説明

木村工機株式会社により出願された特許

1 - 10 / 59


【課題】施工が容易で、省エネ性に優れた空調機能付外調機を得る。
【解決手段】 室内の一部に、壁部、床部、パーティションの仕切部にて構成した閉空間を、簡易の機械室として設ける。閉空間に、風量調整自在な外気ダンパ(4)及び還気ダンパ(5)にて外気と還気を空調用空気として混合比率調整自在に導入する風量調整機構を、設ける。閉空間内の空調用空気を取入れる空気取入口(6)を有すると共に給気ダクト(8)を連通連結した縦長のケーシング(1)を、閉空間内に設置する。ケーシング(1)内に、空調用空気が通る熱交換コイル(9)と、空調用空気を熱交換コイル(9)に通過させて給気ダクト(8)から室内へ送風するファン(10)と、を設けたことを特徴とする空調機能付外調機。 (もっと読む)


【課題】快適性と省エネ性を両立できる空調機能付外調機を得る。
【解決手段】 ケーシング1内に、空調用空気を冷却・加熱するための熱交換用冷温水が流れる熱交換コイル9と、空調用空気を熱交換コイル9に通過させて室内へ送風するファン10と、を設ける。空調用空気として外気と還気の混合比率を調整自在な風量調整機構Dと、熱交換コイル9の冷温水流量を調整自在な水量調整機構Vと、制御装置3と、を備える。制御装置3が、室内の二酸化炭素濃度が設定濃度になるように風量調整機構Dで空調用空気の混合比率を制御するCO2制御手段22と、熱交換コイル通過空気の給気温度が設定給気温度になるように水量調整機構Vで冷温水流量を制御すると共に熱交換コイル冷温水出入口水温度差が設定水温度差になるように水量調整機構Vで冷温水流量を制御する水量制御手段23と、を備える。 (もっと読む)


【課題】省スペース化を図れて施工が容易で、快適空調が行える省エネ、省コストなワンスパン空調システムを得る。
【解決手段】 主梁間空調スペースS毎に空調するワンスパン空調システムであって、空調用空気を主梁間空調スペースSに供給する空調機20と、空調用空気を複数の主梁間空調スペースSに跨って供給する外調機40と、供給された空調用空気で主梁間空調スペースSの空気を誘引混合して主梁間空調スペースSへ整流状に吹出しかつ誘引混合空気の熱を主梁間空調スペースSに放射する誘引放射ユニット1と、供給された空調用空気で主梁間空調スペースSの空気を誘引混合して主梁間空調スペースSへ吹出す誘引吹出口60と、を備える。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで加湿効率が良く設置が容易で保守点検がやり易いワンスパン用床設置空調機を得る。
【解決手段】 熱交換用コイル(3)を内部に設けたコイルブロック(11)と、中空状のメンテブロック(12)と、給気用ファン(4)を内部に設けたファンブロック(13)と、を順に積層連通連結してケーシング(1)を、構成する。コイルブロック(11)の一面に空気取入口(5)を設け、空気取入口(5)の近傍にフィルタ(7)を間に挟んでコイル(3)を配置する。メンテブロック(12)の一面と対向する他面にフィルタ(7)を出し入れする機内点検扉(9)を、設け、コイルブロック(11)で加湿用の蒸気を放出するように構成する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで設置が容易で保守点検がやり易いワンスパン用天井設置空調機を得る。
【解決手段】 ケーシング(1)内の送風路(2)に、その送風方向に対して斜めに熱交換用コイル(3)を、設ける。コイル(3)の空気入口面(a)と対向する送風路(2)の部位(b)に、空気入口面(a)と送風路対向部位(b)との間隔を送風方向の風上側から風下側に向かって狭くする整流ガイド(9)を、設ける。整流ガイド(9)の一部を、開閉自在であって開放することでコイル(3)よりも風下側からコイル(3)の空気入口面(a)側を臨める開閉部材(10)で、構成する。開閉部材(10)を、開度を可変・固定自在な片開き戸状とし、開閉部材(10)の開閉中心軸(c)を風上側に、開閉部材(10)の揺動先端縁部(d)を風下側に、設ける。 (もっと読む)


【課題】コンパクトでコールドドラフトと結露を防止できる変風量吹出装置を得る。
【解決手段】供給空気で被空調空間Sの空気を誘引混合してその混合空気を被空調空間Sへ吹出す本体1と、供給空気と誘引空気の混合比率と混合空気の吹出風量を制御する風量調節手段Vと、を備える。本体1内に間隔部2を形成し、その風下に、供給空気を噴出する空気噴出口4を、間隔部2に沿ってその周方向に複数分割配置する。空気噴出口4の風下に、誘引口5を、空気噴出口4から噴出する供給空気が吹き込まれることで被空調空間Sの空気を誘引するように空気噴出口4毎に分割配置して、誘引口5と誘引口5の間に誘引空気を誘引口5の全周に周り込ませる誘導案内路19を、設ける。誘引口5の風下に、供給空気と誘引空気の混合空気を被空調空間Sへ誘導案内する混合空気吹出風路6を、形成する。誘引空気を被空調空間Sから誘引口5へ誘導案内する誘引風路7を、形成する。 (もっと読む)


【課題】コールドドラフトと結露を防止できる誘引吹出口を得る。
【解決手段】外部から送り込まれた供給空気で被空調空間Sの空気を誘引混合してその混合空気を被空調空間Sへ吹出す本体1を、備える。本体内に環状の間隔部2を形成する。間隔部2の周方向へ供給空気が送り込まれるように送気口3を、設ける。間隔部2の風下に、供給空気と誘引空気の混合空気を被空調空間Sへ誘導案内する混合空気吹出風路6と、誘引空気を被空調空間Sから混合空気吹出風路Sへ誘導案内する誘引風路7と、供給空気を混合空気吹出風路6に噴出させて誘引風路7から空気を誘引させる空気噴出路4と、を設ける。 (もっと読む)


【課題】コールドドラフトと結露を防止できる誘引吹出口を得る。
【解決手段】外部から送り込まれた供給空気で被空調空間Sの空気を誘引混合してその混合空気を被空調空間Sへ吹出す本体1を、備える。本体1内に環状の間隔部2を形成する。間隔部2の周方向へ供給空気が送り込まれるように送気口3を、設ける。間隔部2の風下に、供給空気を噴出する空気噴出口4を、間隔部2に沿ってその周方向に複数分割配置する。空気噴出口4の風下に、誘引口5を、空気噴出口4から噴出する供給空気が吹き込まれることで被空調空間Sの空気を誘引するように空気噴出口4毎に分割配置して、誘引口5と誘引口5の間に誘引空気を誘引口5の全周に周り込ませる誘導案内路19を、設ける。誘引口5の風下に、供給空気と誘引空気の混合空気を被空調空間Sへ誘導案内する混合空気吹出風路6を、形成する。 (もっと読む)


【課題】効率良く快適空調ができ、施工が容易で、無駄な設置スペースをとらない空気熱源ヒートポンプ式空調装置を得る。
【解決手段】 ヒートポンプ37を構成する冷媒−給気用空気熱交換器34と冷媒−熱源用空気熱交換器35と圧縮機36とをケーシング31内に一体に設けて冷媒−給気用空気熱交換器34を通った給気用空気を供給するHP空調機30と、HP空調機30からの給気用空気で被空調空間Sの空気を誘引混合して被空調空間Sへ整流状に吹出しかつ誘引混合空気の熱を被空調空間Sに放射する誘引放射ユニット1と、を備える。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで加湿効率が良く飽和効率が高い空気調和機を得る。
【解決手段】 ケーシング(1)内の送風路(2)に、互いの空気出口面(3)(3)が向かい合うように複数の熱交換コイル(4)(4)を設ける。対向する空気出口面(3)(3)の間隔が送風方向の風上側で狭く風下側で広くなるように、複数の熱交換コイル(4)(4)を配置する。空気出口面(3)(3)の間隔が狭い風上側で加湿用の蒸気を放出するように構成する。 (もっと読む)


1 - 10 / 59