説明

ハンツマン アドバンスト マテリアルズ (スイッツァランド) ゲーエムベーハーにより出願された特許

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【課題】破壊強靭性を示す多相アクリル系接着剤を提供する。
【解決手段】(A)全組成の1ないし25質量%のゴム、(B)全組成の25ないし75質量%の、アクリルもしくはメタクリル酸又はその誘導体を含むモノマー又はモノマーブレンド、(C)全組成の1ないし50質量%のポリウレタン又はメタ(アクリル化)ポリウレタン、及び(D)少なくとも1種のコアシェル粒子を含む未硬化の重合性組成物であり、硬化により、少なくとも2つの、相互貫入ネットワークの共連続相及び少なくとも2種のポリマー状包含物を含み、前記共連続相の1方は少なくとも1つのアクリルもしくはメタクリル酸モノマー又はその誘導体のポリマーを含む、硬化(メタ)アクリレートベースの接着剤組成物をもたらす未硬化の重合性組成物。 (もっと読む)


(a)式
【化1】


(式中、R1は脂肪族の炭素原子数4乃至30の炭化水素の一価の基を表し、
2及びR3は、お互いに独立して、炭素原子数1乃至12のアルキル基を表し、及び
X及びYは、お互いに独立して、脂肪族の炭素原子数1乃至12の炭化水素の二価の基を表す。)で表されるベタイン、
(b)式(2)
【化2】


(式中、R4は脂肪族の炭素原子数4乃至30の炭化水素の一価の基を表し、
5、R6及びR7は、お互いに独立して、炭素原子数1乃至12のアルキル基、炭素原
子数5乃至24のアリール基又は炭素原子数6乃至30のアラルキル基を表し、
-はハロゲン化物、硝酸塩、硫酸水素塩又はスルホン酸塩を表す。)で表される第4
級アンモニウム塩、及び
(c)アルコキシル化脂肪族アルコール
を含む組成物は、濃い色調の染料を使用する染色方法において、
PA/ELブレンド中のEL部分のための色調促進剤として適している。
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【課題】酵素的織物カラー変更
【解決手段】染色されたセルロース系織物繊維材料の色調を調整する方法であって、前記織物材料を織物材料の測定可能な漂白を可能にするのに適する時間と条件下で(1)ペルヒドロラーゼ酵素、(ii)前記ペルヒドロラーゼ酵素のエステル基質、及び(iii)過酸化水素源を含有する酵素的織物処理組成物と接触させる工程を含む方法。 (もっと読む)


【課題】充填材または充填材の混合物をステレオリソグラフィ系(stereolithography systems)で使用するための輻射線−硬化性組成物への混合の際、組成物の全体における粘度不安定化の問題を解決する手段を提供する。
【解決手段】少なくとも1種のカチオン重合性化合物および/またはフリーラジカル重合性化合物、少なくとも1種の充填材、及び少なくとも1種のカチオンおよび/またはラジカル重合のための光開始剤よりなる混合物からなる輻射線−硬化性組成物において、該組成物全体の望ましくない粘度増加および続く早期重合を実質的に遅延させまたは防止するために有機粘度安定化材料を前記組成物と接触させる。 (もっと読む)


【課題】反応染料、その製造及びその使用
【解決手段】

【化1】


式中R1は水素原子又は非置換の又は置換された炭素原子数1乃至4のアルキル基を表し

(R2sはs個の、ハロゲン原子、ニトロ基、非置換の又はハロゲン原子で置換された炭素原子数1乃至4のアルキル基,炭素原子数2乃至4のアルカノイルアミノ基、炭素原子数1乃至4のアルキルスルホニル基、カルバモイル基、スルファモイル基又はスルホ基と同一であるか又は異なる置換基を表し、
Meはクロム原子、コバルト原子又は鉄原子を表し、
Eは下記式
【化2】


(式中Xは塩素原子又はフッ素原子を示す。)で表される2価の基を表し、Tは式
【化3】


で表される繊維反応性基を表し、
(R30-2は0乃至2個の、ハロゲン原子、炭素原子数1乃至4のアルキル基、炭素原子数1乃至4のアルコキシ基又はスルホ基と同一であるか又は異なる基を表し、Zはビニル基又は基−CH2−CH2−Uを表し、そしてUはアルカリ性条件下で除去できる基を表し、Qは、基−CH(ハロゲン原子)−CH2−ハロゲン原子、を表すか、基−C(ハロゲ
ン原子)=CH2を表し、
sは0、1、2又は3の数を表し、qは0又は1の数を表し、Aは式
【化4】


(式中、R1、R2、X、T、m、n、q及びsは上記で定義された通りであり、
4及びR7は水素原子又は炭素原子数1乃至4のアルキル基を表し、
5及びR6はそれぞれ独立してヒドロキシ基、ハロゲン原子、ニトロ基、非置換の又はハロゲン原子で置換された炭素原子数1乃至4のアルキル基、炭素原子数1乃至4のアルコキシ基、炭素原子数2乃至4のアルカノイルアミノ基,炭素原子数1乃至4のアルキルスルホニル基、カルバモイル基、スルファモイル基又はスルホ基と同一であるか又は異なる置換基を表し、及びt及びuはそれぞれ独立して0、1、2又は3の数を表す。)で表される2価の基を表す。で表される反応染料は、特に合成ポリアミド繊維材料の染色に好適であり、優れた湿潤堅牢特性を有する染色物又は印刷物を得られる。 (もっと読む)


【課題】反応性染料、それらを製造する方法及びそれらの使用
【解決手段】
式(1)で表される反応性染料は、広範な様々な繊維材料、特にセルロース繊維材料の染色に適し、そして優れた総合特性を備える染色物を製造する。


[式中、
1は水素原子、ハロゲン原子又は式(2a)又は(2b)


(式中、R1、R2及びR3は互いに独立して水素原子又は、非置換の又はヒドロキシ基、
スルホ基、カルボキシル基又はスルファトで置換されている炭素原子数1乃至4のアルキル基を表し、
式(1)中のR1及び式(2a)中のR1は同一又は異なる意味を表し、そして
式(1)中のR2及び式(2a)中のR2は同一又は異なる意味を表す。)
で表される基を表し、
(R40-1及び(R50-1は互いに独立して炭素原子数1乃至4のアルキル基、炭素原子数1乃至4のアルコキシ基、ハロゲン原子及びスルホ基からなる群から選択される0又は1つの同一の又は異なる置換基を表し、
Aは水素原子、又は非置換の又はヒドロキシ基、スルホ基、カルボキシル基又はスルファト基で置換された炭素原子数1乃至4のアルキル基、非置換の又は炭素原子数1乃至4のアルキル基、炭素原子数1乃至4のアルコキシ基、炭素原子数2乃至4のアルカノイルアミノ基、ヒドロキシ基、カルボキシル基、カルバモイル基、スルホ基又はハロゲン原子で置換されたフェニル基、非置換の又はフェニル環において炭素原子数1乃至4のアルキル基、炭素原子数1乃至4のアルコキシ基、炭素原子数2乃至4のアルカノイルアミノ基、ヒドロキシ基、カルボキシル基、スルホ基、カルバモイル基又はハロゲン原子で置換されたフェニル−炭素原子数1乃至2のアルキレン基、又は、非置換の又は炭素原子数1乃至4のアルキル基で置換された炭素原子数5乃至7のシクロアルキル基を表し、
Bは−NH−、−N(CH3)−又は−O−からなる群から1、2又は3メンバーによっ
て中断され得、そして非置換の又はヒドロキシ基、スルホ基、スルファト基、シアノ基又はカルボキシル基で置換された炭素原子数2乃至12のアルキレン基、非置換の又はシクロアルキル環において炭素原子数1ないし4のアルキル基、炭素原子数1乃至2のアルキレンフェニレン基で置換された炭素原子数5乃至7のシクロアルキレン基又は炭素原子数1乃至2のアルキレン−炭素原子数5乃至7のシクロアルキレン基、又は、非置換の又はフェニル環において炭素原子数1乃至4のアルキル基、炭素原子数1乃至4のアルコキシ基、炭素原子数2乃至4のアルカノイルアミノ基、スルホ基、ハロゲン原子又はカルボキシル基で置換されたフェニレン基を表し、
1及びV2は互いに独立してハロゲン原子を表し、
Tは式(3a)、(3b)又は(3c)


で表される基を表し、
Halはハロゲン原子を表し、
Xはヒドロキシル基又はYを表し、
Yはビニル基又は−CH2−CH2−U基を表し、そしてUはアルカリ条件下で分裂可能な基を表し、そして
mは2、3又は4の数を表す。] (もっと読む)


本発明は、フタルイミド置換されたアニリンアップリング成分と芳香族炭素環又は芳香族へテロ環ジアゾ成分に基づく分散アゾ染料、そのような染料の製造方法並びに半合成及び特に合成疎水性繊維材料、とりわけ特に織物材料の染色又は捺染におけるそれらの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】コーティング系の提供。
【解決手段】特に、金属及び無機基材のための保護コーティングとして有用である、
a)分子あたり平均で1を超えるエポキシ基を含むエポキシ樹脂;及び
b)硬化剤としての複合硬化剤であって、該硬化剤が、
b1)脂肪族、脂環式、芳香脂肪族アミン、一塩基酸又は多塩基酸をベースとするイミダゾリン基含有アミドアミン、グリシジル化合物から製造される該アミン又はアミドアミンの付加体、環式カーボネートから製造される該アミン又はアミドアミンの付加体から選択されるアミン化合物であって、該アミン化合物は分子あたり平均で少なくとも2個の窒素原子に結合している反応性水素原子を含む、
b2)DCPD−フェノールベースのノボラックであって、該DCPD−フェノールノボラックが、硬化剤ブレンドb1)及びb2)の合計重量に基づき1ないし65質量%の量で用いられるところのノボラック
とのブレンドである硬化剤
を含む硬化性組成物。 (もっと読む)


a)1分子当り平均1つ以上のエポキシ基を含むエポキシ樹脂、
b)硬化剤として、
b1)脂肪族、環状脂肪族及びアラリファティック(araliphatic)アミンから選ばれた、アミン系化合物であって、1分子当り平均少なくとも2つの、窒素原子と結合した反応性水素原子を含むアミン系化合物、及び
b2)高分子フェノールノボラック、
を含む25℃において150000mPa・s未満の粘度を有する液体硬化剤ブレンドである、ハイブリッド硬化剤であって、該ノボラックは前記b1)とb2)の硬化剤ブレンドの総質量に基づき、46質量%乃至62質量%の量で使用されている、ハイブリッド硬化剤、
を含む、
土木、船舶、建築及び整備のような用途分野における迅速硬化性の保護塗装及び粘着剤に有用である、硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】熱安定性の強化方法の提供。
【解決手段】本発明は、
(A)全組成に基づき5ないし95質量%の、式(1a)又は(1b)
1−X−Y2 (1a)
12N−OH (1b)
[式中、
Xは、2価の脂肪族、芳香族、芳香脂肪族又は脂環式の基を表わし、
1及びY2は、各々互いに独立して、−OH、−CO−OR1、−NR12、−CO−NH−NR12又は−NH−CO−NH−NR12(式中、R1及びR2は、各々互いに独立して、水素原子、炭素原子数1ないし20のアルキル基、炭素原子数1ないし20のアルコキシ基、炭素原子数5ないし24のシクロアルキル基、炭素原子数5ないし30のアリール基又は炭素原子数6ないし36のアラルキル基を表わし、該アルキル基、アルコキシ基、シクロアルキル基、アリール基又はアラルキル基は、未置換であるか、又は、ヒドロキシ基、アミノ基、スルホ基又はカルボキシル基又はハロゲン原子の1つ以上によって置換され得る。)を表わし、
1及びA2は、各々互いに独立して、炭素原子数1ないし20のアルキル基又は炭素原子数6ないし36のアラルキル基を表わす。]で表わされる少なくとも1種の化合物、
(B)全組成に基づき0ないし95質量%の、1種以上のアニオン性又は非イオン性界面活性剤もしくは分散剤;及び、
(C)全組成に基づき0ないし85質量%の、固体の無機酸又は有機酸
を含み、
各場合において、成分A+B+Cの合計量が100質量%となる補助組成物、及びまた、染色されていない、蛍光増白された又は染色された、天然又は合成織物繊維材料の熱安定性を改善する方法に関する。 (もっと読む)


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