説明

カネテツデリカフーズ株式会社により出願された特許

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【課題】ボリューム感及び手作り感のある練り製品を製造することができると共に、歩留まりを向上させることができる練り製品の製造装置を提供する。
【解決手段】平坦状に成形されたすり身1に他の食材2を載置し、食材2を包むようにすり身1を二つ折りにするための成形処理部3と、二つ折りにしたすり身1を加熱凝固するための加熱処理部4とを備えて構成された練り製品の製造装置に関する。成形処理部3が、平坦状に成形され他の食材2が載置されたすり身1を搬送するための第1コンベア5と、第1コンベア5の下流側において第1コンベア5より下方に配置され、第1コンベア5より搬送速度が遅い第2コンベア6とを備えて構成されている。すり身1を第1コンベア5の下流側の先端部から第2コンベア6上に落下させることによって、食材2を包むようにすり身1を二つ折りにすると共に、二つ折りにしたすり身1を第2コンベア6によって加熱処理部に搬送する。 (もっと読む)


【課題】食用油の量が少なく低カロリーで食べやすい練り製品を必要最小限の食用油を用いて油煙の発生を伴わずに製造することができる練り製品の製造装置を提供する。
【解決手段】練り製品の製造装置に関する。すり身1に対して蒸し処理を行う蒸し処理部4と、蒸し終わったすり身の表面に常温の食用油2を付着させる油付着処理部5と、食用油を表面に付着させたすり身に無酸素状態で過熱水蒸気3を当てて加熱する過熱水蒸気処理部6とを備えて形成されている。 (もっと読む)


【課題】食用油の量が少なく低カロリーで食べやすい練り製品を必要最小限の食用油を用いて油煙の発生を伴わずに製造することができる練り製品の製造方法を提供する。
【解決手段】練り製品の製造方法に関する。すり身1を蒸した後、この表面に食用油2を付着させると共に、過熱水蒸気3を当てて加熱する。 (もっと読む)


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