるとともに、本体上端部を上方へ露出させ、軸部を本体上端部から突出させるヒンジ本体と、ヒンジ本体を収納し、挿通孔から軸部を突出させるケーシングと、軸部に取り付けられるパッキンと、パッキンを覆設するようにして配置されるキャップとを備えるフロアヒンジにおいて、軸部に取り付けられるパッキンの上方に位置し、貫通孔を有して軸部に取り付けられる上端部と、上端部の縁部から下方へ延設され、パッキンの外形と当接する当接部とを具備する蓋体とを備えることを特徴とするフロアヒンジ。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ケーシングにおける位置調整機構を作用させ、本体及び軸を可動させた際であっても、本体とパッキンとの間に隙間を生じさせることなく、防水効果を損なう虞のないフロアヒンジを提供する。
【解決手段】ドアの下端を枢支する軸部を上方に突出するとともに、ドアを閉塞方向に付勢する機能を備えた本体を、位置調整機構を具備し上端に開口部を有するケーシング内に収納し、本体を直接覆うパッキンを具備するフロアヒンジにおいて、本体を覆設するベース部と、軸部の外周面に内面が当接する筒状部と、ベース部と筒状部との境界に設けられる伸縮部とからなり、これらを弾性又は伸縮性を有する合成ゴム若しくは合成樹脂によって一体に成形したパッキンを具備することを特徴とするフロアヒンジ。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、建物の扉を下部等で支持して、開かれた扉を自動的に閉鎖する為の扉閉鎖装置に関するもので、部品点数の削減による省スペース化を図るとともに、扉の開閉角度を問題とせず、開閉時の作用力を安定させ、扉の開閉効率を向上させる扉閉鎖装置を提供する。
【解決手段】建物に設けた開口に対して開閉する扉の回転中心となる主軸と、扉の開閉による主軸の回動に伴って作動室を移動するピストンと、扉の閉扉方向に付勢するバネを備え、扉が開閉する際に作用油が通過する通過孔がピストン及び作動室の所定の位置に形成され、扉が閉じる際に通過孔を通過する作動油量を調節し、扉の閉鎖途中の速度を調節した扉閉鎖装置において、バネの弾性力により直線運動するバネロッドの一端部に設けられる当接円弧部材と、主軸の回動に伴って回動する従動ギヤを有して、当接部をカム形状とした従動ギヤと当接円弧部材が当接してなることを特徴とする扉閉鎖装置。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、回動自在に支持されたドアを閉鎖するドアクローザであって、特に、多種多様な扉の取付孔に取付可能とし、構造を簡素化するとともに、取付時における作業者の負担を軽減するドアクローザ、ドアクローザに使用されるブラケット及び固定板を提供する。
【解決手段】 ドアクローザ本体の裏面に設置される本体取付板を介して複数種類のドアに取り付けることができる本体取替用座板を有するドアクローザにおいて、ブラケットは、固定板への取付を可能とする固定板用ねじ孔と上枠への取付を可能とするH字型取付孔及び中央取付孔を有し、固定板は、固定板用ねじ孔に対置する長孔とH字型取付孔に対置する取付孔及びL字型取付孔を有してなり、ブラケットに設置される固定板が長孔に沿って可動することで、ブラケットにおけるH字型取付孔の取付孔位置が変動することを特徴とするドアクローザ。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、防火扉の遠心力による扉の振動を防止し、迅速な閉鎖を助勢するとともに、設置において防火扉面に対して多くの加工を要しない折戸用扉保持装置を提供する。
【解決手段】 折戸用扉保持装置は第2扉に面する第1扉の下部角部に設置される取付座と、取付座に固定される固定軸案内金具及び固定軸支持金具に嵌挿され、中央部に長穴を有する固定軸と、固定軸の一端部に固着される支持体と、固定軸に設置されるバネ、止め輪と、固定軸の他端部に回動自在に固着される駆動レバーと、一端部に第2扉と当接可能とするローラを有し、他端部が固定軸案内金具の側部に固着される作動レバーとから構成され、駆動レバーの他端部と作動レバーにおける長手方向の中央部は軸支され、バネの付勢力にて固定軸が第1扉の長手方向に可動するとともに、作動レバー及び駆動レバーの両者が連動して回動することを特徴とする折戸用扉保持装置。 (もっと読む)


【課題】調整杆の頭部の傘歯車と操作側の傘歯車との間に互いに離れようとする力が働いても操作側の傘歯車は調整杆の頭部の傘歯部から離れることなく両傘歯車間を常に安定した噛み合い状態を維持させるようにする。
【解決手段】縦軸型ドアークローザーにおいて、本体1の上端にバルブピンの高さ調整部を備え、この高さ調整部はセレーション軸11の上端凹部18を跨ぐようにセレーション軸11の直径方向に配設されて両端がセレーション軸11に回転可能に支持された操作軸19を備え、この操作軸19にはバルブ頭部に係合され前記凹部18の底部上に上端歯部17aが露出するようにセレーション軸11の中心孔部に軸部17bが回動自在に挿入された傘歯車17の前記上端歯部17aに噛合する傘歯車20が装着されていて、セレーション軸11の上端凹部18を角筒状とし、傘歯車20の背面が上端凹部18の内面に面で直接当接するようにした。 (もっと読む)


【課題】ピボットヒンジの軸が軸受から外れて、ドアが外れるおそれがないピボットヒンジを提供する。
【解決手段】取付板の一方の面上に水平軸でアームの一端近傍を枢支し、取付板には円筒体を設け、円筒体内に上下可能に設けた軸と、アームの他端部を連結し、アームの昇降手段を取付板の他方の面から取付板を貫通して、アームの一端に取り付け、昇降手段によりアームを回動させて、他端部を介して円筒体内の軸を取付板の他方の面側より突出させるように構成し、アームの中間部には軸が取付板の他方の面側より必要量突出したときに、取付板に形成した取付板貫通穴に挿入する操作確認板を設けてなるドアを回転可能に支持するためのピボットヒンジにおいて、操作確認板が取付板貫通穴に挿入した状態で中央部に中央貫通穴を有し、取付板貫通穴の下開口縁に係止されるフランジ片を形成した柱体のキャップを取付板貫通穴に装着したことを特徴とするピボットヒンジ。 (もっと読む)


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