説明

中越製陶株式会社により出願された特許

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【課題】ボルト又はナットで固定した物品の盗難を、容易かつ低コストで防止できないようにする。
【解決手段】被固定物体6には雌ねじ6aが穿孔され、物品7にはボルト孔7aが貫通されている。物品7を、雌ねじ6aとボルト孔7aの位置が合うように被固定物体6の上に載せ、ボルト5をボルト孔7aから挿入して雌ねじ6aに螺着し、物品7を被固定物体6に固定する。次に、盗難防止具1をボルト頭部5aに被せる。下方の導入部3の内径がボルト頭部5aの外径よりも大きいので、導入部3まではボルト頭部5aの上部を盗難防止具1の中に容易に導入することができる。盗難防止具1の上面をハンマーなどで叩くと、ボルト頭部5aよりも小さな内径の嵌合部2が樹脂の弾性により広がり、ボルト頭部5aが嵌合部2に押し込まれ、盗難防止具1の装着が完了する。これにより、いかなる工具を用いてもボルト5を回転させることができず、物品7の盗難が防止される。 (もっと読む)


【課題】側溝を改修する際に、老朽化した側壁上面の見栄えの悪さを解消できる側溝の改修を容易にできるようにする。
【解決手段】側溝の左右両側壁上部の蓋受面上を走行する車輪を有し該両側壁間を側溝の長さ方向に移動可能な台部と、該台部に装着した、円板刃を有するカッターを備え、該円板刃の外周部が前記台部側方に突出しており、台部を側溝の長さ方向に移動しながら側溝の側壁を長さ方向に沿って水平に切断するカッター装置を用いることで、側溝の側壁上部を容易に切断でき、側壁上面の見栄えの悪さを解消する側溝の改修が容易にできるようになる。 (もっと読む)


【課題】側溝改修工事の工期を短縮し、交通の阻害を最小限にすると共に、騒音や粉じんの問題も生じないようにする。
【解決手段】左右側壁の上端部内側に断面L字状の蓋受部が凹設されている既存側溝本体の該蓋受部に新規な蓋を装着する側溝の改修方法において、蓋受部の水平面にアンカー穴を穿孔するステップと、該アンカー穴に樹脂接着剤を注入するステップと、下方に向かって突出するアンカーを有する棒状の嵩上げ材を所定間隔で平行に仮留め材で一体に仮留めしたものを、アンカーを前記アンカー穴に挿入して取り付けることで、嵩上げ材を左右蓋受部の水平面上に固定するステップと、仮留め材を前記嵩上げ材から取り除くステップと、新規蓋を嵩上げ材上に固定するステップによって側溝の改修を行うことで、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】側溝改修工事の工期を短縮し、交通の阻害を最小限にすると共に、騒音や粉じんの問題も生じないようにする。
【解決手段】左右側壁の上端部内側に断面L字状の蓋受部が凹設されている既存側溝本体の該蓋受部に新規な蓋を装着する側溝の改修方法において、蓋受部の水平面にアンカー穴を穿孔するステップと、該アンカー穴に樹脂接着剤を注入するステップと、下面にアンカーを突設した新規蓋の該アンカーを前記アンカー穴に挿入して新規蓋を前記蓋受部に装着するステップによって側溝の改修を行うことで、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】除雪車による除雪作業によっても損傷を受けにくく、耐久性に優れた道路横断排水溝と、当該排水溝を作業性よく施工できる排水溝ブロック、及び排水溝の施工方法を提供する。
【解決手段】
溝本体の長手方向両端を覆って金属製蓋を装着固定し、該溝本体の長手方向中間部が開口となっている排水溝ブロックを道路掘削部に敷設し、その後中間部の開口に金属製蓋を装着することで、除雪作業で損傷を受けにくい道路横断排水溝を作業性よく施工できる。蓋は、溝本体側壁上面に埋設したインサートにボルト又はナットを螺着することで固定され、蓋上面にボルトの頭部又はナットを収納する凹部を形成し、ボルト頭部又はナット外周と凹部内周の間にリング部材を装入することで蓋の盗難を容易に防止できる。 (もっと読む)


【課題】オーバーレイ舗装において、側溝付近の舗装面が急傾斜にならないようにして、自動車、自転車及び歩行者の安全な通行を確保すると共に、老朽化した側溝本体の上面及び側溝蓋を改修する。
【解決手段】既存側溝本体の側壁上面にメス又はオスのインサートを設け、無蓋状態の該側溝本体を鋳鉄製板状の新規蓋で覆い、該新規蓋の上から前記インサートにボルト又はナットを螺着して固定し、該新規蓋に接してオーバーレイ舗装を行うことで前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】一次蓋を固定するため接着剤を注入する際の漏れ止め作業を容易にできるようにし、側溝の改修作業の能率を向上する。
【解決手段】既存側溝の既存蓋に代えて、平行な2本の蓋受部材の一部を連結部材で連結したフレーム状の一次蓋と、該一次蓋の開口部に装着した二次蓋を有する新たな蓋を側溝本体に装着する蓋付き側溝の改修方法であって、側溝本体の蓋受部にその長さ方向に沿って、接着剤の漏れを防止する弾性体でなる帯状部材を設置した後、帯状部材の上に一次蓋を載置して蓋受部に装着し、一次蓋と蓋受部の間に接着剤を注入することで、接着剤の漏れが防止される。 (もっと読む)


【課題】側溝の改修において、一次蓋と二次蓋の二重蓋構造を簡略化し、改修に必要な蓋部材を容易かつ安価に製造できるようにする。
【解決手段】側溝本体の対向する側壁上部内側に凹設した蓋受部に幅方向両端が支持された既存蓋が装着されている既存側溝の改修方法において、既存蓋を取り除き、蓋受部に、新規蓋の下面幅方向両端部に棒状材がボルト止めされていることによって2本の棒状材が一体化されている新規蓋ユニットを装着し、棒状材を蓋受部に接着一体化する。新規蓋が従来の二次蓋として機能し、更に従来の一次蓋における連結部材として作用するので、従来の連結部材は存在せず、新規蓋ユニットの構造部材は新規蓋と2本の棒状材のみで構成され、製造が容易になる。 (もっと読む)


【課題】側溝の車道に露出する幅を狭くして車両の車輪が側溝の上を通過する頻度が少なくなるようにすることで側溝の損傷を防くと共に、側溝と境界ブロックの隙間から雑草が生えにくくする。
【解決手段】車道側部に沿って敷設された側溝と、該側溝の外側に沿って該側溝と歩道の間に敷設された境界ブロックとからなり、前記境界ブロックが、幅方向断面において、略台形状の内側下部を切り欠いて切欠部とした形状を有し、該切欠部により切欠下向き面と切欠横向き面が形成され、該切欠下向き面が前記側溝の上面外端部を覆って接触するように構成することで、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】既存U字溝の蓋受部分の補修を省略し、容易に新たな軽量蓋を装着でき、現場での工期も短縮できるようにする。
【解決手段】既存U字溝の既存蓋に代えて新たな蓋を装着するU字溝の改修方法であって、前記新たな蓋が、フレーム状の一次蓋と、該一次蓋の開口部に脱着自在の二次蓋からなる。二次蓋としては、既存蓋よりも薄く、軽量のものを用いることができる。一次蓋を、既存U字溝の蓋受部に接着一体化することで、既存U字溝が強化される。 (もっと読む)


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