説明

澁谷工業株式会社により出願された特許

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【構成】 生ゴミの処理装置は、順次隣接させて設けた3つの発酵室41,42,43を備えており、各発酵室41,42,43はそれぞれ加温手段48,9,50によって異なる温度に加温されている。最初の発酵室41内に投入された生ゴミは、先ず発酵室41内で加温撹拌された後、隣接位置の発酵室42および発酵室43内に順次移送されて加温撹拌されることにより、発酵が促進して乾燥した微粉末となり排出口47から排出される。
【効果】 各発酵室41,42,43内の温度を、生ごみが発酵しやすい最適な温度に設定できるので、生ゴミを効率的に発酵させることができる。 (もっと読む)



【構成】物品を把持する把持機構を水平方向に移動可能に構成し、この把持機構をホルダ2の移送ラインL1から水平方向にずらした移送ラインL2上で物品に対する処理を行うことを特徴とする。また、前記移送ラインL2上で物品のみを排出することにより、ホルダと物品とを分離排出することを特徴とする。
【効果】物品の把持機構をホルダの移送ラインから水平方向にずらした状態において処理を行うため、物品の底面に対する印字や検査等の処理作業がやり易く、その作業性が大幅に改善される。前記把持機構の水平方向の位置を制御して移送ラインL2上で物品のみを排出することにより不良品や特定品種の物品を選択的に排出することができる。移送の途中で物品の一部を排出してもホルダに関する循環移送ライン中のホルダ総数には変化が生じないので、連続運転のためにホルダを補給する手間はいらない。 (もっと読む)


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