説明

北陸電気工業株式会社により出願された特許

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【課題】 センサが破損するおそれを無くして、しかもタッチ位置の特定精度を高めることができる力センサユニットを提供する。
【解決手段】 相互間に所定の間隔をあけて、受圧部材3とベース部材5との間に、押圧力を加えた位置を特定するために必要な情報を出力する3個以上の力センサ71を配置する。3個以上の力センサ71は、それぞれ押圧力が受圧部材3の表面に加わっていない状態で所定のバイアス力を力センサ71に付与し、受圧部材3の表面に押圧力が加えられたときに、押圧力の大きさに比例してバイアス力を減少させるように構成された保持機構72を介して受圧部材3とベース部材5との間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 全体寸法が小さくなっても、検出精度のバラツキが大きくならない力検出器を提供する。
【解決手段】 ケース本体4の底壁部1の外壁面に、半田付け可能な材料によって形成された半田付け部17を設ける。半田付け部17は、圧力伝達部材11と対向する位置に設けられている。半田付け部17が、底壁部1を間に介して半導体センサ素子と完全に対向する大きさを有している。 (もっと読む)


【課題】 中央部接点の稜線と可動接点の孔部の周縁部との間の導電不良を防ぐことができるプッシュオン式スイッチを得る。
【解決手段】 中央部接点3の稜線3dの収束点Cを通って絶縁性ケース本体1の凹部の底面に対して垂直に延びる仮想垂線Lと稜線3dとのそれぞれの間の鋭角角度を83°〜89°とする。 (もっと読む)


【課題】 過大電流が流れた場合に、金属レジネートからなるヒューズ素子を確実に溶断することが可能なチップヒューズを提供する。
【解決手段】 絶縁基板1上の表面に表面電極3及びアンダーコート13を形成し、表面電極3及びアンダーコート13の上に、金属レジネートからなる厚膜ヒューズ素子17を形成する。そして金属レジネートの焼成温度よりも焼成温度が低い絶縁樹脂材料から構成されるオーバーコートで厚膜ヒューズ素子を覆う。 (もっと読む)


【課題】応力による感応部の変形を低減することができるガスセンサ素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】開口部5を有する空洞部7を備えた支持体3の表面3Aに、ヒータ配線パターン19を内蔵して支持体3の表面3Aに固定される固定部15と開口部上に位置する非固定部17を有するベース絶縁層9とを設ける。ベース絶縁層9の非固定部17の中央部21に電極配線パターン27と感応膜31を形成する。非固定部17が、中央部21及び中央部21と固定部15とを連結する複数本の連結部23を構成する。4本の連結部23を基部33と延伸部35とから構成する。連結部23の基部33は、開口部5の縁部5Aに沿って延びるように構成する。延伸部35は、基部33から中央部21に向かって延びて中央部21に連結するように構成する。連結部23は、基部33の最大幅寸法W1が、延伸部35の最大幅寸法W2よりも大きくなるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 装着される装置の姿勢を比較的安価に且つ簡単に検出することができる姿勢判定機能付き加速度センサモジュールを提供する。
【解決手段】 X軸加速度レベル判定部9が、三軸加速度センサ3から出力されたX軸加速度信号が所定の正の閾値レベル(+VRx)以上の値であるか、所定の負の閾値レベル(−VRx)以下の値であるか、正の閾値レベル(+VRx)と負の閾値レベル(−VRx)との間の値であるかを判定する。またY軸加速度レベル判定部11も三軸加速度センサ3から出力されるY軸加速度信号について、同様の判定を行う。そして姿勢判定部13は、X軸加速度レベル判定部9及びY軸加速度レベル判定部11の判定結果に基づいて、三軸加速度センサ3が取り付けられた装置のZ軸を中心とした回転姿勢を判定する。 (もっと読む)


【課題】コネクタを構成するベースをセラミック部材で形成し、パウダー成形で所望の厚みに形成するようにコネクタを介在させて、ボード同士で嵌合するときのスタッキング高さをベースの厚みを変えることで変えられるコネクタを提供する。
【解決手段】コネクタは、表面から縁を介して裏面に至る端部に樹脂めっきを施して樹脂めっき部を形成するベースと、側面からコンタクトを挿入して係合するコンタクト収納室を有するハウジングと、く字型形状に折り曲げた先端部位が第1接触部とし、更に先端を内側方向に折り曲げた部位が第2接触部を有する金属性部材で形成されるコンタクトと、からなり、ハウジングにコンタクトを挿入して組み込み、ベースをハウジングの底方向から取付けて、第2接触部がベースの樹脂めっき部に対峙した状態とし、且つ第1接触部が上部方向に突出した状態に維持されるコネクタであり、ベースはその厚みが所望の厚みになるように成形する。 (もっと読む)


【課題】 多層回路基板を製造する過程で、チップ抵抗器の抵抗値の低下を防ぐことができる多層回路基板を提供する。
【解決手段】 表面にチップ抵抗器11が配置された回路基板3の上に、プリプレグ7,9を介して重ね合わされた別の回路基板5を含む基板積層体を加熱加圧して多層回路基板を作る。チップ抵抗器11として、絶縁性基板18の表面にAuを含むガラスペーストを用いて形成された一対の表面電極部27,27間に抵抗体ペーストが印刷形成された抵抗体23を有するものを用いる。 (もっと読む)


【課題】 寸法を大きくすることなく、加速度検出信号の出力感度を高められる圧電型加速度センサを得る。
【解決手段】 圧電セラミックス基板を厚み方向に積層された第1及び第2の圧電セラミックス基板7,9から構成する。第1の圧電セラミックス基板7の表面に、複数の表面電極を含む表面電極パターンを形成し、第2の圧電セラミックス基板9の裏面に、複数の裏面電極を含む裏面電極パターンを形成し、第1の圧電セラミックス基板7と第2の圧電セラミックス基板9との間に、複数の表面電極及び複数の裏面電極の両方に対向する複数の中間電極を配置する。第1及び第2の圧電セラミックス基板7,9には、内部に応力が発生すると、相互に対向する表面電極及び中間電極、並びに相互に対向する中間電極及び裏面電極に自発分極電荷が発生するように分極処理を施こす。 (もっと読む)


【課題】 製造が容易で小型化を図ることができ、しかも、可動接点部材をスイッチ本体にしっかりと固定できるプッシュオンスイッチを提供することにある。
【解決手段】 タクト導電板33と一対の電極形成片35とを含む可動接点部材5をスイッチ本体1上に配置する。スイッチ本体1に一体に設けられた導電板受け入れ用起立壁部39をタクト導電板33に向かって加熱変形してタクト導電板33がスイッチ本体1に対して移動することを阻止する導電板移動阻止構造を構成する。スイッチ本体1に一体に設けられた電極形成片受け入れ用起立壁部47を電極形成片35に向かって加熱変形して電極形成片35がスイッチ本体1に対して移動することを阻止する電極形成片移動阻止構造を構成する。 (もっと読む)


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