説明

株式会社北村製作所により出願された特許

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【課題】全体の軽量化を達成しながら、さらに、交換の際の経済的な負担を軽減することのできる保護体、及びこれを備えた刈払機を提供する。
【解決手段】本発明の保護体Aを、刈払機Bの駆動軸2が挿通された状態で駆動軸2と共に一体回転するように装着される押え金具3と、駆動軸2の下端部を収容するように形成した合成樹脂製の保護部5と、押え金具3および保護部5を着脱自在に結合させる結合構造とを備え、押え金具3を保護部5に結合させた状態で、保護部5を駆動軸2と一体に回転させることを特徴としたものとする。 (もっと読む)


【課題】 地面から浮かした状態で草刈り作業を行うことを容易とし、しかも、不意に地面に接触した場合に小石等を大きく弾き飛ばすことを防止する。
【解決手段】 刈払機Bの駆動軸2に嵌合固定させてある受け具10との間で回転刃1を挟持固定するように、回転刃1の下面側に取り付けて用いられる刈払機の刃押え具Aを、合成樹脂製の保護筒部5に押え金具3をインサート成形することで形成する。押え金具3は、刈払機Bの駆動軸2が挿通された状態で回転刃1の下面を押圧するものである。保護筒部5は、駆動軸2の下端部を収容するように形成したものである。 (もっと読む)


【課題】 刈払機の取付座の位置決め凸部が回転刃よりも下方へ突出されない状態において、回転刃と一体に回転しつつ地表面に接地させる接地体を駆動軸に対して芯出し固定できるようにした接地体の刈払機への取付構造を提供する。
【解決手段】 接地体3を、軸挿通孔9を穿設した取付部10とその周囲で下方に突出した地表面Aへの接地部11とで囲繞される凹部12を有して外形お椀型に形成する。駆動軸8と同径の軸嵌挿孔13が穿設された芯出し部材4を接地体3の取付部10の下面に配置すると共に、芯出し部材4の外縁4aを接地体3の凹部12の内周面12aに合致嵌合し、駆動軸8を接地体3の軸挿通孔9、芯出し部材4の軸嵌挿孔13に順に挿通、合致嵌挿し、凹部12内に収容した駆動軸8の先端部にナット14を締結する。 (もっと読む)


【課題】 刈払機を接地させて使いやすい刈払機の接地体及び刈払機を提供する。
【解決手段】 刈払機Bの回転刃1の下面に取り付けられ、回転刃1とともに回転して地表面Eに摺接される刈払機の接地体Aを、合成樹脂製の接地部5に金属製の取付板3をインサート成形したものとする。上記取付板3は、プレス成型して形成した段差によって、取付板3の外周上縁部に他よりも高い環状部34を形成し、環状部34の上面を回転刃取付面8にすると共に、環状部34に周方向に間隔を隔てて貫通孔17を形成し、環状の回転刃取付面8の半径方向の中間部には貫通孔18を周方向につなぐように隆起した当接リブ36を形成したものとする。そして、上記取付板3の貫通孔17に接地部5の合成樹脂部分を導入する。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート壁や木の周り等の障害物の近くの草を刈るときに、刈払機を接地させて使いやすく、チップソーのような回転刃が障害物に触れることがなく安全に、かつ、所望どおりの際刈りができるようにする。
【解決手段】 刈払機の回転刃1の下面側に取り付けられ、回転刃1とともに回転して地表面Eに摺接される刈払機の接地体である。接地体Aはロープカッター7を備える。ロープカッター7の先端部が回転刃1よりも外側を通過するようにロープカッター7の回転軌跡を回転刃1の回転軌跡よりも大きくしている。 (もっと読む)


【課題】 摺接面の地面へのスムーズな摺接を確保しつつも、擦り減った接地体の交換時期を作業者に知らせることのできる接地体を提供する。
【解決手段】 刈払機20の刈刃26の下面に取り付けられて地面に摺接される接地体1である。接地体本体2の表面を摺接面19とする。摺接面19の裏面側に接地体本体2の交換表示用の凹部18を設ける。 (もっと読む)


【課題】 構成部材の紛失の恐れを無くすると共に、軽量化を確保しつつも良好な耐久性を備えた接地体を提供する。
【解決手段】 接地体1は、中空の樹脂製の本体2と、該本体2の上部に一体化されて刈払機20の駆動軸23に取り付けられる金属製の取付板3とから成る。上記本体2は回転刃26の下面を覆う被覆部9を有する。被覆部9の地面に摺接する接地部の中央部分に駆動軸23の下端部が収容される下方に開口する凹所11を形成する。凹所11の下方開口縁部を被覆部9よりも厚肉にした耐磨耗部17とする。 (もっと読む)


【課題】草刈り機を左右に振る揺動刈り取り操作に伴って、受止めた草を良好に寄せ集め、特に、従来では集め難かった右方へ寄せ集めることを、草刈り機が備えている構成を有効に利用することで可能にして、左右のいずれの方向にも草寄せができて、草刈り作業効率を倍増することができるようにする。
【解決手段】草刈り機Aの先端の草刈り刃1の上方に取付けられて、回転する草刈り刃1により切断された切断草を受止めて、草刈り機Aの左右の揺動に伴って草寄せする草刈り機Aの草寄せ具Bである。草刈り機Aの使用状態において、円板状の草刈り刃1の平面視における前半部で、この前半部を左右に略二分する位置に配置される草寄せ具本体2を備える。草寄せ具本体2の前端部に左草寄せ片3と右草寄せ片4とが左右に略V字状に分岐して形成されている。 (もっと読む)


【課題】草刈り機を左右に振る揺動刈り取り操作に伴って、回転する草刈り刃によって切断された草がそのまま放出されないように草寄せ具によって受止め、受止めた切断草を良好に寄せ集め、特に、従来では難しかった右方へ寄せ集めることを良好におこなえ、結果として左右のいずれの方向にも草寄せができて、草刈り作業効率を倍増することができるようにする。
【解決手段】草刈り機Aの先端の草刈り刃1の上方に取付けられて、回転する草刈り刃1により切断された切断草を受止めて、草刈り機Aの左右の揺動に伴って草寄せする草刈り機Aの草寄せ具Bである。草刈り機Aの使用状態において円板状の草刈り刃1を平面視で左右に略二分する位置に配置される草寄せ具本体2を備える。草寄せ具本体2の前・後端部に左草受け片3と右草受け片4とが左右に略V字状に分岐する前・後草受け部5,6が形成されている。 (もっと読む)


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