説明

ハー・ヨット・エス・ゲレンク・ジステム・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツングにより出願された特許

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【課題】人間の膝関節用内臓式人工器官で使用するために規定された、人間の関節又は人工的な関節の関節頭又は関節窩の複数の動作面の最適な相対位置を決定及び調整するための装置及び方法に関する。
【解決手段】この装置1は、スライド式操作部3を用いて、人間の関節又は骨格領域に固定可能な収容部2に対して相対的に動かせる区画4を備えている。この場合、操作の間に、膝関節の前方と後方間の動き及び/又は内側と外側間の動きによって規定される、収容部2に対する区画4の基準位置は、目盛5を備えた標識6を用いて検出することが可能である。 (もっと読む)


この発明は、患者の二つの隣接する椎骨部の間に挿入することが可能であり、患者の図示されていない二つの椎骨部を関節形式により接続するための人工椎間板(1)に関する。人工椎間板(1)は、弾力的なリングとして実現された中間部材(2)を有し、この中間部材は、それぞれ金属板として実現された二つの外側部材(4)の成形部分(3)に嵌め込まれる。外側部材(4)は、固定用スパイク、特に人工股関節で周知のチタン製固定部品によって、椎骨部の骨格と接続される。凹状の成形部分(3)の直径(D)は、中間部材(2)の円形の横断面の直径(d)と比べて大きく、その結果特に、患者の動きによって引き起こされる中間部材(2)の圧縮に対して、所定の変形が実現可能である。
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