説明

株式会社日立ハイテクフィールディングにより出願された特許

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【課題】共通する部品を有する複数機器を対象とした保守最適化システムであって、複数の機器に関する検査・保守等の作業を行う各作業者からの情報を、共通部品という観点で一元管理する。
【解決手段】予防保守作業に必要な各サイトの各装置構成に対する作業情報の管理は、複数種類の作業内容(部品情報含む)及び作業周期を作業テンプレートとして管理し、階層化された予防保守構成マスタに対し割当てて登録・管理を行う。
個別装置/予防保守サービス計画の作成機能により、納入されている各サイトの個別装置毎に、登録済作業テンプレートを割当てて作業計画を自動作成し登録・管理を行う。保守管理サーバから出力されるものとして、個別装置/予防保守計画書、個別装置/予防保守提案書、予防保守見積書などがある。作業テンプレート更新機能により、作業テンプレートを修正することで、登録されている各サイトの予防保守個別構成の登録済作業計画を一括で修正する。 (もっと読む)


【課題】同定精度を著しく低下させることなく、アミノ酸組成分析手法を用いて分析コストを低く抑制したタンパク質の同定手法を提供することである。
【解決手段】同定対象となる目的タンパク質のアミノ酸組成量をアミノ酸組成分析にて得、モデルタンパク質のアミノ酸組成量の理論値と実測値との誤差から算出される補正値により補正した後、アミノ酸組成分析における加水分解による情報欠落を考慮して作成された専用の成熟タンパク質データベースにて照会し、目的タンパク質を同定する。同定結果は、成熟タンパク質データベースに登録されているタンパク質について、目的タンパク質との適合率(スコア)を算出し、スコアの高い順に表示する。使用する成熟タンパク質データベースは、一般公開されているタンパク質データベースを利用して作成する。 (もっと読む)


【課題】吸光光度計やプレートリーダー等の汎用測定機器で測定可能な高感度測定法を提供する。
【解決手段】チオNADを補酵素とするグリセロール-3-リン酸デヒドロゲナーゼ(GAPDH)の酵素サイクリングとターンオーバー数の高いトリオースフォスフェイトイソメラーゼ(TIM)を標識酵素として組合わせることにより、シグナル物質であるチオNADHを幾何級数的に増幅し、そのチオNADHを比色定量することにより、汎用測定機器で測定可能な高感度測定法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】酵素免疫測定法の標識酵素としてトリオースフォスフートイソメラーゼ(TIM)を用い、TIMの生成物であるジヒドロキシアセトン-3-フォスフェイトの定量の感度を、酵素サイクリング法を用いて高めた方法において、ブランク反応におけるTIMの影響を低減して、より高感度にジヒドロキシアセトン-3-フォスフェイトの定量が行える手段を提供する。
【解決手段】抗TIM抗体、TIMの含有量が低減された試薬およびそれを用いた酵素抗体免疫測定方法、並びに酵素抗体免疫測定用キット。酵素免疫測定方法においてTIMを標識酵素に用いた酵素サイクリング法を行う場合、酵素サイクリング反応に使用する基質、酵素、補酵素、緩衝液に混在しているTIMを除去することで、従来にも増して高感度化が可能な酵素免疫測定方法およびこの酵素免疫測定方法を利用する標的タンパク質の超高感度測定法。 (もっと読む)


【課題】
純水製造装置で製造された純水は自動分析装置に導入され被検サンプルとともに分析に供される。従来、自動分析装置で分析データ異常が発生した場合、時として真の原因が純水の水質に起因する場合があったが、純水製造装置の異常が出力されていないため、その原因特定に多大の時間と労力を費やしていた。
【解決手段】
純水製造装置に外部通信機能を設け、これを介して純水製造装置の装置状態および水質等のデータを取り出し、リモート端末に自動分析装置とともに水質等のデータや純水製造装置の情報を統合して取り込むことにより自動分析装置と純水製造装置の情報の一括管理を行なう。 (もっと読む)


【課題】酵素サイクリング法に用いる酵素中に混在するTIM活性を特異的かつ効率的に除去する方法を開発して、感度をより高めた酵素免疫測定法(ELISA法)を提供する。
【解決手段】抗体酵素複合体の酵素としてトリオースフォスフェイトイソメラーゼ(TIM)を用いる酵素免疫測定方法。TIMの生成物であるジヒドロキシアセトン-3-フォスフェイトの定量は、グリセロール-3-リン酸デヒドロゲナーゼ(GAPDH)、グリセロール-3-リン酸オキシダーゼ(GPO)、およびラクテートヒドロゲナーゼ(LDH)を用いてジヒドロキシアセトン-3-フォスフェイトから過酸化水素を生成させ、生成した過酸化水素を定量することを含む酵素サイクリング法を用いて行われる。少なくとも前記ジヒドロキシアセトン-3-フォスフェイトの定量に用いられるGPOを含む酵素製品は、この酵素製品に混在するTIMが、TIMに対する自殺基質により不活性化されたものである。
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mRNAのキャップ構造に隣接するヌクレオチドからの連続配列を有するcDNAを合成する方法であって、(i)キャップ構造を有するmRNAを含むRNA混合物に、二本鎖DNAプライマーをアニールする工程、(ii)二本鎖DNAプライマーから逆転写酵素により第一鎖cDNAを合成してmRNA/cDNAヘテロデュプレックスと二本鎖DNAプライマーの連結体を調製する工程、および(iii)mRNA/cDNAヘテロデュプレックスと二本鎖DNAプライマーの連結体のcDNAを含むDNA鎖の3’端と5’端を、リガーゼを用いて連結し環状化する工程、を含む方法。微量のRNAから、少ない工程で、転写開始点ヌクレオチドからの連続配列を有する完全長cDNAを効率的に合成することを可能とする。
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粒子サイズが100nm以下の酸化物及び絶縁膜でコーティングされたナノ粒子を気体搬送しながらプラズマ処理することで,酸化物ナノ粒子表面の有機汚染,未反応基を除去することができる。
【課題】粒子サイズが100nm以下の酸化物及び絶縁膜でコーティングされたナノ粒子は,壁面などへ付着しやすく,凝集体となりやすい。これらの材料を単分散状態で気体搬送することは極めて困難である。
【解決手段】ブラシなどのような微小な突起を多数設けた構造体をホッパー下端に設置し,その構造体を回転させることで材料を定量供給する。供給した材料を体積変動によって煙状化し,キャリアガスと共にプラズマ処理する部分に気体搬送する。 (もっと読む)


【課題】アコヤ貝貝殻の利用法を検討されているが、実験的な利用法や、処理過程で異臭が発生する問題があり、大半の貝殻を産業廃棄物として廃棄しているのが現状である。真珠層と稜柱層を一緒に粉砕すると、稜柱層に含まれているコンタミネーションの影響で美白と光沢が損なわれてしまう。したがって、(1)美白と光沢が損なわれずに,(2)異臭が発生しない、真珠層を比較的簡単な手法で安定して製造できることが望まれる。また,アコヤ貝貝殻の真珠層と稜柱層を分離し真珠層は固形で収集し、稜柱層はスラッジ状で沈殿させて回収する事で大量のアコヤ貝貝殻を有効活用を図る必要がある。
【解決手段】60Kg程の水洗したアコヤ貝貝殻を次亜塩素酸ソーダ6%水溶液に浸し、72時間程放置し、真珠層と稜柱層を剥離させる。真珠層は形状を保ち、稜柱層はスラッジ状で沈殿するので剥離後の回収を容易になる様メッシュ状の容器に貝殻を入れて水溶液に浸した。 (もっと読む)


【課題】 マイクロアレイを用いた生体活性の変化の正確な評価方法の提供。
【解決手段】 サンプル中の各遺伝子やタンパク質の発現量を経時的に比較することで、マイクロアレイを用いた生体活性の変化を評価する。 (もっと読む)


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