説明

豊田通商株式会社により出願された特許

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【課題】異音発生を極力回避しつつ、フレーム部材にパッド部材を組付けることにある。
【解決手段】フレーム部材6F上にパッド部材6Pを配置して、繊維弾性体10を、フレーム部材6Fに当接させる車両用シートにおいて、繊維弾性体10が、フレーム部材6F側に突出する凸部12と、凸部12よりもパッド部材6P側に近接する凹部14を有するとともに、凸部12によってフレーム部材6Fに対して点状又線状に接触可能である。 (もっと読む)


【課題】シュリンクフィルムに容易に開封部を形成することができ、保管、配送、陳列時の開封部の破損を抑制しながら、しかも容易に開封することができる易開封性シュリンク包装食品容器とその製造方法を提供する。
【解決手段】内部に食品を充填した食品容器1の全体をシュリンクフィルム4で被覆し、食品容器1の底面22において、底上げ部24を覆うシュリンクフィルム4の表面に、10W以下の低出力レーザマーカ6により、開封部5となる不連続なレーザ痕よりなるマーカパターン51を形成する。 (もっと読む)


【課題】導光板の両面を明るく発光させることができるエッジライト方式の面状発光体装置及びそれに用いる導光板を提供する。
【解決手段】透光性の基板の少なくとも一面側に光散乱層が設けられたエッジライト方式用の導光板であって、光散乱層には1次粒子径が300nm以下であり、壁厚が30nm以下であって、且つ空隙率が40%以上の中空粒子が含まれており、基板の端面から入射された光は、光散乱層で反射されて前記基板の他面から放出されるとともに、光散乱層を透過して前記基板の前記一面側からも放出される。 (もっと読む)


【課題】目的物質(例えば希土類元素等)を含む製品(例えば希土類磁石等)等から当該目的物質を低エネルギー及び低コストで分離・回収する方法及び当該方法を実施するための分離・回収システムを提供する。
【解決手段】少なくとも一種の目的物質と、他種物質とを含有する固体状物RMから、目的物質を固体状で分離・回収する方法であって、減圧加熱炉2を用いて、減圧雰囲気下で固体状物の一の面から、加熱手段22を用い加熱し、固体状物中の目的物質を選択的に蒸発させる減圧加熱工程と、減圧加熱工程により蒸発した目的物質を、捕集板23により固体状で捕集する捕集工程とを含み、減圧加熱工程において、固体状物の加熱面の温度が、目的物質の蒸気圧が他種物質の蒸気圧よりも高くなる温度であって、目的物質は蒸発するが、他種物質は実質的に蒸発しない温度になるように加熱する。捕集物は、ハロゲン化処理部3、脱ハロゲン化処理部6を経て、回収される。 (もっと読む)


【課題】目的物質(例えば希土類元素等)を含む製品(例えば希土類磁石等)等から当該目的物質を低エネルギー及び低コストで分離・回収する方法及び当該方法を実施するための分離・回収システムを提供する。
【解決手段】少なくとも一種の目的物質と、他種物質とを含有する固体状物RMから、目的物質を分離し、回収する方法であって、低酸素雰囲気下で固体状物を当該固体状物の一の面側から、加熱手段22を用いて加熱して固液共存物とする加熱工程と、加熱工程後に固液共存物が固化してなる固化物の一の面側に析出した目的物質を回収する回収工程とを含む。析出した酸化物を物をハロゲン化処理部3にてハロゲン化し、さらに脱ハロゲン化処理部6にて脱ハロゲン化処理し、回収される。加熱工程においては、固体状物RMから蒸発した前記目的物質を、捕集板23を用いて固体状で捕集する捕集工程を有する。 (もっと読む)


【課題】樹脂中に無機多孔体を配合した樹脂組成物であって、さらに熱膨張係数(CTE)の小さい樹脂組成物、特には熱硬化性樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の熱硬化性樹脂組成物の製造方法は、樹脂のプレポリマーと硬化剤とを混合して第1混合物とする第1混合工程と、該第1混合物と疎水化処理されたメソポーラスシリカとを混合して第2混合物とする第2混合工程と、該第2混合物を硬化させる硬化工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】飲料・液状食品に適したパルプモールド容器を製造するとともに、食品残渣が付着する樹脂部分を容易に分離可能な構造とし、パルプモールド成形体のリサイクルにより、資源を有効利用する。
【解決手段】パルプモールド容器Cは、容器形状のパルプモールド成形体からなる本体部1と、本体部1の内表面を覆う樹脂層2を備え、樹脂層2は、本体部1の内表面に非接着かつ密接して配置される内容器部21と、フランジ部11を非接着で巻き込み保持する係止部22を有し、使用後に容易に分離可能な構成としている。 (もっと読む)


【課題】光透過率に優れた光透過性組成物を提供する。
【解決手段】本発明の光透過性組成物は、光透過性のマトリックスにナノ中空シリカ粒子を分散させてなる、光透過性組成物であって、前記ナノ中空シリカ粒子はその1次粒子径が300nm以下であり、壁厚が30nm以下であり、空隙率が40%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】油脂類から脂肪酸アルキルエステルを高効率に製造することができ、かつ、脂肪酸アルキルエステルの製造工程において、非有価物となり得る副産物を減少し得る製造技術を提供すること。
【解決手段】脂肪酸グリセリドを少なくとも含む油脂類から脂肪酸アルキルエステルを製造する方法であって、前記油脂類と水とを共存させ、温度100〜370℃、圧力1.0〜100MPaの条件下で反応を行い、前記脂肪酸グリセリドを脂肪酸に変換する第1工程と、該第1工程を経た後に、ジアルキルカーボネートを添加し、温度240〜400℃、圧力2.0〜100MPaの条件下で反応を行い、前記第1工程を経た後の前記油脂類に含まれる脂肪酸を脂肪酸アルキルエステルに変換する第2工程と、を少なくとも行う脂肪酸アルキルエステルの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】実用上十分な耐衝撃強度等の機械的強度をポリ乳酸樹脂に付与することによって、耐衝撃性等の機械的特性、耐熱性等に優れるポリ乳酸系熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂(A)20〜95重量部と、ゴム強化樹脂(B)5〜80重量部とを含むポリ乳酸系熱可塑性樹脂組成物(ただし、ポリ乳酸樹脂(A)とゴム強化樹脂(B)との合計で100重量部)であって、該ゴム強化樹脂(B)は、ゴム含有グラフト共重合体(b−1)30〜95重量%と硬質(共)重合体(b−2)5〜70重量%とを含み、かつ、硬質(共)重合体(b−2)に(メタ)アクリル系樹脂成分を含有している。この(メタ)アクリル系樹脂成分を構成する単量体としては、メタクリル酸エステルおよび/又はアクリル酸エステルが好ましい。 (もっと読む)


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