説明

日立機材株式会社により出願された特許

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【課題】その隅部の強度が低下することを防止してその隅部の変形を防止することができると共に、その重量化や高コスト化を防止することができるフロアパネル及びその製造方法を提供する。
【解決手段】天板6と箱状部材8の互いの周縁部6e,8c同士が結合してそれらの内部に空間10が形成され、箱状部材8の底板部8aの四隅部を支持する支持脚4と共にフリーアクセスフロア構造21を構成するフロアパネル20において、空間10中の天板6と箱状部材8の底板部8aとの間に補強部材22が配置され、補強部材22の平面形状は、箱状部材8の内側の水平断面形状に沿うような形状に形成された。 (もっと読む)


【課題】フロアパネルの重量化や高コスト化を招くことなく、フロアパネルの周縁部の強度を向上させて、フロアパネル上に加えられた荷重によりその周縁部が変形するのを防止できるフロアパネルを提供する。
【解決手段】それぞれが周縁部22c,24cを有する天板22と箱状部材24の互いの周縁部22c,24c同士が締結されることにより、天板22と箱状部材24の内側との間に空間が形成されるフロアパネル20において、天板22と箱状部材24それぞれの周縁部22c,24cを幅広の平面状に形成した状態から、天板22と箱状部材24の周縁部22c,24c同士を互いに重ねた状態のまま、その周縁部22c,24cの先端側が箱状部材24側に向かってその断面が渦巻き状になるよう巻き込まれて形成されたカール部22dを備えた。 (もっと読む)


【課題】蓋部材の強度を向上させて、その上方から大きな荷重が加えられた際にその蓋部材が変形するのを防止することができる、蓋構造及びこれを用いたフロアパネルを提供する。
【解決手段】側辺部にコの字状の開口凹部24cが形成された平板部24と、開口凹部24cの対向する側辺部24dから平行に突出した係合突部24gと、側辺部24dの開口端部に形成された嵌合凹部24iと、平板部24の下面に設けられた立設部26とを有する第1蓋部材22と、厚さ上半部30が厚さ下半部32よりも幅広に形成された板部と、前記板部の厚さ上半部30と共に第1蓋部材22の係合突部24gを挟むように嵌合する補強部34と、補強部34が設けられた側辺部とは反対側の側辺部に設けられ第1蓋部材22の嵌合凹部24cと嵌合する嵌合凸部30dとを有する第2蓋部材28とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ブレースの端部に設けられた接合部材とブレースとの接合部などに変形や破損を生じることにより、ブレース構造としての性能が十分に発揮できなくなることを防止する。
【解決手段】
ブレースの一端が一方の球面軸受に連結し、ブレースの他端がダンパを介して他方の球面軸受に連結するブレース構造において、ブレースの球面軸受側の端部に、略円錐台状の接合部材を接合する。 (もっと読む)


【課題】その変形を防止することができると共に、その重量化や高コスト化を防止することができるフロアパネルを提供する。
【解決手段】天板22と底板24の互いの周縁部22e,24c同士が結合してそれらの内部に空間26が形成されると共に、前記底板24の下面24dの四隅部を支持脚4に支持されることにより基礎床面3上の所定の高さ位置に配置されるフリーアクセスフロア21に用いられるフロアパネル20において、前記下面24dの四隅部に、前記下面24dの他の部分より前記天板22と反対側に突出する概略四辺形状の突出部24eが形成された。 (もっと読む)


【課題】作業者が延長部材の貫通孔を覗き込まなくても制震用油圧ダンパ内の作動油の量の変化を外部から容易に認識することができる制震用油圧ダンパ及びその油量監視方法を提供する。
【解決手段】シリンダ42と、ピストン50と、シリンダ42内の油室56,58と、ピストン50のピストンロッド54に設けられ油室56,58に連通する油室76を有するアキュムレータ72と、シリンダ42内の作動油の圧力変動に応じて外側への突出量が増減する棒状部材82と、アキュムレータ72を被覆する延長部材84と、延長部材84に形成された貫通孔84bに挿通する油量監視棒部材86とを備え、油量監視棒部材86を貫通孔84bに挿通したときの、延長部材84の内部に挿し込まれた油量監視棒部材86の長さ寸法によりダンパ40全体の作動油の量を判断できるようにした。 (もっと読む)


【課題】油圧ダンパ内の作動油の量の変化を外部から容易に認識することができる他に、油圧ダンパが大きく、重く、高価になることや、油圧ダンパの部品が油圧ダンパ周囲の他部材と干渉することを防止することができると共に、油圧ダンパの非作動時における油量監視手段の測定精度を向上させることができる油圧ダンパを提供する。
【解決手段】シリンダ52内に収納されシリンダ52の外側に突出するピストンロッド62,64を有するピストン60と、シリンダ52内のピストン60の両側に形成された油室66,68と、ピストンロッド64に設けられ、アキュムレータピストン80とアキュムレータ油室76を有するアキュムレータ74と、油室66,68と連通するアキュムレータ油室76内の作動油の圧力を低減する絞り77aと、アキュムレータ油室76と連通して油圧ダンパ50全体の油量の変化を監視する油量監視手段90とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 床からの振動を増幅することなく、高い剛性を確保し、上部に重量のある設備を設置することが可能であり、全高を低くすることが可能なフリーアクセスフロア用架台を提供する。
【解決手段】 支柱21の側面には、支柱21の軸方向に沿って2方向にリブ23が形成される。リブ23は、隣り合う支柱21同士の互いの方向に向かって互いに略垂直に形成される。支柱21同士の間には補強部材である板部材33が設けられる。板部材33は、孔35を貫通するボルト37によって、支柱21に固定される。すなわち、隣り合う各支柱21それぞれのリブ23は、同一平面上に形成され、各支柱21のリブ23同士にまたがるように板部材33が配置される。したがって、板部材33の端部を、架台1の四隅に形成される支柱21に近づけることが可能である。このため、板部材33による補強効果が大きく、高い剛性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】その強度を向上させてその変形を防止することができると共に、その重量化と高コスト化を防止することができるフロアパネルを提供する。
【解決手段】天板22と箱状部材24の互いの周縁部22e,24c同士が結合してそれらの内部に空間26が形成され、箱状部材24の底板部24aの四隅部を支持する支持脚4と共にフリーアクセスフロア構造21を構成するフロアパネル20において、底板部24aの四隅部に、底板部24aの他の部分より天板22と反対側に突出する概略四辺形状の突出部24eが形成され、天板22と底板部24aの突出部24e以外の部分との間に補強部材28が配置され、突出部24eの天板22に対向する側に、底板部24aの突出部24e以外の部分より凹むような凹部24pが形成されると共に、凹部24pに、固化すると箱状部材24や突出部24eが変形し難くなるよう補強する補強充填部材30が充填された。 (もっと読む)


【課題】油圧ダンパ内の作動油の量の変化を外部から容易に認識することができる他に、油圧ダンパが大きく、重く、高価になることや、周囲の他部材と干渉することや、外観が損なわれることを防止することができ、油圧ダンパの作動時における油量監視手段の破損や寿命の低下を防止することができ、かつ油圧ダンパの非作動時における油量監視手段の測定精度を向上させることができる油圧ダンパを提供する。
【解決手段】シリンダ52と、シリンダ52の外側に突出する一対のピストンロッド62,64を有するピストン60と、ピストン60の両側に形成された2つの油室66,68と、一対のピストンロッド62,64の一方の、シリンダ52の一端部より軸線方向外側に、かつシリンダ52の径方向内側に着脱可能に設けられ、2つの油室66,68のいずれかに連通する油量監視手段90とを備えた。 (もっと読む)


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