説明

シロウマサイエンス株式会社により出願された特許

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【課題】車体シェルで覆われた三輪型自転車において,限られた横幅の車体シェル内で左右の後輪間のトレッドを最大限に設定することを可能にする。
【解決手段】車体フレームFに枢軸78を介して上下揺動可能に支持される左右一対のスイングアーム90の後端部相互を門形のクロスパイプ92を介して一体に結合してスイングアーム組立体14を構成し,一方のスイングアーム90の後端部に,その外側に隣接配置されて車体シェルSの内側面に近接する一方の後輪10rを回転自在に軸支し,他方のスイングアーム90の後端部に回転自在に支承される回転車軸47に,該他方のスイングアーム90の外側に隣接配置されて車体シェルSの内側面に近接する他方の後輪10rを結合し,回転車軸47にロータ軸59aを連結する発電・電動機59をクロスパイプ92に取り付けると共に,その門形の内側に配置した。 (もっと読む)


【課題】車体シェルを備えた三輪型自転車において,車体シェルの横幅を小さく設定しつゝ,停車時には,乗り手が両足を左右に充分広く開いて接地させ得るようにする。
【解決手段】車体フレームFに,キャビン30を画成する車体シェルSを取り付け,この車体シェルSの左右両側部に乗降口63を設けると共に,この乗降口63を開閉するドア64を車体シェルSに取り付け,キャビン30では,停車時,乗り手Rが両足を接地させ得るようにした三輪型自転車において,ドア64の下部に,乗り手Rが接地させる足で乗降口63の外方へ撓ませ得る可撓部68aを設けた。 (もっと読む)


【課題】車体シェル付きの三輪型自転車において,前,後輪周りの等のメンテナンス作業を,車体シェルに邪魔されることなく,容易に行い得るようにする。
【解決手段】前輪10f,後輪10r及びそれらの間に配置されるサドル15を支持する車体フレームFに,前輪10f,後輪10r及びサドル15を覆う車体シェルSを取り付けた三輪型自転車において,車体シェルSの前端部及び後端部に,前輪10f及び後輪10rの周囲を露出させる前方開口部105及び後方開口部106をそれぞれ設け,これら前方開口部105及び後方開口部106をそれぞれ閉鎖する前部カバー107及び後部カバー108を車体シェルS側に着脱可能に取り付けた。 (もっと読む)


【課題】ドア付きの車体シェルを備えた三輪型自転車において,通常の使用時には,ドアを閉鎖位置に確実に保持し,乗り手がロック解除レバーをアンロック位置へ回動したとき,並びにドアの内側に衝撃力を加えたとき,ドアを容易に開放し得るようにする。
【解決手段】ドア付きの車体シェルを備えた三輪型自転車において,ドア64にロック解除レバー72を,これがロック位置L及びアンロック位置U間を回動し得るように軸支すると共に,このロック解除レバー72をロック位置L側にばね付勢し,ロック解除レバー72に永久磁石78を取り付け,ドア64の閉鎖時,永久磁石78と面で当接し吸着してドア64をロック状態にする磁性部材79を車体シェルSに取り付け,乗り手Rがロック解除レバー72をアンロック位置Uへ回動したとき,並びにドア64の内側に衝撃力を加えたとき,ドア64をロック状態から解放し得るようにした。 (もっと読む)


【課題】 従来装置においては、連通針を回転を伴って刺通する場合には、薄膜と連通針との間に隙間ができ、薬液が漏れる恐れがあるから、回転させることなく直進させて薄膜を刺通する構成であった。注射針を装着すべき連通針とキャップとの一体化に不安が生じると共に、連結構造を複雑にする課題があった。
【解決手段】 薄膜2で閉鎖されたノズル部3を有するシリンジ本体1に、外筒部12と内筒部14とを一体に有するノズルキャップ10を螺合し、前記ノズルキャップ10を前記ノズル部3の注射可能位置にセットする間に薄膜2を切り離すことなく突き抜けて破断するように前記内筒部14の先端に連通用切り刃16を設けてなるプレフィルドシリンジ装置。 (もっと読む)


【課題】乗り手がペダルへの踏力を弱めた場合でも,乗り手の足がペダルから落下することを防止して,乗り手の疲労軽減に寄与しながら,常にペダルを確実に漕ぐことを可能にした自転車を提供する。
【解決手段】後輪10rの前方に配置される背当て39付きのサドル15の前方に,ペダル を支持するクランク軸17を配置した自転車において,ペダル16に,ペダル軸17bの下方で乗り手Mの足Mfの踵を支える踵支持部142を持つ踵支持部材140を付設すると共に,ペダル16の重心Gをペダル軸17bより前記踵支持部142側にオフセットした。 (もっと読む)


【課題】 セーフティーキャップ装置としては、外キャップと内キャップの間に逆止回転機構を設けて、開栓時には外キャップが空転し、掛止爪を強く押圧して連動する時にのみ内キャップを開栓する装置が賞用されて来たが、開栓時に外キャップを強く押圧して回す必要があり、閉栓操作が面倒で煩雑であるという課題があった。
【解決手段】 容器首部1に螺着して閉栓する内キャップ10と、内キャップの外周を回転自在に被覆する外キャップ20との間に、外キャップを閉栓方向Aに回転するとき内キャップを閉栓可能とし、開栓方向Bに回転するとき空回りする逆止回転機構を設け、外キャップ20のスカート部22に押圧に伴って内方に突出する掛止突出部23を設けると共に、内キャップ10の外周に前記掛止突出部に係合する係合部15を設けてなるセーフティーキャップ装置。 (もっと読む)


【課題】 高い酸化防止効果を有すると共に、所望の量を的確に注出させることが可能な包装袋取付用の注出器を提供する。
【解決手段】 袋本体に取り付けられる注出器1に、前記注出器1の軸方向に沿って移動するスプール20と、外周面が前記注出器1の内周面に固定されて、前記スプール20を前記袋本体側に向けて付勢する付勢部材11とを備え、前記袋本体側から口部6側への流通のみを許可する逆止弁10を内蔵する。そして、前記付勢部材11に、この付勢部材11により付勢された前記スプール20が当接されるシート面19を形成し、前記付勢部材11で前記スプール20を前記シート面19に押圧して注出器1内の流通を遮断する一方、前記袋本体の内圧又は口部側の吸引力が所定値に達した際に、前記付勢部材11の付勢力に抗して前記スプール20を前記シート面19から離間させる。 (もっと読む)


【課題】バンドの変形を確実に防止して、バンドの切断を阻止する開閉キャップ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】キャップ本体3と、周方向に延びるように設けられ、連結片12,13によってキャップ本体に連結されたバンド10とを具備し、前記バンドには、このバンドを周方向に分離可能に接続する接続片が周方向の少なくとも1ヶ所に設けられ、開閉キャップ2を開放するにあたり、前記バンドの内側から前記注出体に向けて突出する突起15,16,18が注出体の一部を乗り越えた際の応力により前記接続片が切断されるよう構成された開閉キャップについて、前記バンドを前記キャップ本体の下方に位置させ、前記連結片によって前記キャップ本体の下部に連結させる。そして、前記キャップ本体の下端に、前記バンドの内側が押し当てられて、前記バンドが半径方向内側に押しつぶされることを阻止する変形防止体9を、バンドの内側に設ける。 (もっと読む)



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