説明

鈴木工業株式会社により出願された特許

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【課題】ボルトやネジ等の締結手段を用いることなく、ベースプレート20にスライドプレート30を組み付けることができ、製造コストを大きく低減できるスライド式播種器10を提供すること。
【解決手段】第1ストッパ片23の水平面23bと第1当接片35の水平面35bとの係合及び第3ストッパ片25の水平面25bと第3当接片37の水平面37bとの係合によりスライドプレート30を左右方向にスライド可能にベースプレート20に組み付けるるとともに、ベースプレート20からの脱落を防止する。ボルトやネジ等の締結手段を用いることなく、第2ストッパ片36の水平面36bを上方へ折り曲げることによりスライドプレート30をベースプレート20に対して脱着する。部品点数を少なくでき、スライドプレート30とベースプレート20の組み付け作業が容易になり、製造コストの低減が可能となる。 (もっと読む)


【課題】高所での危険な作業を省略でき、施工コストの低減が可能な農芸用ビニールハウスを提供する。
【解決手段】農芸用ビニールハウス10は複数本の門型パイプフレーム11を地上に並列に立設してハウスの骨格を構成し、骨格の上からビニールシート23を張設して構成する。各門型パイプフレームをハウスの天井部分を形成するアーチパイプ31と、ハウスの側面を形成する脚パイプ11aに分割し、さらに脚パイプ11aは下端部を地中に埋設したベースパイプ32と、中間パイプ33とに分割する。各パイプを回動可能に連結して折畳態勢から起立態勢へ変動するように構成し、門型パイプフレームが折畳態勢にあるときは、アーチパイプが下端部を地面に近接するとともに地面から略垂直に延び、ベースパイプの上端部から中間パイプがアーチパイプの下端部へと延びる。また起立態勢にあるときは、脚パイプとアーチパイプの下端部が略垂直に整列保持される。 (もっと読む)


【課題】ハウス室温を効果的に低下できる農芸用ビニールハウス10の換気構造を提供すること。
【解決手段】ハウス10の内部空間を屋根裏空間S1(S1a,S1b)と、その下部空間S2に区画するようにビニールシート28,29を張設し、屋根裏空間S1aの一側に同空間S1中の空気をハウス外部に排出する換気ファン24を設け、屋根裏空間S1bの他側を下部空間S2に連通し、下部空間S2の反連通側に外気導入口25を設ける。そして好ましくは、前記屋根裏空間S1と下部空間S2との連通部に下部空間S2からから屋根裏空間S1への空気の流れを許容し、その逆方向の流れを阻止する逆止手段30,31を設ける。 (もっと読む)


【課題】栽培棚を支持フレームに安定して載置でき、かつ充分な幅の通路を確保できる栽培棚支持装置10,40を提供する。
【解決手段】溝形材から成る支持フレーム11,41に同溝形材から成るアッパフレーム12,42を対向配置し、両フレーム11,41,12,42間にローラ体21,60を介在させてアッパフレーム12,42を左右方向へ水平移動可能に支持フレーム11,41上に載置する。ローラ体21,60は共通の回転軸心を有し一体回転する大径ローラ22,61と小径ローラ23,62からなる左右一対のローラ体21,60で構成する。そして、小径ローラ23,62が支持フレーム11,41のロアレール面11b,41bに転動可能に摺接し、かつ大径ローラ22,61がアッパフレーム12,42のアッパレール面16,45に転動可能に摺接するように支持フレーム11,41とアッパフレーム12,42の間にローラ体21,60を介在させる。 (もっと読む)


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