説明

澤藤電機株式会社により出願された特許

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【課題】振動型圧縮機を駆動しているインバータの入力側直流電源を、バッテリ入力とAC/DC入力の二系統の電源から供給する際、その電流路にダイオードOR接続、及びDC/DCコンバータの構成を介さずに優先的な自動切換昨日を有する振動型圧縮機の電源装置を得る。
【解決手段】バッテリ入力の電源は相互にソース端子が接続されゲート端子は共通のゲート電圧によって駆動されるよう直列接続された第1及び第2のMOS−FETで電流路を導通制御し、AC/DC入力の電源は制御部で第3のMOS−FETで電流路を導通制御するよう構成される。バッテリ入力の電源はインバータに直接供給可能とし、AC/DC入力の電源が接続された場合には、バッテリ入力の電源に優先してインバータに供給されるよう前記第3のMOS−FETを導通させる。更にバッテリ入力の電源からの供給とバッテリ入力の電源への充電を第1及び第2のMOS−FETで阻止する。 (もっと読む)


【課題】DC/DCコンバータを用いることなく、小型、高効率の振動型圧縮機の制御方法及び制御装置を得る。
【解決手段】マイクロプロセッサユニット(MPU)で基本周期とPWM信号を生成し、フルブリッジタイプのインバータを作動させて振動型圧縮機の電磁コイルを駆動する。インバータの入力電圧の変動をPWMパルス幅で制御するとともに、電磁コイルに誘起される電圧のゼロクロスポイントの検出に基づいて基本周期を補正する。 (もっと読む)


【課題】パルストランスを介して容量性負荷にパルス状ピークをもつ高電圧を印加するに当って、パルス状ピークを増大し、かつ任意のパルス繰返し周波数を印加することを目的とする。
【解決手段】パルス電圧を利用する高電圧印加装置において、容量性負荷1に対してパルストランス4を介して、立上がりの急峻なパルス状ピークをもつパルス幅τ0 の高電圧を印加するようにされてなり、その際に、容量性負荷1のキャパシタンスC1 とパルストランス4の2次側漏れインダクタンスL1 との関係は
1= (τ0/π)×(1/C1
を満足する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で吸油管の暴れを抑えるようにして,静粛性と耐久性,更には吸油性能を向上させ得る横型振動圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮機本体2を収容する筒状容器1が,円筒状の胴体3と,この胴体3の両端開口部に接合される一対の蓋体4とで構成されると共に中心軸線X1を水平方向に向けて設置され,圧縮機本体2及び各蓋体4の対向面間に,該圧縮機本体2を支持すべく懸架コイルばね7を介装し,筒状容器1内の底部に潤滑油を貯留する油溜まり50を形成し,この油溜まり50に少なくとも一部を浸漬した,可撓性及び浸透性を有する吸油管51を圧縮機本体2内の低圧室40に接続した横型振動圧縮機において,吸油管51内に,その配管形状を保持する金属線52を配設し,吸油管51の自由端部を金属線52に固定すると共にその自由端部の開口を閉塞した。 (もっと読む)


【課題】懸架コイルばねの本来のばね特性を有効に発揮させることができて吸振性が良好で,しかも騒音が少ない横型振動圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮機本体2を収容する筒状容器1が,円筒状の胴体3と,この胴体3の両端開口部に接合される一対の蓋体4とで構成すると共に,中心軸線X1を水平方向に向けて設置され,圧縮機本体2及び各蓋体4の対向面間に,該圧縮機本体2を支持すべく懸架コイルばね7を介装し,また各蓋体4の内面に,中空のクッション部材15を保持するクッションホルダ10を固着し,クッション部材15の中空部16に挿入されるロッド17を圧縮機本体2の端面に固設した横型振動圧縮機において,クッション部材15及びロッド17の対向周面間に,圧縮機本体2の半径方向の振幅が所定値未満の範囲にあるときは,クッション部材15及びロッド17相互を非接触にする環状空隙18を設けた。 (もっと読む)


【課題】 エンジンで駆動される交流発電機と、当該交流発電機の出力側に接続したインバータ部と、2台、直列に接続したインバータ発電機に関する。
【解決手段】2台のインバータ部に夫々制御回路(マイコン)を設け、夫々のインバータ部が出力すべき電圧に対応する目標波形信号の大きさを、夫々のインバータ部から出力する有効電力と無効電力とを考慮して逐次決定してゆくようにする。また制御回路相互間で通信して、2台のインバータ部の位相を合わせたり、急激な負荷上昇にためにエンジンや交流発電機が出力不足を生じたりすることを抑制する。 (もっと読む)


【課題】筐体の内部で各機器をコンパクトに配置しながら、冷却風による冷却効果の向上を図ることができるエンジン発電機を提供する。
【解決手段】エンジン2と、発電機3と、インバータ4と、制御装置と、燃料タンク7と、エアクリーナ16と、マフラー18と、ラジエータ6と、これらの機器を内部に設ける筐体5とを備えたエンジン発電機において、筐体5の側部に冷却風導入口12・11および冷却風排出口14を設け、これらの間に冷却風通路を形成し、冷却風通路のエンジン2よりも上流側に、発電機3と、インバータ4と、エアクリーナ16とを配置し、冷却風通路のエンジン2の下流側に、燃料タンク7と、ラジエータ6と、マフラー18とを配置し、外気を冷却風として冷却風導入口12・11から筐体5の内部に取り込み、冷却風通路の上流から下流に向かって流し、冷却風排出口14から筐体5の外部に排出するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 エンジンで駆動される交流発電機と、当該交流発電機の出力側に接続したインバータ部と、2台、直列に接続したインバータ発電機に関する。
【解決手段】2台のインバータ部に夫々制御回路(マイコン)を設け、夫々のインバータ部が出力すべき電圧に対応する目標波形信号の大きさを、運転状況に合わせて可変にし、かつ2台のインバータ部から出力する有効電力のうちの大きい側に合わせてエンジンの回転数を調整する。また交流発電機からの一時的な出力不足に対処するように、一時的に出力電圧を下げた上で、エンジンの回転数増加を待って回復させる。 (もっと読む)


【課題】筐体の小型化を図りながら、エアクリーナのメンテナンス作業を容易に行うことができるエンジン発電機を提供する。
【解決手段】エアクリーナ8をその長手方向を上下方向として、筐体10の内部の上側で前記制御装置の外装部材である制御ボックス31と対向するように配置するとともに、外装部材である制御ボックス31の対向側の一部が前記制御装置の内側に凹むように形成して、この凹んだ部分(凹部33)にエアクリーナ8の少なくとも一部を配置した。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス作業が容易となるエンジン発電機を提供する。
【解決手段】エンジン30と、エンジン30により駆動されて発電を行う発電機40と、発電機40により発電された電力を交流に変換して出力するインバータ50と、エンジン30と発電機40の制御を行う制御装置70と、これらの機器を内部に設ける筐体10とを備えたエンジン発電機1において、筐体10の底部に上向きに開口する凹部12aを有するベース12を備え、バッテリ20をベース12の凹部12aに嵌め込んで、制御装置70の下方に配置した。 (もっと読む)


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