説明

株式会社ハネロンにより出願された特許

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【課題】光リング型ネットワークにおけるトラフィック量の変動に対して波長割当を適切に行い、ノードの増設・再配置等に対して柔軟に対応可能な波長多重光通信システムを提供することである。
【解決手段】光スイッチのオン・オフにより波長分割多重光信号から任意の波長の光信号を分岐・挿入させることのできる光波長選択型可変ADM装置を備えた複数のノードにより構成される光リング型ネットワークであって、光信号のトラフィック量を監視するトラフィック監視手段と、光スイッチを制御する制御手段とを備える。制御手段は、リング内の通信用として共通波長を割り当てる機能と、リング外との通信用として固定波長を割り当てる機能と、トラフィック監視手段により監視されている各波長のトラフィックの偏在に応じて光スイッチを制御する機能と、光スイッチの制御に伴って光信号の波長とアドレスとの対応付けを変更する機能とを備える。 (もっと読む)


【課題】下位の通信システムへのトラフィック量に応じて自由に入力する波長選択を可能とする光波長選択型可変ADM装置およびその装置を用いた波長多重光通信システムを提供することである。
【解決手段】本願の光波長選択型可変ADM装置は、上位の通信システムから入力された波長分割多重光信号に含まれる複数の波長の光信号を分波する波長分波器と、分波された複数の波長の光信号を合成して波長分割多重光信号を生成して上位の通信システムに出力する波長合波器と、下位の通信システムに分岐・挿入させるかを切り換える光スイッチとを備え、上位の通信システムの波長分割多重光信号に含まれる複数の波長の光信号から任意の波長の光信号を組み合わせて下位の通信システムに分岐・挿入させる。この光波長選択型可変ADM装置を用いて、光リング型波長多重光通信システムを構築できる。 (もっと読む)


【課題】放電管の点灯状態を精度よく検出することができる放電管の点灯監視方法と、そのような点灯監視方法の実施が可能で回路構成および配線が簡単な点灯監視装置を得る。
【解決手段】点灯監視装置10は、バンドパスフィルタ22,28を介して点灯回路100に接続される第1のゼロクロス検出回路24および第2のゼロクロス検出回路30を含む。第1のゼロクロス検出回路24で電流波形の立ち上がりゼロクロスを検出すると、クロック回路32のクロック信号をカウントするカウンタ34をゼロクリアするためのゼロクリア信号をカウンタ34に送る。ゼロクリアされたカウンタ34でクロック信号がカウントされ、第2のゼロクロス検出回路30で電圧波形の立ち下がりゼロクロスを検出して送られるラッチ信号によって、カウントデータがラッチされる。このラッチデータから、電流波形と電圧波形の位相差が検出され、ナトリウム灯の点灯状態が把握される。 (もっと読む)


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