説明

理化工業株式会社により出願された特許

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【課題】ヒータの断線を正確に判別して、断線の発生時には、速やかに断線警報を発生することができるようにする。
【解決手段】安定判別部23により安定していると判断された場合、ヒータの本数別のカウンタの中で、測定されたヒータ電圧V及び測定されたヒータ電流Iに対応するカウンタを特定し、そのカウンタのカウント値kをインクリメントするカウンタ特定部24を設け、ヒータ断線判定部27がヒータの本数別のカウンタの中で、カウント値kが最大のカウンタCmaxを特定し、そのカウンタCmaxに対応するヒータの本数nを断線していないヒータの本数であると推定し、その推定したヒータの本数が、実装されているヒータの本数mより少ない場合、ヒータが断線していると判断する。 (もっと読む)


【課題】コストを上げずに実効値を精度よく迅速に測定可能な実効値測定装置を提供すること。
【解決手段】一定のサンプリング周期T毎にA/D変換を実行させ、繰り返し波形の瞬時電圧値及び/または瞬時電流値をA/D変換し、求めた瞬時電圧値及び/または瞬時電流値を都度自乗し、その求められた各値を積算して出力電圧自乗積算値及び/または出力電流自乗積算値を求め、繰り返し波形の半サイクル毎にA/D変換を開始するタイミングを、ゼロ点に対しTd+ΔTだけ遅延させた点にし、繰り返し波形の半サイクル分の出力電圧自乗積算値及び/または出力電流自乗積算値を4個分記憶し、この記憶された4個の積算値から繰り返し波形である電圧あるいは電流の実効値を算出する。 (もっと読む)


【課題】カスケード接続されたPIDコントローラのPIDパラメータをオートチューニングにより求める。
【解決手段】スレーブ制御量に対して2位置制御を行い測定したリミットサイクル波形からスレーブコントローラ5のPIDパラメータを求め及びスレーブ側制御対象9を一次遅れ+むだ時間モデルで同定し、マスタ制御量に対して2位置制御を行い測定したリミットサイクル波形からマスタ側制御対象10を同定する。さらにスレーブ側をフィードバック制御したときの閉ループ伝達関数を求め、このスレーブ側閉ループ伝達関数を一次遅れ+むだ時間モデルで近似することによりマスタPIDコントローラ4のPID定数を算出する。 (もっと読む)


【課題】配線端子に接続されているリード線の折り曲げによる断線や、曲げストレスの発生等、配線端子の導通接続時に生じる不具合を効果的に防止することができ、また、熱電対センサの検出精度を高めるのに好適なコネクタを提供する。
【解決手段】コネクタ1は、配線端子Tを載置できる開口部2を有するベース部3と、開口部2の内底面に設けたコネクタ端子部4と、開口部2にスライド可能に設けられたスライド蓋5と、スライド蓋5と同方向にスライド可能に設けた板バネ6とを備え、開口部2を開とする方向へのスライド蓋5のスライド後退時は、スライド蓋5と同方向に板バネ6とその支点軸6Aがスライド後退し、かつ、支点軸6Aを基点とした板バネ6の回転動作により板バネ6の加圧部Bがコネクタ端子部4から離れる。これにより、コネクタ端子部4がその上に障害物のないフリー空間に露出し、フリー空間からコネクタ端子部4上に配線端子Tを載置する。 (もっと読む)


【課題】ランプヒータに印加する電圧を徐々に増加させ突入電流を抑制するソフトスタート機能を使用せず、且つ、定格電流の測定分解能を犠牲にせずに、ランプヒータ制御時に時に発生する突入電流を抑制するのに好適な電力調整器を提供すること。
【解決手段】瞬時電流積算値n−1÷瞬時電圧積算値n−1からヒータ抵抗値n−1を算出し、ヒータ抵抗値n−1×電流リミッタ値から上限電圧値nを算出し、上限電圧値n<目標電圧値nの場合は上限電圧値nを出力電圧値nとし、上限電圧値n>目標電圧値nの場合は目標電圧値nを出力電圧値nとし、この出力電圧値nに対応する位相制御のトリガ角を算出し、それに基づいてサイリスタ16をオン動作させるトリガ信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】スライディングモード制御における切替線を自動算出する。
【解決手段】最適応答設計部11は、制御対象40のモデルに対して、所定の操作量飽和時間の間操作量の上限値である第1操作量を入力し、その後安定負荷率に応じた第2操作量を入力する入力波形を入力したときの、制御量の時間応答を計算する。求められた時間応答に基づいて、予め定められた評価関数の値を求める。複数の操作量飽和時間について時間応答と評価関数の値を求め、操作量飽和時間毎の評価関数の値を求める。求められた評価関数の値が、所定の条件を満足する操作量飽和時間をひとつ選択する。最適切替線算出部12は、選択された操作量飽和時間における制御量及びその微分値と、目標値とに基づき、スライディングモード制御の切替線の傾きを求める。スライディングモード制御演算部20は、求められた傾きに従い、スライディングモード制御の切替線のパラメータを求める。 (もっと読む)


【課題】電源設備の電力容量を必要最小限にし得るマルチチャンネル電力制御器の提供。
【解決手段】電力制御器3は、チャンネル毎の定格電力値と、各単位時間に於ける全チャンネルの総電力上限値とを予め設定し、単位時間毎に、各チャンネルの目標出力値を積算し、積算値が大きいチャンネルから順番に次の処理を行う。積算値が閾値以下なら、単位時間中当該チャンネルの出力をOFFとする。積算値が閾値を超え、かつ出力ONのチャンネルの定格電力合算値と該当チャンネルの定格電力値とを加算した値が前記総電力上限値以下の時は、当該チャンネルの定格電力値を加算し、当該チャンネルを単位時間中出力ONとし、当該チャンネルの目標出力値積算器から1又は100%を減算する。積算値が閾値を超えていて、かつ定格電力合算値と該当チャンネルの定格電力値とを加算した値が前記総電力上限値以上である時は、当該チャンネルを単位時間中出力OFFにする。 (もっと読む)


【課題】同時に複数のチャンネルのAC電力供給を制御する時に、AC電力を出力する出力チャンネルの数を制限することで、電力設備の小容量化とそれによる設備コストの削減に貢献するマルチチャンネル電力制御器を提供する。
【解決手段】本マルチチャンネル電力制御器3は、AC電力供給を制御する単位時間ごとに、各出力チャンネルch1〜ch4の目標出力値を積算し、その積算値が閾値を超えていて、かつ、積算値が大きい出力チャンネルを優先にして、同時ONチャンネル数以下の出力チャンネルを選択し、選択された出力チャンネルだけがAC電力供給を制御する単位時間中ONの状態となるようにすることによって、全ての出力チャンネルch1〜ch4が同時に出力ONの状態になることを防止する。 (もっと読む)


【課題】サイリスタを用いて制御対象に供給されるAC電力を制御する際に発生する高調波のノイズを、簡易な構成でかつ低コストで除去し得るとともに、位相遅れによりゼロクロス点を正確に検出できないと言った従来の問題点を解決する。
【解決手段】AC検出部11により交流電源電圧波形Aを検出し、検出された交流電源電圧波形Aに含まれる高調波のノイズをCRフィルタからなるノイズ除去部12により除去するとともに位相の遅れたノイズ除去処理後交流電源電圧波形Bを検出し、位相の遅れたゼロクロス点Td(m+1)、半周期λ/2、予め記憶された位相遅れの時間δから、半周期遅れの推定ゼロクロス点Te(m+1)を次式Te(m+1)=Td(m+1)+λ/2−δから求め、推定ゼロクロス点Te(m+1)からトリガ点Tk(m+1)を求め、トリガ点Tk(m+1)でトリガ信号をサイリスタ16に出力し、サイリスタ16を点弧する。 (もっと読む)


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