説明

北海鋼機株式会社により出願された特許

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【課題】設備が極めて簡略化され、コスト面、メンテナンス性において優れ、溶融金属めっき鋼板両端部にバリ、亜鉛玉などの発生がなく、目付量の制御を確実に行うことができるようにした。
【解決手段】対向するワイピングノズル間を移動する溶融金属めっき鋼板の幅方向端面に対向して離間設置した一対のエッジプレートと、前記各エッジプレートの溶融金属めっき鋼板側の端部とほぼ直交して配設した所要幅を有する帯状板とを備えてなるエッジオバーコート防止装置において、前記各エッジプレートに、ワイピングノズルから噴き出すワイピングエアーの流れを受け、前記エッジプレートを溶融金属めっき鋼板側へ推進するための推進フィンを設けるとともに、前記各エッジプレートを前記ワイピングノズル上に、所要のガイド部材を介して溶融金属めっき鋼板の板面に沿う方向に移動可能に設置し、さらに前記各エッジプレートの下部に吊設したガイド部材を溶融金属めっき浴槽中にて前記溶融金属めっき鋼板の両端部に当接したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】中間吊子と屋根・壁板体の取付構造が、馳締めおよび締着ボルトを用いない嵌合固定式によるものであるとともに、隣接する屋根・壁板体の接合構造が、ビス固定とキャップ体によるジョイント構造とすることにより、屋根・壁ともに少ない部材で迅速な施工を行う。
【解決手段】所要巾および所要長さからなる板体1の縦方向略中央部に、断面所要形状からなる係止部付き膨凸状中間吊子嵌合部2を設けるとともに、前記板体の縦方向両端部に止着用板部3付きの所要形状からなる係止用突子部4をそれぞれ設けた主板体と、前記主板体の係止部付き膨凸状中間吊子嵌合部と嵌合可能に略同形に形成され、かつ縦方向両端部に係止部付きの止着用板部を設けた中間吊子と、前記主板体の係止部付き膨凸状中間吊子嵌合部と略同形で、しかも、前記主板体の両端部の係止用突子部に止着可能の係止部付きキャップとからなる。 (もっと読む)


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