説明

和光純薬工業株式会社により出願された特許

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【課題】新規なM.イントラセルラーレ検出用プライマー、及びこれを用いた簡便、迅速且つ精度の高いM.イントラセルラーレの検出方法を提供する。
【解決手段】2種類の特定の塩基配列からなるプライマー対、該プライマー対を用いるM.イントラセルラーレの検出方法、及びキット。 (もっと読む)


【課題】比較的穏和な条件下で反応を行っても、目的とする環状トリチオカーボネートを高収率で製造することができ、種々の反応基質にも適用できる当該環状トリチオカーボネートの製造方法を提供する。
【解決手段】(1)エピスルフィド(チイラン)と二硫化炭素とを、第二級又は第三級アミン性基で修飾されたシリカ触媒の存在下で反応させることを特徴とする、環状トリチオカーボネートの製造方法、(2)エポキシド(オキシラン)と、チオ尿素とチオシアン酸アンモニウムとから選ばれる少なくとも一方とを反応させてエピスルフィド(チイラン)を得る第1の工程と、上記エピスルフィド(チイラン)と二硫化炭素とを、第二級又は第三級アミン性基で修飾されたシリカ触媒の存在下で反応させる第2の工程と、を含んでなり、上記第1の工程と上記第2の工程とが、連続的に行われることを特徴とする、環状トリチオカーボネートの製造方法、並びに(3)第二級又は第三級アミン性基で修飾されたシリカを含有する、エピスルフィド(チイラン)と二硫化炭素とを反応させることにより、環状トリチオカーボネートを製造する際に用いられる触媒。 (もっと読む)


【課題】マイナス20℃程度の冷凍保存をしても気密性が悪化しないと共に、従来の高気密保存容器と比べれば、ゴミなどが実質的に生じない高気密性保存容器を提供する。
【解決手段】細長い筒状の瓶口部と、該瓶口部外周に形成されたネジ部と該ネジ部上方の上方にいくほど先細のテーパーが形成された圧入部とを有する容器本体と、該容器本体に外嵌する合成樹脂製キャップとを具備し、該キャップ内周には、前記瓶口部ネジ部に螺合するネジ部と、前記圧入部に密接するテーパーが形成された密嵌圧入部と、該テーパーに形成されたリング状凹状溝に嵌合したOリングとを具備し、前記容器本体の材質と前記キャップの材質とは、低温での収縮率が同じか、キャップの収縮率が大きい材質とし、冷凍保存をしても気密性が悪化しないようにした。 (もっと読む)


【課題】半導体基板や金属配線の腐食や酸化を起こすことなく、基板表面の微細粒子や金属不純物を除去し得、金属腐食防止剤-Cu皮膜の除去せずに基板表面のカーボン・ディフェクトをも同時に除去し得る処理方法。
【解決手段】ベンゾトリアゾール又はその誘導体含有スラリーで処理された半導体基板を、〔I〕カルボキシル基を少なくとも1個有する有機酸0.05〜50重量%、〔II〕ポリホスホン酸類、アリールホスホン酸類、及びこれらのアンモニウム塩又はアルカリ金属塩からなる群より選ばれる少なくとも1種の錯化剤0.01〜30重量%、〔III〕炭素数1〜5の飽和脂肪族1価アルコール、炭素数3〜10のアルコキシアルコール、炭素数2〜16のグリコール、炭素数3〜20のグリコールエーテル、炭素数3〜10のケトン及び炭素数2〜4のニトリルからなる群より選ばれる少なくとも1種の有機溶媒0.05〜50重量%を含んでなる洗浄剤。 (もっと読む)


【課題】ある試料(テスター)での存在量が別の試料(ドライバー)での存在量よりも多いポリヌクレオチド(テスター特異的ポリヌクレオチド)を、容易に且つ短時間に、高効率に取得・増幅する方法を提供する。
【解決手段】(1)テスター由来の一本鎖ポリヌクレオチドと、当該テスター由来の一本鎖ポリヌクレオチドと相補鎖となり得るドライバー由来の一本鎖ポリヌクレオチドとを混合してハイブリダイゼーションを行うか工程、(2)ハイブリッド形成した二本鎖ポリヌクレオチドを酵素処理により除去する工程、(3)ハイブリッド形成しなかったテスター由来の一本鎖ポリヌクレオチドを増幅する工程、及び(4)工程(1)でハイブリット形成しなかったドライバー由来の一本鎖ポリヌクレオチドを酵素処理により除去する工程、を含むテスター特異的ポリヌクレオチドの増幅方法。 (もっと読む)


【課題】種々の有機溶剤に対する溶解性が高く、活性エネルギー線の照射によって塩基を発生する際に、炭酸ガスの発生を伴わない塩基発生剤を含有する感光性樹脂組成物の提供。
【解決手段】下記一般式[1]で示される塩基発生剤及び塩基反応性樹脂を含有することを特徴とする感光性樹脂組成物並びに該組成物によるパターン形成方法。


(式中、R及びRは、水素原子、炭素数1〜10の直鎖状、分枝状若しくは環状のアルキル基、フェニル基又はシアノ基を表し、R〜Rは、水素原子、ハロゲン原子、炭素数1〜10の直鎖状、分枝状若しくは環状のアルキル基、炭素数1〜10の直鎖状、アルコキシ基、炭素数6〜10のアリール基、ヒドロキシル基又はニトロ基を表し、Zは1級又は2級アミン由来の基を表し、RとRとで環状構造を形成していてもよい。) (もっと読む)


【課題】生理活性物質を取り込んだマイクロカプセルからの生理活性物質の初期過剰放出を十分に抑制し、且つ長期に亘りその放出速度を安定に保ち得る徐放性製剤用基材として有用な乳酸重合体を提供すること。
【解決手段】高分子量の乳酸重合体を加水分解し、得られた加水分解生成物を含む溶液を、そこに含有される目的とする乳酸重合体が析出し得る条件下に置き、析出物を分離、取得することを特徴とする、重量平均分子量約5000以下の重合体含有量が約5重量%以下である、重量平均分子量15000〜50000の乳酸重合体の製造方法、重量平均分子量5000以下の重合体含有量が約5重量%以下である、重量平均分子量15000〜50000の乳酸重合体、当該乳酸重合体を含んで成る徐放性製剤用基材、及び当該乳酸重合体の徐放性製剤用基材としての用途。 (もっと読む)


【課題】半導体基板上のタングステン(W)系金属膜をエッチングし得る半導体基板用エッチング剤、当該エッチング剤を用いるエッチング方法、並びにエッチング剤調製液を提供する。
【解決手段】(A)過酸化水素、(B)ヒドロキシル基を有するホスホン酸系キレート剤、(C)塩基性化合物及び(D−2)無機酸由来のアニオン種並びに炭酸イオン、モノカルボン酸イオン、ヒドロキシトリカルボン酸イオン及びヒドロキシカルボン酸イオンから選ばれる有機酸由来のアニオン種から選ばれる2種以上のアニオン種0.01重量%〜3重量%を含む溶液からなる、タングステン(W)系金属膜上部にタングステンよりもイオン化傾向の低い金属バンプ又は金属配線が形成された半導体基板用エッチング剤、該エッチング剤を用いるW系金属膜のエッチング方法、並びに上記(B)、(C)及び(D−2)を含む溶液からなる、半導体基板用エッチング剤調製液。 (もっと読む)


【課題】高い反応性を有する新規な酸素架橋型超原子価ヨウ素化合物、これを含有する酸化剤を提供する。
【解決手段】(1)一般式[1]


(式中、n個のR及びm個のRは夫々独立してハロゲン原子等を表し、2個のXは夫々独立してハロゲン原子等を表し、n及びmは夫々独立して0〜4の整数を表す。)で示される酸素架橋型超原子価ヨウ素化合物。(2)当該化合物を含んでなる酸化剤。(3)当該化合物を酸化剤として用いて行う酸化方法。 (もっと読む)


【課題】目視観察によってカラムクロマトグラフィーでの分離が容易な光学活性アズレン誘導体からなる新規な光学分割剤、並びに当該光学分割剤を用いる光学活性アルコールの新規な製造方法を提供する。
【解決手段】下式[1]で示される光学分割剤、並びに当該光学分割剤を用いて、アルコールの光学異性体混合物を光学分割することを特徴とする、光学活性アルコールの製造方法。


(式中、Rはハロゲン原子、ヒドロキシル基又は炭素数1〜6のアルコキシ基を表し、Rは炭素数2〜10のアルケニル基、炭素数2〜10のアルキニル基又は置換基を有していてもよい炭素数6〜10のアリール基等を表し、Rは炭素数1〜6のアルキル基を表し、Rは水素原子等を表し、Rは炭素数1〜6のアルキル基等を表し、nは0〜5の整数を表す。) (もっと読む)


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