説明

豊国工業株式会社により出願された特許

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【課題】施工時に作用する浮力に確実に対処可能である仮締切構造を提供する。
【解決手段】既存ダム堤体1での貫通穴構築に際し用いる仮締切構造100を、貫通穴2の開口予定位置4aを囲むようにダム堤体上流面3に開口21が当接するドーム体10と、ダム堤体上流側の水底部5に打設され、ドーム体10と連結されたアンカー60とから構成する。 (もっと読む)


【課題】内空のデッドスペースを低減することで、低コストで施工性も良好な仮締切構造を提供する。
【解決手段】既存ダム堤体1での貫通穴構築に際し用いる仮締切構造100を、一方の開口21が、貫通穴2の開口予定位置4aを囲むようにダム堤体上流面3に当接する円筒体20と、円筒体20の他方の開口22を閉塞し、断面がダム堤体上流側に凸である半楕円のドーム体10とから構成する (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、動力を必要とすることなく、水路を流れる水の量が少ない場合であっても確実に排水することができ、且つ、下流側の水位が上流側の水位よりも高い場合に確実に排水口を閉塞して逆流を防止することができる水門を提供する。
【解決手段】水門1は、水路2に扉体3が揺動可能に設けられており、この扉体3が揺動することにより2水路の排水口2aを開閉するものであって、扉体3を揺動可能に支持する軸4がこの扉体3の一側部30に配置されており、この軸4による扉体3の揺動軸線Cは、排水口2aを閉塞した状態における扉体3の重心Wg2の位置よりも下流側の位置に所定長さδでオフセットされており、且つ、揺動軸線Cの上端が下端よりも水路2側に位置するように鉛直Vに対して角度θで傾斜している。 (もっと読む)


【課題】開閉荷重が大きい場合でも、特殊で大型のチェーンを採用することなく扉体の昇降させて水門を開閉することのできる水門開閉装置を提供する。
【解決手段】本水門開閉装置1aに採用されるチェーン12は、複数の独立したチェーン本体22をユニット化して構成されるので、開閉荷重が大きい場合でも、各チェーン本体22へ作用する荷重を低減して、扉体2の昇降させることができる。 (もっと読む)


【課題】高効率のふく射冷暖房パネル、空調システム及びそれらを備えた植物工場を提供する。
【解決手段】中空パネルの内部空間が、中仕切り板70によって第1、第2の内部空間72、74に区分けされ、温調ガスの流入管30から第1の内部空間72に流入する温調ガスは、連通路76を介して第2の内部空間74へと移動し、温調ガスの流出管32から排出される。この際、温調ガスの熱エネルギーは、中仕切り板70によって第1、第2の内部空間72、74に区分けされ狭められた中空を、二枚のふく射放熱板66、68の各々に沿って流れることで、各ふく射放熱板66、68との熱交換が効率的に行われる。そして、二枚のふく射放熱板72、74の各々を介して、ふく射放熱パネル14の外部へと熱放出されることで、放熱に寄与する面積を最大限に確保する。 (もっと読む)


【課題】カントリーエレベータ等に設置される籾乾燥機の熱風供給源として、燃料に籾殻を利用する籾殻炭化装置において、装置自体が大型化し易いという問題点を解消する手段を提供する。
【解決手段】籾殻炭化装置は、円筒状の炉本体93の一端側に籾殻供給部90及び着火バーナ95を備える一方、前記炉本体93の他端側には籾殻の燃焼排ガスを排出する排気部96を備える。前記炉本体93内には、空気の旋回流を形成するための複数の空気穴101を設ける。前記籾殻が前記空気の旋回流にて前記炉本体93の内周に沿って螺旋状に移動しながら燃焼して炭化するように構成する。前記各空気穴101は、その空気吹き出し方向が前記炉本体93(内壁100)の内周面に近付くように旋回下流側に向けて屈曲又は湾曲した断面形状に形成する。 (もっと読む)


【課題】コストアップすることなく、扉体が自重降下される際の降下速度を適正化する水門開閉装置を提供する。
【解決手段】水門を開閉する扉体の自重降下に伴って回転する回転軸2と、該回転軸2に連結される差動歯車装置3と、該差動歯車装置3から2方向に延び、回転軸2からの回転出力に対する減速比の異なる高速側回転軸17及び低速側回転軸14と、該高速側回転軸17及び低速側回転軸14のそれぞれに連結される遠心ブレーキ4a、4bと、差動歯車装置3から延びる高速側回転軸17及び低速側回転軸14に連結され、回転軸2からの回転出力が差動歯車装置3の高速側回転軸17から低速側回転軸14に伝達されるように切り替える電磁ブレーキ5a、5bとを備えているので、コストアップすることなく、扉体が自重降下される際の降下速度を適正化することができる。 (もっと読む)


【課題】カントリーエレベータ等に設置される籾乾燥機としては、燃料に籾殻を利用する籾殻炭化装置があるが、前記従来の籾殻炭化装置はロータリーキルン式であることが多く、装置自体が大型化し易いという問題を解消する。
【解決手段】本願発明の籾殻炭化装置71は、円筒状の炉本体93の一端側に供給フィーダ90及び着火バーナ95を備える一方、炉本体93の他端側には籾殻の燃焼排ガスを排出する排気部96を備える。炉本体93内に空気の旋回流を形成するための複数の空気穴101を設ける。籾殻が空気の旋回流にて炉本体93の内周に沿って螺旋状に移動しながら燃焼して炭化するように構成する。炉本体93の下部には、自重にて落下した籾殻くん炭を回収するくん炭取出フィーダ94を備える。 (もっと読む)


【課題】籾乾燥機では、生籾の乾燥に際して灯油、重油又は電力を用いるのが一般的であるため、灯油、重油又は電力の価格によっては乾燥コスト、ひいては穀物貯蔵施設のランニングコストが嵩むという問題を解消する。
【解決手段】籾殻を燃焼・炭化させる籾殻炭化装置71と、籾殻炭化装置71からの燃焼排ガスを籾乾燥機14に供給するダクト装置72とを備える熱風供給装置70であって、ダクト装置72は、燃焼排ガスに外気を混合して温度調節する外気導入ダクト109と、籾乾燥機14への混合ガスの供給量を調節する第1風量ダンパ111aと、籾乾燥機14内に配置された温度センサ112の検出情報に応じて第1風量ダンパ111aを開閉させるコントローラ116とを有する。ダクト装置72は第1風量ダンパ111aの開放にて外部に連通するように構成する。 (もっと読む)


【課題】カントリーエレベータに設置された籾乾燥機において、乾燥コスト、ひいては穀物貯蔵施設のランニングコストを押える。
【解決手段】荷受部1と乾燥部10と調製部兼出荷部34とを備え、荷受した生籾を乾燥させて貯蔵し、乾燥籾を調整して玄米を出荷するカントリーエレベータCEであって、調製部兼出荷部34にて発生した籾殻を燃焼・炭化させる籾殻炭化装置と、籾殻炭化装置からの燃焼排ガスを乾燥部10に配置された籾乾燥機14に供給するためのダクト装置とを有する熱風供給装置を更に備える。 (もっと読む)


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