説明

本多電子株式会社により出願された特許

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【課題】超音波の放射面積を十分に確保し、超音波を均一に放射することができる超音波放射体を提供すること。
【解決手段】超音波放射体15は、径方向に軸対称振動をする複数の振動体21を備える。各振動体21は、中心部に貫通孔23を有し、その軸方向から見た平面視で正八角形状に形成されている。超音波放射体15において、振動体21の外面が接続された状態で該各振動体21が複数行及び複数列からなるマトリクス状に規則正しく配列されている。超音波放射体15は、行方向及び列方向において隣り合う振動体21が交互に伸縮を繰り返すことにより各振動体21から超音波を放射する。 (もっと読む)


【課題】 解決しようとする問題点は、振動子を戻す数秒間は超音波の送受信はできないため、表示画像を更新できず、画像の表示がスムーズでなく、見にくいという点である。
【解決手段】 メイン制御部12の駆動パルス送信部12aから超音波振動子5をセクタースキャン及び戻り駆動するための信号をモータ駆動部6に送信し、メイン制御部12の戻り時間検出部12bで戻り時間を検出し、戻り時間割り当て部12cで戻り時間をセクタースキャンのスキャン毎に割り当て、駆動パルス送信部12aからの出力で、発信パルス送信部12dから発信器8に発信パルスを送信し、戻り時間割り当て部12cは割り当て時間調整部13に割り当て時間を送信し、割り当て時間調整部13はメモリ11からの読み出されたデジタル信号をメイン制御部12の戻り時間割り当て部12cから割り当てられた時間で調整され、画像信号変換部14は割り当て時間調整部13から出力されたデジタル信号を画像信号に変換し、表示部15で表示する。 (もっと読む)


【課題】解決しようとする問題点は、空気中のウイルスを効率良く不活性化することができない点である。
【解決手段】霧化筐体と、該霧化筐体の対向した側壁に形成した空気送入口及び空気排出口と、該空気挿入口に装着されたファンと、該空気挿入口が形成された側壁と前記空気排出口を形成した側壁の間の霧化筐体の底板の上を霧化槽とし、前記底板に間隔を開けて形成した装着穴と、該装着穴に装着した超音波振動子と、前記霧化筐体の側壁に装着した注入口と、該注入口から注入され、前記超音波振動子を浸した消毒液体と、前記霧化筐体の前記天板に上端が固着され、下端が消毒溶剤のほぼ近傍まで前記霧化装置の間に装着された第1の仕切板と第3の仕切板と、前記第1の仕切板と第3の仕切板の間の前記霧化筐体の天板に上端が固定され、下端が前記消毒液体に浸漬された第2の仕切板と、前記底板の下部に前記超音波振動子に発振出力を印加する発振器を装着する。 (もっと読む)


【課題】 使用機器の低背化を図り得、超音波ホーンの出力面の振動が、その長手方向に均一であり、超音波ホーンと駆動部材と後背部材との相互の接続信頼性が高い超音波振動子を提供する。
【解決手段】 超音波振動子1は、矩形状の入力面11と出力面12とを含む超音波ホーン10と、駆動主面20D及び背面20Uを有する矩形板状で、入力面に駆動主面20Dが固着され圧電セラミック材からなる駆動部材20と、矩形板状で駆動部材の背面20Uに固着された後背部材30とを備え、縦方向Zに半波長共振すると共に、超音波ホーンが長手方向Xに共振する。超音波ホーンに形成した縦長貫通孔10Hは、縦方向Zの半波長共振の節部ZFから出力面までの寸法をL、縦長貫通孔の出力面側の端10H2から出力面までの寸法をL1としたとき、出力面側の端が、距離L1=(0.3±0.1)Lとなる部位に位置している。駆動部材は複数の分割駆動部材21,22から、後背部材は複数の分割後背部材31,32からなる。 (もっと読む)


【課題】 使用機器の低背化を図り得、しかも超音波ホーンの出力面の振動が、その長手方向に均一な超音波振動子を提供する。
【解決手段】 超音波振動子1は、矩形状の入力面11と出力面12とを含む超音波ホーンと、矩形状の駆動主面20D及び背面20Uを有する矩形板状で、入力面に駆動主面20Dが固着された駆動部材20と、を備え、所定周波数Frで、縦方向Zに半波長共振すると共に、超音波ホーン10が長手方向Xに共振する形態に構成されてなる。超音波ホーン10は、縦長貫通孔10Hを有している。この縦長貫通孔10Hは、入力面11側の端部10H1が、節部ZFよりも入力面11側に位置し、出力面12側の端部10H2が、距離L1=(0.05±0.03)Lとなる部位に位置する。かつ、長手方向Xの共振の腹部XHにそれぞれ位置している。 (もっと読む)


【課題】 使用機器の低背化を図り得、しかも超音波ホーンの出力面の振動が、その長手方向に均一な超音波振動子を提供する。
【解決手段】 超音波振動子1は、矩形状の入力面11と出力面12とを含む超音波ホーン10と、矩形板状で、入力面に固着された駆動部材20と、矩形板状で駆動部材の背面20Uに固着された後背部材30とを備え、共振周波数Frで駆動部材を駆動したときに、縦方向Zに半波長共振すると共に、超音波ホーンが長手方向Xに共振する。超音波ホーンは、超音波振動子を縦方向Zの半波長共振させた場合に、縦方向Zに生じる節部ZFと出力面との間で、かつ、長手方向Xに生じる共振の腹部XHに縦長貫通孔10Hを有する。縦長貫通孔は、節部から出力面までの距離をL、縦長貫通孔の出力面側の端部10H2から出力面までの距離をL1としたとき、端部が、距離L1=(0.3±0.0125)Lとなる部位に位置している。 (もっと読む)


【課題】 解決しようとする問題点は、空気を液柱に吹き付けたときに、細かい粒子も空気反射板に吹き付けられるので、非常に効率が悪いという問題があった。
【解決手段】 容器1の底部に発振器2と電源3を装着し、これらの発振器2と電源3の上を遮断するように底部材4を装着し、この底部材4の上に霧化液5を入れて霧化液槽6を形成し、この霧化液槽6の底部材4に超音波振動子7を傾斜して装着し、この超音波振動子7の上部の霧化液面5aと間隔を開けて排出口8を形成し、この排出口8に上面部材9が連接され、この上面部材9の端部から下方にほぼ垂直に内側壁10を形成し、この内側壁10に排出口8の方向に向けてファン11が装着され、又、内側壁10と容器1の側壁1aとの間にボトル挿入口12が形成され、このボトル挿入口12にボトル13が挿入され、容器1の側壁1aに対向する側壁1bと内側壁10とのほぼ中間に仕切板14が装着される。 (もっと読む)


【課題】超音波振動処理によって、溶存空気による溶液の変質を防止する装置を提供する。
【解決手段】容器1に超音波で処理する液体2が入れられ、この容器1に炭酸ガスボンベ3がバルブ4、給入管5を介して接続され、又、容器1に供給管6、液体供給装置7を介して霧化槽8が接続され、霧化槽8の底部に超音波振動子9が装着され、超音波振動子9に発振器10から発振出力が印加され、霧化槽8に第1の送風管11を介して送風装置12が接続され、送風装置12に第2の送風管13を介してデミスター14が接続され、デミスター14に第3の送風管15を介して冷却槽16が接続され、冷却槽16に第4の送風管17を介して霧化槽8に接続されている。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡易でメンテナンス作業も容易な超音波洗浄システムを提供する。
【解決手段】 超音波洗浄槽11内の液体に洗浄容器20の一部が接触し得るように支持する容器支持部材としてのローラ部材13,14を超音波洗浄槽11外に備えてなる。従って、洗浄容器20をローラ部材13,14に支持させた状態で回転させると、超音波洗浄槽11内の液体を介して洗浄容器20内に超音波が照射され、洗浄容器20内の被洗浄物の汚れを除去することができる。本発明によれば、ローラ部材13,14が超音波洗浄槽11外に配置されているため、ローラ部材13,14のシール対策は簡易でよく、メンテナンス作業も容易で、製造コスト、メンテナンスコストの低減に寄与する。 (もっと読む)


【課題】流体の温度や濃度に応じてその流体の流れ特性が変わった場合でも、流体の流量を正確に計測することができる超音波流量計を提供すること。
【解決手段】超音波流量計27の超音波センサ部33において、洗浄液W1を流す液体圧送用管路44における上流側と下流側と一対の超音波振動子41,42が配置される。各超音波振動子41,42の間で送受信される超音波の伝搬時間が測定され、超音波の伝搬時間に基づいて、洗浄液W1の音速及び流速が演算により算出される。洗浄液W1の音速と温度センサ部45で測定した温度とに基づいて、洗浄液W1の濃度が演算により算出される。洗浄液W1の温度及び濃度に応じて洗浄液W1の流速が補正され、その流速に基づいて洗浄液W1の流量が求められる。 (もっと読む)


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